薬瓶親和
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
11行: | 11行: | ||
まれに、[[サイドボード]]に[[ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman]]が採用されることも。 | まれに、[[サイドボード]]に[[ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman]]が採用されることも。 | ||
− | *もともとは[[ミラディン・ブロック構築]]で行われた[[プロツアー神戸04]]で[[Zvi Mowshowitz]]らチーム「[[ | + | *もともとは[[ミラディン・ブロック構築]]で行われた[[プロツアー神戸04]]で[[Zvi Mowshowitz]]らチーム「[[Your Move Games]]」の面々が開発したものである。ただ当時は[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]が健在であり、その対策カードとして[[減衰のマトリックス/Damping Matrix]]が蔓延していたため、それほどの活躍はあげることはできなかった。→[[#初期型|*1]] |
*[[スタンダード]]では2005年3月20日より霊気の薬瓶以外の[[キーカード]]がことごとく[[禁止カード]]に指定されたため、表舞台から勇退することとなった。また、[[エクステンデッド]]では2005月9月20日より霊気の薬瓶が禁止カードに指定されたため、現在ではこのタイプは[[エターナル]]でしか使用できない。 | *[[スタンダード]]では2005年3月20日より霊気の薬瓶以外の[[キーカード]]がことごとく[[禁止カード]]に指定されたため、表舞台から勇退することとなった。また、[[エクステンデッド]]では2005月9月20日より霊気の薬瓶が禁止カードに指定されたため、現在ではこのタイプは[[エターナル]]でしか使用できない。 | ||
36行: | 36行: | ||
{{#MagicFactory:df300961}} | {{#MagicFactory:df300961}} | ||
− | *[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]][[禁止カード|禁止]]前のチーム「[[ | + | *[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]][[禁止カード|禁止]]前のチーム「[[Your Move Games]]」製作デッキ。 |
==エクステンデッド版== | ==エクステンデッド版== |
2012年10月28日 (日) 23:37時点における版
薬瓶親和(Vial Affinity)は、親和デッキの一種。電結親和のうち霊気の薬瓶/AEther Vialを採用したタイプをこう呼ぶ。
目次 |
概要
Arcbound Ravager / 電結の荒廃者 (2)
アーティファクト クリーチャー — ビースト(Beast)
アーティファクト クリーチャー — ビースト(Beast)
アーティファクト1つを生け贄に捧げる:電結の荒廃者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
接合1(このクリーチャーは+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。これが死亡したとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたはこれの+1/+1カウンターをすべてそれの上に置いてもよい。)
AEther Vial / 霊気の薬瓶 (1)
アーティファクト
アーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、あなたは霊気の薬瓶の上に蓄積(charge)カウンターを1個置いてもよい。
(T):あなたの手札にある、マナ総量が霊気の薬瓶の上に置かれている蓄積カウンターの数に等しいクリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。
主に、青黒赤で組まれるが、エクステンデッドでPierre Canaliが使用したタイプには白も入っていた。
霊気の薬瓶/AEther Vialを最大限に活用するこのタイプは、クリーチャーを低マナ域に抑え、インスタント・タイミングでクリーチャーをプレイすることにより、トリッキーな動きを可能とする。不要な霊気の薬瓶は電結の荒廃者/Arcbound Ravagerが食べる。また、霊気の薬瓶によってある程度色事故も防ぐことができ、黒マナがかけらも出ない状況でも大霊堂の信奉者/Disciple of the Vaultを出すことができる。
まれに、サイドボードにヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shamanが採用されることも。
- もともとはミラディン・ブロック構築で行われたプロツアー神戸04でZvi Mowshowitzらチーム「Your Move Games」の面々が開発したものである。ただ当時は頭蓋骨絞め/Skullclampが健在であり、その対策カードとして減衰のマトリックス/Damping Matrixが蔓延していたため、それほどの活躍はあげることはできなかった。→*1
- スタンダードでは2005年3月20日より霊気の薬瓶以外のキーカードがことごとく禁止カードに指定されたため、表舞台から勇退することとなった。また、エクステンデッドでは2005月9月20日より霊気の薬瓶が禁止カードに指定されたため、現在ではこのタイプはエターナルでしか使用できない。
ミラディン・ブロック構築版
後期型
- 備考
- グランプリオーランド04 優勝(参考)
- 使用者:Osyp Lebedowicz
- フォーマット
Affinity [1] | |||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
初期型
- 備考
- プロツアー神戸04 ベスト4(参考)
- 使用者:Jelger Wiegersma
- フォーマット
Vial Affinity [2] | |
---|---|
- 頭蓋骨絞め/Skullclamp禁止前のチーム「Your Move Games」製作デッキ。
エクステンデッド版
- 備考
- プロツアーコロンバス04 (参照)
- 使用者:Pierre Canali
- フォーマット
- 白を足して翻弄する魔道士/Meddling Mageを投入、厄介な呪文をシャットアウトする。霊気の薬瓶/AEther Vialのおかげで翻弄する魔道士の強い色拘束も苦にならない。