黒緑青
提供:MTG Wiki
緑青黒(Green-Blue-Black)は、マジックにおける色の組み合わせのうち、緑と青と黒の組み合わせのことである。略式表記GUB。
同じ色の組み合わせに関連したアポカリプスのアナボルバー/Anavolverにちなんでアナカラーと呼ばれたことがある。まれに、次元の混乱の狩るものヴォラシュ/Vorosh, the Hunterからヴォラシュカラーとも。
概要
緑青黒のカードはアポカリプスで初登場した。以後、ディセンション(分割カードのみ)、次元の混乱で収録されている。
黒のクリーチャー除去、緑の非クリーチャーパーマネント除去と良質なクリーチャー、青のカウンターとドローと、一通りのことをこなせる器用な色構成。一方で、全体除去や俊敏さに欠け、器用貧乏になりがちでもある。
青緑ビートダウンの欠点である除去不足を補うために黒が足される、あるいは青黒コントロールのアーティファクト・エンチャント対策と高速化のために緑が足されるケースが多い。特に、青と黒に優秀なカードが多く、アーティファクト除去も必要なエターナルのコントロールデッキでは後者の構成が一つのアーキタイプになっている。
代表的なデッキ
参考
色 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単色 | 白 - 青 - 黒 - 赤 - 緑 | ||||||||
多色 (金) |
| ||||||||
アン・ゲーム専用 | ピンク - 金 - 目の色 | ||||||||
色の関係 | 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割 | ||||||||
関連項目 | 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー |