呪文

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*初心者は「クリーチャー」と「呪文」をバラバラに考えてしまうことがある。
 
*初心者は「クリーチャー」と「呪文」をバラバラに考えてしまうことがある。
 
**「呪文を打ち消す効果でクリーチャーを打ち消せるのか」といった類の質問は度々見られる([[スタック]]上にあるときは「クリーチャー呪文」であるから、問題なく打ち消せる)。プレイされスタック上にあるときは「クリーチャー呪文」、[[戦場]]に出ているときは「クリーチャー」、そして、どの[[領域]]でも「クリーチャー・カード」である点を押さえておこう。
 
**「呪文を打ち消す効果でクリーチャーを打ち消せるのか」といった類の質問は度々見られる([[スタック]]上にあるときは「クリーチャー呪文」であるから、問題なく打ち消せる)。プレイされスタック上にあるときは「クリーチャー呪文」、[[戦場]]に出ているときは「クリーチャー」、そして、どの[[領域]]でも「クリーチャー・カード」である点を押さえておこう。
**かつてカード・タイプ行に「○○の召喚」と書かれていたころと比べ、タイプ表記の整理によって、直感的には理解し辛くなってしまった要素といえる。「召喚魔法が対抗呪文で打ち消される」のは分かりやすいが、「クリーチャー・カードが取り消しされる」のはなるほど少し分かりにくい。
 
  
 
==参考==
 
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*[[ルーリング]]
 
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2016年3月29日 (火) 20:15時点における版

呪文/Spellとは、

  1. スタック上にあるカードのこと。本項で解説する。
  2. クリーチャーでも土地でもないカードを指す俗称。
    • デッキリストで「spells」と書かれていればたいていこの定義である。
  3. インスタントソーサリーを指す用語。
  • ルール文章として使われる場合は1が正しい。2や3はコラムや会話の中で特にクリーチャーと対比して使われる。

ルール用語としての呪文

スタック上にあるカードのこと。また、呪文のコピーと、カードのコピーを唱えさせる効果によって唱えられたものも呪文である。呪文は、解決されるか、打ち消されるか、その他の方法でスタックから離れるまでスタックに残る。

手札から土地以外のカードを唱えたとき、それは呪文となる。解決の最後に、インスタントソーサリー墓地に置かれ、クリーチャーアーティファクトエンチャントプレインズウォーカーパーマネントとして戦場に出る

コピーでない呪文の特性はカードに印刷された値であり、コピーである呪文の特性は元のオブジェクトコピー可能な値である。呪文の特性は何らかの継続的効果によって変更されることがある。パーマネント呪文の特性が変更された場合、その変更は解決して戦場に出たパーマネントにも適用され続ける。

  • 初心者は「クリーチャー」と「呪文」をバラバラに考えてしまうことがある。
    • 「呪文を打ち消す効果でクリーチャーを打ち消せるのか」といった類の質問は度々見られる(スタック上にあるときは「クリーチャー呪文」であるから、問題なく打ち消せる)。プレイされスタック上にあるときは「クリーチャー呪文」、戦場に出ているときは「クリーチャー」、そして、どの領域でも「クリーチャー・カード」である点を押さえておこう。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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