豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury

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''WHISPERのクリーチャー・タイプには誤りがあります。正しくは「霊基体(Aetherborn)」です。''
 
  
 
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2017年2月16日 (木) 00:47時点における版


Gonti, Lord of Luxury / 豪華の王、ゴンティ (2)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 霊基体(Aetherborn) ならず者(Rogue)

接死
豪華の王、ゴンティが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーの一番上からカードを4枚見て、そのうち1枚を裏向きに追放し、その後残りをそのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。そのカードが追放され続けているかぎり、あなたはそれを見てもよく、あなたはそれを唱えてもよく、あなたはそれを唱えるために任意のタイプのマナを支払ってもよい。

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接死ライブラリーからカードを奪うCIP能力を持つ、伝説の霊基体

戦場に出るだけで手札が1枚増えるようなもので、擬似的にハンド・アドバンテージが得られる。自分で使うために強力なフィニッシャープレインズウォーカーを奪ってもよいし、対戦相手に使われたくないカウンタードロー呪文追放してもよいだろう。コンボパーツを奪ってしまえばコンボデッキは悶絶する。4マナ伝説のクリーチャーとしては寂しいP/Tだが、戦場に出るだけでほとんど仕事は終えており、接死でを踏み越えたり大型クリーチャーと相打ちできたりするのは悪くない。性質上戦場に長く居座るタイプではないため、伝説であることもさほどデメリットに感じないだろう。

有用な能力を持つ一方で、欠点も多い。まず奪えるカードが対戦相手のデッキトップに依存しており効果が安定しないこと。タフネス3とブロッカーとしては頼りなく、クリーチャーを並べて殴ってくるタイプのデッキに対し壁役を任せられないことなどが挙げられる。

登場時点のスタンダードではの4マナ域にゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghetが同居しているせいもあってサイドボードで見かける程度に留まっていた。プロツアー「霊気紛争」では、黒緑コンストリクターの中にメインデッキから投入するタイプが見られた。

リミテッドにおいては有効札を奪ってアドバンテージを確保し、接死でファッティを倒せる優良カード。黒のダブルシンボルが問題なく入るなら是非採用したい。

ルール

ストーリー

ゴンティ/Gontiギラプール/Ghirapurで活動する犯罪組織の首領を務める霊基体改革派/Renegadeの発明家たちが違法取引を行う夜市/Night marketを支配している。

詳細はゴンティ/Gontiを参照。

参考

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