ブーメラン/Boomerang

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
25行: 25行:
 
*[[うねる霊気/Surging AEther]] - [[波及]]4付き。4マナシングルシンボル。([[コールドスナップ]])
 
*[[うねる霊気/Surging AEther]] - [[波及]]4付き。4マナシングルシンボル。([[コールドスナップ]])
 
*[[拭い捨て/Wipe Away]] - [[刹那]]付き。3マナ。([[時のらせん]])
 
*[[拭い捨て/Wipe Away]] - [[刹那]]付き。3マナ。([[時のらせん]])
 +
*[[現実のストロボ/Reality Strobe]] - [[待機]]3で待機コスト(2)(青)。[[解決]]後に再び待機状態に入る。6マナ。([[未来予知]])
 
*[[謎めいた命令/Cryptic Command]] - [[モード]]の一つにブーメランの効果を含む[[命令]]。(1)(青)(青)(青)。([[ローウィン]])
 
*[[謎めいた命令/Cryptic Command]] - [[モード]]の一つにブーメランの効果を含む[[命令]]。(1)(青)(青)(青)。([[ローウィン]])
 
*[[夢への委託/Consign to Dream]] - 対象が赤か緑のパーマネントの場合[[ライブラリーの一番上]]に置く。3マナシングルシンボル。([[シャドウムーア]])
 
*[[夢への委託/Consign to Dream]] - 対象が赤か緑のパーマネントの場合[[ライブラリーの一番上]]に置く。3マナシングルシンボル。([[シャドウムーア]])

2017年9月17日 (日) 13:16時点における版


Boomerang / ブーメラン (青)(青)
インスタント

パーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。


送還/Unsummonと共に、バウンスの基本となっている呪文

パーマネントであれば何でも手札戻すことができ便利。青はパーマネントを除去する場合、直接墓地送りにできるカードがほとんどないので、基本的にバウンス経由のカウンターで対処することになる。土地も戻せるので、序盤の時間稼ぎにも使える点は大きい。ただし、バウンスの常でカード・アドバンテージを失ってしまうことには注意。

これを元にしたさまざまなバリエーションがあるが、純粋な上位互換下位互換になっているものは存在せず、比較的バランスが取れたカードであると言える。しかし基本セット2010では、2ターン目に土地を戻せることが問題を起こすと判断され、再録されなかった(→Feeling Blue参照)。近年の亜種も土地を戻せないものが多い。

  • ブーメラン(Boomerang)とは、投げると円状の軌跡を描いて手元に戻ってくる投擲武器のこと。オーストラリア・アボリジニが用いていたことが有名で、近年では玩具としても知られる。
    • 戻ってくるものの比喩として、「帰還」「再来」あるいは「自業自得」「自家撞着」の意でも使われる。歴代のどのイラストにも投擲武器としてのブーメランは描かれていないことから、このカード名はそれらの比喩的な意味であると思われる。

関連カード

主な亜種

特筆しない限り2マナダブルシンボルインスタント

土地を戻す効果は時に強力なロックを形成してしまうため、土地を戻せない亜種は多い。そちらについては分散/Disperseを参照。

参考

QR Code.gif