青赤白
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青赤白(Blue-Red-White)は、マジックにおける色の組み合わせのうち、青と赤と白の組み合わせのことである。略式表記URW。
Numot, the Devastator / 壊滅させるものヌーマット (3)(青)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
壊滅させるものヌーマットがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(2)(赤)を支払ってもよい。そうした場合、土地を最大2つまで対象とし、それらを破壊する。
概要
青赤白のデッキはカウンターバーンに白の全体除去を加えたタイプや、白青のクロック・パーミッションに軽量火力を搭載し相殺/Counterbalanceなどソフトロックなどシナジーを取り入れアドバンテージを稼ぎだすタイプを多く見ることができる。また、少数ではあるが赤白のコンボにカウンターを加えたものや、青白コントロールに赤の火力を足したものもある。
使い勝手の良い火力である火+氷/Fire+Ice、稲妻のらせん/Lightning Helixやコスト・パフォーマンスが良い稲妻の天使/Lightning Angelを採用するものが多く見られる。
弱点としては色の役割分担が決まっている上に配分(色拘束)がきついため、土地を攻められると苦戦を強いられる。
- タルキール覇王譚ブロックのジェスカイ道/The Jeskai Wayにちなんでジェスカイカラーとも呼ばれる。フランス国旗に掛けたトリコロールという俗称も根強い。また、同じ色の組み合わせに関連したアポカリプスのラッカボルバー/Rakavolverにちなんでラッカカラー、次元の混乱の壊滅させるものヌーマット/Numot, the Devastatorからヌーマットカラーとも呼ばれたこともある。
- 青赤白の多色カードはアポカリプスで初登場した。
- かつては赤白青の並びが使われていた(カード画像)。タルキール覇王譚ブロックで現在の並びが使われ、ドミナリア以降はこの並びに統一されることになり、過去のカードもオラクルの更新が行われた[1]。
代表的なデッキ
参考
- ↑ Dominaria Update Bulletin(News 2018年4月13日 Eli Shiffrin著)
- Smart Thinking/賢明な思考(Making Magic 2014年11月3日 Mark Rosewater著) - 青赤白のカラーパイについてのコラム
- 用語集
色 | |||||||||
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単色 | 白 - 青 - 黒 - 赤 - 緑 | ||||||||
多色 (金) |
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アン・ゲーム専用 | ピンク - 金 - 目の色 | ||||||||
色の関係 | 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割 | ||||||||
関連項目 | 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー |