ジャンプ/Jump

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いくつもの亜種が存在しているが、そのほとんどが[[上位互換]]である。この効果では1[[マナ]]でも[[重い]]ということだろう。
 
いくつもの亜種が存在しているが、そのほとんどが[[上位互換]]である。この効果では1[[マナ]]でも[[重い]]ということだろう。
  
ジャンプを祖とする[[インスタント・タイミング]]で飛行を与えられる青の[[カード]]。
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ジャンプを祖とする[[インスタント・タイミング]]で飛行を与えられる青の[[カード]]。[[インスタントメント]]については[[飛行/Flight]]の主な亜種を参照。
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*[[上昇気流/Updraft]] - 2マナで[[キャントリップ#スロー・トリップ|スロー・トリップ]]つき。([[アイスエイジ]])
 
*[[上昇気流/Updraft]] - 2マナで[[キャントリップ#スロー・トリップ|スロー・トリップ]]つき。([[アイスエイジ]])
*[[サファイアの魔除け/Sapphire Charm]] - [[魔除け]]、他の[[モード]]があるため上位互換。([[ミラージュ]])
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*[[サファイアの魔除け/Sapphire Charm]] - [[魔除け]]。他の[[モード]]がある上位互換。([[ミラージュ]])
 
*[[羽根の外套/Cloak of Feathers]] - [[ソーサリー]]だが、[[キャントリップ]]付き。([[ポータル]])
 
*[[羽根の外套/Cloak of Feathers]] - [[ソーサリー]]だが、[[キャントリップ]]付き。([[ポータル]])
 
*[[跳躍/Leap]] - キャントリップつきの上位互換。([[ストロングホールド]])
 
*[[跳躍/Leap]] - キャントリップつきの上位互換。([[ストロングホールド]])
 
*[[反重力/Defy Gravity]] - [[フラッシュバック]]つきの上位互換。([[ジャッジメント]])
 
*[[反重力/Defy Gravity]] - [[フラッシュバック]]つきの上位互換。([[ジャッジメント]])
*[[計略の魔除け/Trickery Charm]] - 魔除け、他のモードがあるため上位互換。([[オンスロート]])
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*[[計略の魔除け/Trickery Charm]] - 魔除け。他のモードがある上位互換。([[オンスロート]])
 
*[[雲の上昇/Lifted by Clouds]] - 3マナだが、2マナで[[秘儀]]に[[連繋]]できる。([[神河物語]])
 
*[[雲の上昇/Lifted by Clouds]] - 3マナだが、2マナで[[秘儀]]に[[連繋]]できる。([[神河物語]])
 
*[[飛行の翼の思念/Shinen of Flight's Wings]] - [[魂力]]でジャンプと等しい働きをする[[クリーチャー]]。ほぼ上位互換。([[神河救済]])
 
*[[飛行の翼の思念/Shinen of Flight's Wings]] - [[魂力]]でジャンプと等しい働きをする[[クリーチャー]]。ほぼ上位互換。([[神河救済]])
 
*[[上空からの視界/View from Above]] - 2マナで[[白]]の[[パーマネント]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していると[[手札]]に戻る。([[コンフラックス]])
 
*[[上空からの視界/View from Above]] - 2マナで[[白]]の[[パーマネント]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していると[[手札]]に戻る。([[コンフラックス]])
 
*[[空への跳躍/Vault Skyward]] - [[対象]]のクリーチャーを[[アンタップ]]する。([[ミラディンの傷跡]])
 
*[[空への跳躍/Vault Skyward]] - [[対象]]のクリーチャーを[[アンタップ]]する。([[ミラディンの傷跡]])
*[[空中隊形/Aerial Formation]] - +1/+1[[修整]]も付与する[[奮励]]持ちの上位互換。([[ニクスへの旅]])
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*[[空中隊形/Aerial Formation]] - +1/+1[[修整]][[奮励]]を持つ上位互換。([[ニクスへの旅]])
  
 
===その他===
 
===その他===

2017年2月15日 (水) 21:00時点における版


マジック初のクリーチャー飛行を与えるインスタント効果は一時的なものだがコンバット・トリックとして使える。

基本セット収録とカードパワー

ジャンプはリミテッド・エディションから第4版まで基本セットの常連であったが、第5版では「弱過ぎる」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。その代わりであるかのように、第5版には上昇気流/Updraftコモンで収録され、その後もジャンプよりカードパワーの高い亜種がいくつも登場した。

そして何年も経ち、基本セット2010のカードリストでジャンプの再録が公開されると、明らかに弱過ぎるカードパワーがファンサイトや掲示板などで話題となった。同時に復活した稲妻/Lightning Boltとは逆の反応である(→稲妻/Lightning Bolt#基本セット収録とカードパワー参照)。

再録の経緯について、マーク・ローズウォーターFeeling Blueで明かしているところによると、開発陣が青に関するミーティングを開いた際、ローズウォーターとAaron ForsytheBrian TinsmanDevin Lowの4人それぞれが独自の候補カードリストを持ち寄って、どれが収録に相応しいか議論を行った。リストではローズウォーターを除く3人がコモン枠に飛行を与えるカードを欲しており、アーロンはオーラ飛行/Flightを、ブライアンとデヴィンはジャンプより強力な亜種を候補に上げていた。最終的にジャンプが選択されることになったが、その理由は、これが弱いことは承知の上だがそこは問題ではなく、雰囲気がぴったりはまっていたためである。

関連カード

主な亜種

いくつもの亜種が存在しているが、そのほとんどが上位互換である。この効果では1マナでも重いということだろう。

ジャンプを祖とするインスタント・タイミングで飛行を与えられる青のカードインスタントメントについては飛行/Flightの主な亜種を参照。

その他

参考

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