戦いの烈光/Gleam of Battle

提供:MTG Wiki

2025年1月16日 (木) 06:04時点における36.13.1.242 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Gleam of Battle / 戦いの烈光 (4)(赤)(白)
エンチャント

あなたがコントロールするクリーチャー1体が攻撃するたび、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。


オークの軍旗/Orcish Oriflammeの流れを汲むエンチャント修整ではなく+1/+1カウンターを得る永続的な強化となり、タフネスも増えるようになった。

着地したターンの内に強化を始められる上に、誘発源自身が返り討ちに遭う心配がなくなったファングレンの初仔/Fangren Firstbornの様なものであり、攻撃に行ったクリーチャーが生還さえしてくれれば、次のターンからもさらに討ち取られにくいサイズになって攻撃に行ける好循環に持ち込みやすくなった。どの道まず攻撃に入らないと誘発しないので守勢時や更地の場では弱いが、総攻撃した返しのターンが無事に回って来さえすればかなり強固な盤面が手に入る。

強化の最大効率で言えばクリーチャーを並べるボロスウィニーが一番相応しいのだが、いかんせん6マナは重過ぎでありこれを出す頃にはオーバーキルになるか、攻撃しても1サイズ程度の上昇では返り討ちに遭うだけの状態かにも陥りやすい。あまり前のめりに寄せたデッキよりもある程度ミッドレンジ気味なクリーチャーサイズとデッキスピード構成の方が、継続的に盤面のサイズ差を拡大していける性質が活きる面も。回避能力を持っていたりタフネスが高いクリーチャーで攻撃させた方が生きて返って来やすく、警戒絆魂などがあれば返しの隙も抑えられてどんどん突破されにくい盤面に。

類似カード

あなたが攻撃するたびクリーチャーに+1/+1カウンターを置けるカード。特記しない限り戦いの烈光と違って、対象の攻撃クリーチャー1体にしか置けないクリーチャー。攻撃をしなくとも戦闘フェイズを迎えるだけで置けるものは光輝王の野心家/Luminarch Aspirantの項を参照。教導の様にそれ自身が攻撃に参加しないと誘発しなかったり、訓練の様に自身にしか置けないクリーチャーは割愛。

参考

QR Code.gif