ダク・フェイデン/Dack Fayden

提供:MTG Wiki

2022年9月25日 (日) 09:09時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Dack Fayden / ダク・フェイデン (1)(青)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — ダク(Dack)

[+1]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚引き、その後カードを2枚捨てる。
[-2]:アーティファクト1つを対象とし、それのコントロールを得る。
[-6]:あなたは「あなたがパーマネント1つ以上対象とする呪文を1つ唱えるたび、それらのパーマネントのコントロールを得る。」を持つ紋章を得る。

3

コンスピラシーで登場した青赤プレインズウォーカー忠誠度能力手札交換、アーティファクトコントロール奪取、パーマネントのコントロール奪取。

+1能力
他のプレイヤーにも撃てる入念な研究/Careful Study(または信仰無き物あさり/Faithless Looting)。
直接的なアドバンテージは得られないものの、一度に入れ替えるカードの枚数が多く、継続的に使えるルーター墓地肥やしとしては高性能。有効な局面は限られるが、対戦相手ライブラリーアウトを狙う際の後押しにもなる。
-2能力
アーティファクトの永続的コントロール奪取。
この能力だけで4マナ秘宝奪取/Steal Artifact相当の効果であり、コスト・パフォーマンスは高い。特にヴィンテージでは、Moxの存在により対象に困ることが少なく、修繕/Tinker対策にもなるため優秀。レガシーでは各種装備品霊気の薬瓶/Aether Vialなどが主な狙い目となっている。
-6能力
パーマネントを対象とする呪文唱えることで、それのコントロールを奪えるようになる紋章が手に入る。
除去呪文やバウンス呪文とはあまり噛み合わないが、強化呪文やタップ呪文、点数の小さい火力呪文などとの組み合わせは強力。特にすべてのパーマネント・タイプを対象に取れる上、1枚でクリーチャー2体を対象に取ることもできる火+氷/Fire+Iceとの相性は良い。

エターナルでしか使用できないカードだが、翻ってエターナル向けに突出した強力なデザインとなっている。特に、SoloMoxen始めマナ・アーティファクトが溢れる都合上-2能力を活かしやすいヴィンテージでの活躍が顕著。URデルバーメンターサルベイジャーオース青黒赤コントロールなど、青赤を含むデッキで広く採用されている。

ルール

ストーリー

ダク・フェイデン/Dack Faydenは、フィオーラ/Fiora出身のプレインズウォーカー/Planeswalker多元宇宙/Multiverseを股に掛ける大盗賊で、サイコメトリーによって盗んだアーティファクトから魔法の知識を得ている。

詳細はダク・フェイデン/Dack Fayden (ストーリー)を参照。

参考

QR Code.gif