ドレッジ・ヴァイン
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*[[挿す|1枚挿し]]の[[セドラクシスの錬金術師/Sedraxis Alchemist]]はユーティリティ[[カード]]。相手の[[パーマネント]]を[[バウンス]]して[[テンポ・アドバンテージ]]を稼げる他、自身を[[手札]]に戻すことで[[復讐蔦/Vengevine]]の[[能力]]を[[誘発]]させるのにも役立つ。 | *[[挿す|1枚挿し]]の[[セドラクシスの錬金術師/Sedraxis Alchemist]]はユーティリティ[[カード]]。相手の[[パーマネント]]を[[バウンス]]して[[テンポ・アドバンテージ]]を稼げる他、自身を[[手札]]に戻すことで[[復讐蔦/Vengevine]]の[[能力]]を[[誘発]]させるのにも役立つ。 | ||
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+ | [[基本セット2019]]で[[縫い師への供給者/Stitcher's Supplier]]が加わり強化され、環境に登場するようになり、[[マジック25周年記念プロツアー]]では6番人気となった<ref>[https://mtg-jp.com/coverage/pt25a/article/0030888/ メタゲームブレイクダウン:モダン]</ref>。 | ||
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*備考 | *備考 | ||
**[[プロツアー「ラヴニカへの回帰」]] 26位、モダン部門7-3 ([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptrtr12/welcome 参考]) | **[[プロツアー「ラヴニカへの回帰」]] 26位、モダン部門7-3 ([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptrtr12/welcome 参考]) | ||
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+ | ==出典== | ||
+ | <references/> | ||
==参考== | ==参考== |
2018年8月4日 (土) 15:37時点における版
ドレッジ・ヴァイン(Dredge Vine)は、復讐蔦/Vengevineを主力にしたリアニメイト系コンボ・ビートダウンデッキ。
目次 |
概要
クリーチャー — カニ(Crab)
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚切削する。
0/2クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
速攻
あなたが呪文を唱えるたび、それがこのターンにあなたが唱えた2つ目のクリーチャー呪文である場合、あなたはあなたの墓地にある復讐蔦を戦場に戻してもよい。
ルーターや獣相のシャーマン/Fauna Shaman、またはフェッチランド+面晶体のカニ/Hedron Crabを利用して復讐蔦/Vengevineや絞り取る悪魔/Extractor Demonを墓地に落とす。それらを戦場に戻し、背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelgangerのコピーもあわせて対戦相手のライフを削りきる。
スピードが速く、除去にも立て直しがしやすいが、墓地依存のデッキのため墓地対策には脆い。
アメリカ選手権10でChannel Fireballの面々が持ち込み、David Ochoa・Brad Nelsonの2名をベスト8に送り込んだ。
- 能動的にライブラリーを墓地に送り自己再生能力を持つクリーチャーで攻め立てる動きがフリゴリッドやナルコブリッジなどの発掘デッキを思わせることから、発掘/Dredgeの名が付けられている。スタンダードだとわかる文脈では単に「ドレッジ」「発掘」と呼ばれることも。
スタンダード
サンプルレシピ
- 備考
- アメリカ選手権10 ベスト4 (参考)
- 使用者:David Ochoa
- フォーマット
Dredge Vine [1] | |||||||||||||||
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- WotCのビデオカバレージVideo Feature: Deck Tech Dredge-uh-Vine with David Ochoaも参照のこと。
- 1枚挿しのセドラクシスの錬金術師/Sedraxis Alchemistはユーティリティカード。相手のパーマネントをバウンスしてテンポ・アドバンテージを稼げる他、自身を手札に戻すことで復讐蔦/Vengevineの能力を誘発させるのにも役立つ。
モダン
スタンダードの延長線のようなタイプのほか、黄泉からの橋/Bridge from Belowを採用した黒赤のブリッジ・ヴァイン (Bridge Vine) と呼ばれるタイプが存在する。
エンチャント
トークンでないクリーチャーが1体戦場からあなたの墓地に置かれるたび、黄泉からの橋があなたの墓地にある場合、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
クリーチャーが戦場から対戦相手1人の墓地に置かれたとき、黄泉からの橋があなたの墓地にある場合、黄泉からの橋を追放する。
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
威迫(このクリーチャーは2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。)
カードを1枚捨てる,傲慢な新生子を生け贄に捧げる:カードを1枚引く。
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
搭載歩行機械は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
搭載歩行機械が死亡したとき、これの上に置かれている+1/+1カウンター1個につき、飛行を持つ無色の1/1の飛行機械(Thopter)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(1),(T):搭載歩行機械の上に+1/+1カウンターを1個置く。
傲慢な新生子/Insolent Neonateや信仰無き物あさり/Faithless Lootingで序盤から復讐蔦や黄泉からの橋を墓地に落とし、それらの能力をすばやく誘発させ高速で殴り勝つ。搭載歩行機械/Hangarback Walkerなどの0マナで唱えると即墓地に置かれるクリーチャーは復讐蔦と黄泉からの橋のどちらとも相性が良い。
基本セット2019で縫い師への供給者/Stitcher's Supplierが加わり強化され、環境に登場するようになり、マジック25周年記念プロツアーでは6番人気となった[1]。
サンプルレシピ(ドレッジヴァイン初期型)
- 備考
- プロツアー「ラヴニカへの回帰」 26位、モダン部門7-3 (参考)
- 使用者:Brandon Nelson
- フォーマット
Dredge Vine [2] | |
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- 墓地に複数体のクリーチャーがいることが多いため、スカーブの殲滅者/Skaab Ruinatorが採用されることも。また爆破基地/Blasting Stationを採用することで、戦闘ダメージ以外の勝利も狙ったタイプも見られる。
サンプルレシピ(ゴルガリの墓トロール解禁後)
Dredge Vine(Modern) [3] | |
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- ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll解禁後のレシピ。
サンプルレシピ(ブリッジヴァイン)
- ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll禁止後のレシピ。