孤独の都/City of Solitude

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*[[征服者のフレイル/Conqueror's Flail]] - (2)[[装備品]]。これがクリーチャーに[[つけ]]られているかぎり有効。([[統率者2016]])
 
*[[征服者のフレイル/Conqueror's Flail]] - (2)[[装備品]]。これがクリーチャーに[[つけ]]られているかぎり有効。([[統率者2016]])
 
*[[グルールの呪文砕き/Gruul Spellbreaker]] - (1)(赤)(緑)クリーチャー。禁止するのでなく、あなたのターンの間、あなたとこれは呪禁を持つ。(ラヴニカの献身)
 
*[[グルールの呪文砕き/Gruul Spellbreaker]] - (1)(赤)(緑)クリーチャー。禁止するのでなく、あなたのターンの間、あなたとこれは呪禁を持つ。(ラヴニカの献身)
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*[[高潮のバラクーダ/Tidal Barracuda]] - (3)(青)クリーチャー。さらに各プレイヤーは呪文全般を[[インスタント・タイミング]]で唱えてよい。([[統率者2020]])
 
1ターンだけ封じるものは[[中断/Abeyance]]の項を、起動型能力のみターン問わず封じるものは[[呪われたトーテム像/Cursed Totem]]の項を参照。
 
1ターンだけ封じるものは[[中断/Abeyance]]の項を、起動型能力のみターン問わず封じるものは[[呪われたトーテム像/Cursed Totem]]の項を参照。
 
==参考==
 
==参考==

2020年6月2日 (火) 07:10時点における版


City of Solitude / 孤独の都 (2)(緑)
エンチャント

プレイヤーは、自分のターンの間にしか呪文を唱えられず能力を起動できない。


プレイヤーが自分のターン以外にほぼ行動することができなくなるエンチャント

これが戦場にある限り対戦相手のターンに動くことはできなくなるが、同時に自分のターンに何をしても相手の影響を受けることはない。要はこちらが何をしようとしても「(躊躇/Hesitationなど以外には)打ち消されない」し、「インスタント起動型能力で対処されない」状態になる。マナ能力さえも起動できなくなるため、マナが必要な誘発型能力なども利用できない。能動的にできるのはブロックや、ギャサンの略奪者/Gathan Raidersなどのマナの支払いが必要ない一部の特別な処理くらいだろうか。

パーミッションにとってはコンセプトを根本から否定されるため、言うまでも無くマストカウンターである。

その性格上、自分のターンに能動的に動けるデッキでは、どのようなものであってもパーミッション対策として有効。特にコンボデッキでは、コンボを妨害されないようにできるので、非常に強力といえる。当時のスタンダードでは、プロスブルームサイドボードにパーミッション対策として多く採用されていた。

  • マナ能力の起動を禁止するため、リスティックなどが使いやすくなる。

関連カード

主な亜種

下記の内で、防御の光網と落葉の道三の2つ以外は全て、孤独の都と違って「あなたのターンの間、対戦相手の呪文能力のみ制限する」能力である。太字のみ起動型能力も封じられる。

1ターンだけ封じるものは中断/Abeyanceの項を、起動型能力のみターン問わず封じるものは呪われたトーテム像/Cursed Totemの項を参照。

参考

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