ターボネクサス
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(ラヴニカの献身の内容を適用) |
(具体的な勝利方法(使ってみないと今一つ分かりづらいらしいので)を記述。あと文章推敲。) |
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テフェリーのアンタップ能力を活かすためにマナ加速として[[楽園の贈り物/Gift of Paradise]]を用いたり、[[タップ能力]]付きの土地を使い回すのも特徴。[[航路の作成/Chart a Course]]や[[薬術師の眼識/Chemister's Insight]]の[[再活]]による[[捨てる|ディスカード]]があるため、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]系デッキ以外であっても濃霧系呪文が完全に[[腐る]]ことがない点も見逃せない。 | テフェリーのアンタップ能力を活かすためにマナ加速として[[楽園の贈り物/Gift of Paradise]]を用いたり、[[タップ能力]]付きの土地を使い回すのも特徴。[[航路の作成/Chart a Course]]や[[薬術師の眼識/Chemister's Insight]]の[[再活]]による[[捨てる|ディスカード]]があるため、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]系デッキ以外であっても濃霧系呪文が完全に[[腐る]]ことがない点も見逃せない。 |
2019年1月29日 (火) 13:34時点における版
ターボネクサス (Turbo Nexus) は、運命のきずな/Nexus of Fateをキーカードとしたタイム・デストラクション系ロックデッキ。ターボフォグとエターナルブルーの中間のような構成をとる。基本セット2019参入後のスタンダード環境に存在する。
目次 |
概要
インスタント
このターンに続いて追加の1ターンを行う。
運命のきずながいずれかの領域から墓地に置かれるなら、代わりに運命のきずなを公開し、オーナーのライブラリーに加えて切り直す。
伝説のプレインズウォーカー — テフェリー(Teferi)
[+1]:カードを1枚引く。次の終了ステップの開始時に、土地を最大2つアンタップする。
[-3]:土地でないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上から3枚目に置く。
[-8]:あなたは「あなたがカードを1枚引くたび、対戦相手がコントロールしているパーマネント1つを対象とし、それを追放する。」を持つ紋章を得る。
マナ加速から根の罠/Root Snareのような濃霧/Fog呪文と運命のきずな/Nexus of Fateにより追加ターンを獲得し、ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominariaやウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urzaといった強力なプレインズウォーカーの+1忠誠度能力起動回数を増やしてアドバンテージを得ながらテフェリーの-8能力を起動、ドロー呪文やテフェリーの+1能力を絡めて土地を含む対戦相手のパーマネントを全て追放し
2.運命のきずな/Nexus of Fate以外の自分のライブラリーを全て削り、手札を7枚握った上で対戦相手がライブラリーアウトするまで毎ターン運命のきずな/Nexus of Fateのディスカードを繰り返す
3.テフェリーの-3能力でテフェリー自身をライブラリーに戻し続ける
といった手段を用いて勝利する。
運命のきずなは自身の能力でライブラリーに戻るので、エターナルブルーのような再利用のギミックを別途組み込む必要がない。
テフェリーのアンタップ能力を活かすためにマナ加速として楽園の贈り物/Gift of Paradiseを用いたり、タップ能力付きの土地を使い回すのも特徴。航路の作成/Chart a Courseや薬術師の眼識/Chemister's Insightの再活によるディスカードがあるため、ビートダウンデッキ系デッキ以外であっても濃霧系呪文が完全に腐ることがない点も見逃せない。
基本セット2019参入直後のマジック25周年記念プロツアーにはRaphaël LévyやLee Shi Tianといった強豪プレイヤーも持ち込んで話題となった[1][2]。
ローテーション後はサイクリングランドや花粉のもや/Haze of Pollenを失い一時弱体化したが、ラヴニカの献身では相性の良い成長のらせん/Growth Spiralや荒野の再生/Wilderness Reclamationを獲得した。
- 入手経路が限られるBOX特典カードの運命のきずなが4枚使われたデッキということでも話題となった。
- 運命のきずなの、ライブラリーに戻して切り直す(そして対戦相手にカットしてもらう)という手順を踏む特性上、無限ターン系デッキの中でも1ターンの時間がかかりやすい。
- このデッキに限ったことではないが、トーナメントでは遅いプレイ(遅延行為)の懲罰を受けないように注意したい。
- Magic OnlineやMagic: The Gathering Arenaなどのコンピューターゲームでは上記の処理が自動化されているのでとても楽ちん。特にMagic: The Gathering Arenaでは、ワイルドカードの交換で運命のきずなを容易に入手できることも相まって、現実世界と比べて使用プレイヤーが非常に多い。
サンプルリスト
初期型
- 備考
- マジック25周年記念プロツアー チーム戦5位(参考/参考)
- 使用者:David Williams
- フォーマット
- 追加の運命のきずな/Nexus of Fateとしてカーンの経時隔離/Karn's Temporal Sunderingが採用されている。
後期型
Turbo Nexus [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- ローテーション後のリスト。
ギルド門型
Gate Nexus [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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出典
- ↑ メタゲームブレイクダウン:スタンダード
- ↑ 岩SHOWの「デイリー・デッキ」:ターボフォグ(スタンダード) Lee Shi Tianが使用したデッキリスト