すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→関連カード) |
|||
16行: | 16行: | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
+ | *[[耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Endures]] | ||
===サイクル=== | ===サイクル=== | ||
{{サイクル/神河物語の無色の伝説の土地}} | {{サイクル/神河物語の無色の伝説の土地}} |
2022年2月6日 (日) 20:59時点における版
Who (X)(白)
インスタント
インスタント
インスタント
インスタント
インスタント
インスタント
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはX点のライフを得る。
What (2)(赤)インスタント
アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
When (2)(青)インスタント
クリーチャー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
Where (3)(黒)インスタント
土地1つを対象とし、それを破壊する。
Why (1)(緑)インスタント
エンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
呪文を打ち消しから守る伝説の土地。実質的には対青カードである。歯と爪/Tooth and Nailやすき込み/Plow Underがこれから撃たれると青いデッキにとっては非常に厄介。コンボデッキにとっては非常に有益な能力であるといえる。
とはいえ、不特定マナを含むソーサリーかインスタント呪文しか恩恵がない上に、そのマナもライフを支払わないと出せない、タップインの伝説の土地である。どんなデッキでも入るものではないし、あまり多くの枚数を入れるわけにもいかない。サイドボードに1〜2枚程度入れるのがよいだろう。土地サーチが豊富なウルザトロンに1枚挿しするのもよいとされている。
2005年4月当時、親和が消えたことでヴィダルケンの枷や青単トロンなどの青単コントロールがメタゲームの上位に上がってきたため、赤や緑のサイドボードによく見られた。それに対処するため、当時のレジェンド・ルールでの対消滅を狙って青いデッキのサイドボードにも2枚ほど仕込まれていることが多かった。
- 神河/Kamigawaには「父醍樹(ふだいじゅ)」という樹もある。緊急時/Time of Needのイラストに描かれている、鐘が取り付けられている樹がそれである。残念ながらカード化はされなかった。
- 後のアヴァシンの帰還で、これに似た能力の魂の洞窟/Cavern of Soulsが登場した。色マナが出せる、打ち消しから守る対象がクリーチャー呪文限定であるなど、こちらとの比較は興味深い。
ルール
- これと呪文のコピーに関する挙動はコピー可能な値を参照。
- 打ち消されなくするのはインスタント呪文かソーサリー呪文のみだが、インスタント、ソーサリー呪文以外のマナ・コストの支払いに充てることもできる。
- マナそのものが打ち消されない性質を与える。これが戦場にある必要はない。
関連カード
サイクル
神河物語の特殊な無色マナを生む伝説の土地サイクル。起動コストにライフを要求するマナ能力を持つ。
- すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All
- 山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord
- 雲を守る山、雲帯岳/Untaidake, the Cloud Keeper