バルデュヴィアの大軍/Balduvian Horde
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→類似カード: マルドゥの先導/Mardu Outriderがアリーナ専用ではなくなったので) |
|||
31行: | 31行: | ||
*'''[[トロスタッドの死騎手/Pale Rider of Trostad]]''' - (1)(黒)3/3[[潜伏]]。ドレカヴァクの上位互換。([[イニストラードを覆う影]]) | *'''[[トロスタッドの死騎手/Pale Rider of Trostad]]''' - (1)(黒)3/3[[潜伏]]。ドレカヴァクの上位互換。([[イニストラードを覆う影]]) | ||
*[[小型マスティコア/Lesser Masticore]] - (2)2/2[[頑強]]。ETB能力でなく、唱える際の[[追加コスト]]で捨てる。([[モダンホライゾン]]) | *[[小型マスティコア/Lesser Masticore]] - (2)2/2[[頑強]]。ETB能力でなく、唱える際の[[追加コスト]]で捨てる。([[モダンホライゾン]]) | ||
− | *[[マルドゥの先導/Mardu Outrider]] - (1)(黒)(黒)5/ | + | *[[マルドゥの先導/Mardu Outrider]] - (1)(黒)(黒)5/5。唱える際の追加コストで捨てる。([[MTGアリーナ]]オリジナルカード) |
*[[灯狩人のマスティコア/Sparkhunter Masticore]] - (3)3/4[[プロテクション]]([[プレインズウォーカー]])。ETB能力でなく、唱える際の追加コストで捨てる。([[基本セット2021]]) | *[[灯狩人のマスティコア/Sparkhunter Masticore]] - (3)3/4[[プロテクション]]([[プレインズウォーカー]])。ETB能力でなく、唱える際の追加コストで捨てる。([[基本セット2021]]) | ||
*[[薄暮の刻み獣/Dusk Mangler]] - (5)(黒)(黒)5/4。唱える際の[[追加コスト]]で捨てる。ライフ4点かクリーチャーの[[生け贄]]での代替も可。各対戦相手は[[手札破壊]]・[[布告]]・[[ライフロス]]の全てを負う。([[ニューカペナの街角]]) | *[[薄暮の刻み獣/Dusk Mangler]] - (5)(黒)(黒)5/4。唱える際の[[追加コスト]]で捨てる。ライフ4点かクリーチャーの[[生け贄]]での代替も可。各対戦相手は[[手札破壊]]・[[布告]]・[[ライフロス]]の全てを負う。([[ニューカペナの街角]]) |
2024年10月25日 (金) 03:51時点における最新版
Balduvian Horde / バルデュヴィアの大軍 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) バーバリアン(Barbarian)
クリーチャー — 人間(Human) バーバリアン(Barbarian)
バルデュヴィアの大軍が戦場に出たとき、あなたがカードを1枚無作為に選んで捨てないかぎり、バルデュヴィアの大軍を生け贄に捧げる。
5/54マナ5/5と、初出当時としては破格のマナレシオを持ったクリーチャー。性能の代償として無作為に手札を1枚捨てなければならないという、決して小さくはないペナルティ能力を持つ。
カード・アドバンテージを失ってしまうが、一度出してしまえば(当時としては)破格のP/Tなので、ペナルティには目をつむって使われていた。ブリンキィ・ホープスやバルデュヴィアンゲドンをはじめ、当時の赤デッキの多くに投入されていた。アライアンスが発売されて間もない頃は、かのThawing GlaciersやKjeldoran Outpostをも超える人気カードだった。
アライアンスがスタンダードから退場した後もアメリカのカジュアルプレイヤーの間では圧倒的な人気を誇っていたようである。その為第6版に再録されることとなり、またエキスパンションをテーマとしたライフカウンター(Ultra Pro社製)のイラストにアライアンスを代表して選ばれたりしたこともある。
- 「第9版を選ぼう」にゴブリンのうすのろ/Goblin Goonとラースのドラゴン/Rathi Dragonとこのカードで争ったがラースのドラゴンが選ばれた。
- 世界選手権99では、年と場所(と流星マーク)の入ったプレミアム・カード仕様のプロモーション・カードが配布された。
- マスターズ25thに新規イラストとフレイバー・テキストを得て収録。コモンになったことによりパウパーで使用可能となった。
[編集] 類似カード
戦場に出すのにディスカードのペナルティを負うクリーチャー。特記しない限り無作為ではないETB能力で、捨てなかった場合生け贄になる。太字は手札が無くとも生け贄にはならない。
- 隠された恐怖/Hidden Horror - (1)(黒)(黒)4/4。捨てるのはクリーチャーでなくてはならない。(ウェザーライト)
- 傭兵騎士/Mercenary Knight - 隠された恐怖が(2)(黒)になった上位互換。(ポータル)
- ボディ・スナッチャー/Body Snatcher - (2)(黒)(黒)2/2。生け贄でなく追放される隠された恐怖。PIG能力でクリーチャーを1枚リアニメイト。(ウルザズ・デスティニー)
- 休耕地のワーム/Fallow Wurm - (2)(緑)4/4。捨てるのは土地でなくてはならない。(ウェザーライト)
- 轟きのワーム/Thundering Wurm - 休耕地のワームの同型再版。(ポータル)
- 略奪の大軍/Pillaging Horde - バルディヴィアの大軍の同型再版。(ポータル)
- 湿地のクロコダイル/Marsh Crocodile - (2)(青)(黒)4/4開門クリーチャー。各プレイヤーが捨てる。(プレーンシフト)
- 耳裂きネズミ/Earsplitting Rats - (3)(黒)2/1。各プレイヤーが捨てる。手札を1枚捨てて再生を起動できる。(ジャッジメント)
- 朽ちゆくネズミ/Rotting Rats - (1)(黒)1/1。再生能力でなく蘇生(1)(黒)を持つ耳裂きネズミ。(コンフラックス)
- シブシグの氷砕き/Sibsig Icebreakers - (2)(黒)2/3。各プレイヤーが捨てる。(タルキール龍紀伝)
- 瘴気ミイラ/Miasmic Mummy - (1)(黒)2/2。シブシグの氷砕きの下位種。(アモンケット)
- ミノタウルスの探検者/Minotaur Explorer - (1)(赤)3/3。無作為に捨てる、バルディヴィアの大群の下位種。(オデッセイ)
- 血怒りの喧嘩屋/Bloodrage Brawler - (1)(赤)4/3。無作為ではないミノタウロスの探検者の上位互換。(アモンケット)
- ドレカヴァク/Drekavac - (1)(黒)3/3。捨てるのはクリーチャーでないカードでなくてはならない。(ディセンション)
- 不和の化身/Avatar of Discord - (黒/赤)(黒/赤)(黒/赤)5/3飛行。2枚捨てる。(ディセンション)
- マルフェゴール/Malfegor - (2)(黒)(黒)(赤)(赤)6/6飛行。全て捨て、その枚数だけ各プレイヤーへ布告。(コンフラックス)
- トロスタッドの死騎手/Pale Rider of Trostad - (1)(黒)3/3潜伏。ドレカヴァクの上位互換。(イニストラードを覆う影)
- 小型マスティコア/Lesser Masticore - (2)2/2頑強。ETB能力でなく、唱える際の追加コストで捨てる。(モダンホライゾン)
- マルドゥの先導/Mardu Outrider - (1)(黒)(黒)5/5。唱える際の追加コストで捨てる。(MTGアリーナオリジナルカード)
- 灯狩人のマスティコア/Sparkhunter Masticore - (3)3/4プロテクション(プレインズウォーカー)。ETB能力でなく、唱える際の追加コストで捨てる。(基本セット2021)
- 薄暮の刻み獣/Dusk Mangler - (5)(黒)(黒)5/4。唱える際の追加コストで捨てる。ライフ4点かクリーチャーの生け贄での代替も可。各対戦相手は手札破壊・布告・ライフロスの全てを負う。(ニューカペナの街角)
- 迷いし者の魂/Souls of the Lost - (1)(黒)パワーはあなたの墓地のパーマネント数、タフネスはそれ+1。唱える際の追加コストで捨てる。パーマネントの生け贄での代替も可。(イクサラン:失われし洞窟)
[編集] 参考
- バルデュヴィア/Balduvia(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:アライアンス - レア2
- カード個別評価:第6版 - レア
- カード個別評価:マスターズ25th - コモン
- カード個別評価:Masters Edition - レア