Fork

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
40行: 40行:
 
*[[憤怒の嵐/Fury Storm]] - 4マナ。あなたが[[統率者]]を唱えた回数だけこれをコピー。([[統率者2018]])
 
*[[憤怒の嵐/Fury Storm]] - 4マナ。あなたが[[統率者]]を唱えた回数だけこれをコピー。([[統率者2018]])
 
*[[発展+発破/Expansion+Explosion]] - 青赤2マナ[[混成カード]]かつ分割カードの半分。対象はマナ総量4以下の呪文限定。([[ラヴニカのギルド]])
 
*[[発展+発破/Expansion+Explosion]] - 青赤2マナ[[混成カード]]かつ分割カードの半分。対象はマナ総量4以下の呪文限定。([[ラヴニカのギルド]])
 
+
*[[力の顕示/Display of Power]] - 3マナ。[[スタック]]上のこれでないすべてのインスタントかソーサリーをコピーできる。([[指輪物語:中つ国の伝承]])
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[コピーカード]]
 
*[[コピーカード]]

2023年7月30日 (日) 23:46時点における版


Fork (赤)(赤)
インスタント

インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とする。それを、そのコピーが赤であることを除き、コピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。


インスタントソーサリーならなんでもコピーできる呪文

火力手札破壊の威力増強に用いられることが多い。特に、火炎破/Fireblastによる2マナ8ダメージや、トーラックへの賛歌/Hymn to Tourachによる4枚手札破壊は強烈。

X呪文の倍化にもよく使われる。例えば、X=10の火の玉/Fireballをコピーすれば、13マナで20点ダメージという具合である。

その他、打ち消し呪文をコピーしてのカウンター合戦や、狂暴化/Berserkをコピーしての爆発力増強(→グランビル)など、応用力の高いテクニカルな呪文である。

  • 作成されるコピーは「Forkの色を持つ」とForkのをコピーするように定義されていたが、現在の状態はコピー可能な値ではないため、通常の方法でForkの色を変えたとしても、作成されるコピーの色は赤になる。そのため、2009年4月24日のオラクル更新で「コピーの色は赤である」と簡潔なルール文章に変更された。また、この変更に伴い、臨機応変/Sleight of Mindなどで色を書き換えられるようになった。
    • コピーが赤であることはコピー可能な値である。このコピーを別の効果でさらにコピーした場合、新たに作られるコピーも赤である。
      • このため、文章変更効果によってForkが作成するコピーの(コピー可能な値としての)色を赤以外にすることが可能になっている。ForkでForkをコピーすることにより「赤ではないFork(のコピー)」が作り出せるので、厳密にはオラクル変更前と同機能ではないことが分かる。
    • コピーが赤(以前はForkの色)になることは、当初「Fork自体がコピーとなって解決される」という処理だったことの名残である。

1995年4月19日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定されていたが、2004年9月20日より解除された。

関連カード

主な亜種

以下はいずれもコピーの色は変えない。ここでは赤のカードでカード・タイプなどが近い物を記す。特記しない限りインスタント。

参考

http://mtgwiki.com/wiki/Fork」より作成
QR Code.gif