ドレッジ・ヴァイン
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*能動的に[[ライブラリー]]を墓地に送り自己再生能力を持つ[[クリーチャー]]で攻め立てる動きが[[フリゴリッド]]や[[ナルコブリッジ]]などの[[発掘 (デッキ)|発掘デッキ]]を思わせることから、[[発掘|発掘/Dredge]]の名が付けられている。[[スタンダード]]だとわかる文脈では単に「ドレッジ」「発掘」と呼ばれることも。 | *能動的に[[ライブラリー]]を墓地に送り自己再生能力を持つ[[クリーチャー]]で攻め立てる動きが[[フリゴリッド]]や[[ナルコブリッジ]]などの[[発掘 (デッキ)|発掘デッキ]]を思わせることから、[[発掘|発掘/Dredge]]の名が付けられている。[[スタンダード]]だとわかる文脈では単に「ドレッジ」「発掘」と呼ばれることも。 | ||
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*備考 | *備考 | ||
**[[アメリカ選手権10]] ベスト4 ([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/usnat10/welcome 参考]) | **[[アメリカ選手権10]] ベスト4 ([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/usnat10/welcome 参考]) | ||
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[[基本セット2019]]で[[縫い師への供給者/Stitcher's Supplier]]が加わり強化され、環境に登場するようになり、[[マジック25周年記念プロツアー]]では6番人気となった<ref>[https://mtg-jp.com/coverage/pt25a/article/0030888/ メタゲームブレイクダウン:モダン]</ref>。 | [[基本セット2019]]で[[縫い師への供給者/Stitcher's Supplier]]が加わり強化され、環境に登場するようになり、[[マジック25周年記念プロツアー]]では6番人気となった<ref>[https://mtg-jp.com/coverage/pt25a/article/0030888/ メタゲームブレイクダウン:モダン]</ref>。 | ||
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**[[プロツアー「ラヴニカへの回帰」]] 26位、モダン部門7-3 ([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptrtr12/welcome 参考]) | **[[プロツアー「ラヴニカへの回帰」]] 26位、モダン部門7-3 ([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptrtr12/welcome 参考]) | ||
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*[[墓地]]に複数体の[[クリーチャー]]がいることが多いため、[[スカーブの殲滅者/Skaab Ruinator]]が採用されることも。また[[爆破基地/Blasting Station]]を採用することで、[[戦闘ダメージ]]以外の勝利も狙ったタイプも見られる。 | *[[墓地]]に複数体の[[クリーチャー]]がいることが多いため、[[スカーブの殲滅者/Skaab Ruinator]]が採用されることも。また[[爆破基地/Blasting Station]]を採用することで、[[戦闘ダメージ]]以外の勝利も狙ったタイプも見られる。 | ||
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**Modern Daily #8245587 on 05/06/2015 4-0 ([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-daily-2015-05-07 参考]) | **Modern Daily #8245587 on 05/06/2015 4-0 ([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-daily-2015-05-07 参考]) | ||
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*[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]解禁後のレシピ。 | *[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]解禁後のレシピ。 | ||
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* 備考 | * 備考 | ||
** [[マジック25周年記念プロツアー]] チーム戦7位([https://magic.wizards.com/en/events/coverage/pt25a 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/pt25a/ 参考]) | ** [[マジック25周年記念プロツアー]] チーム戦7位([https://magic.wizards.com/en/events/coverage/pt25a 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/pt25a/ 参考]) |
2018年8月19日 (日) 10:34時点における版
ドレッジ・ヴァイン(Dredge Vine)は、復讐蔦/Vengevineを主力にしたリアニメイト系コンボ・ビートダウンデッキ。
目次 |
概要
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
速攻
あなたが呪文を唱えるたび、それがこのターンにあなたが唱えた2つ目のクリーチャー呪文である場合、あなたはあなたの墓地にある復讐蔦を戦場に戻してもよい。
ライブラリーや手札から復讐蔦/Vengevineを墓地に落とし、復讐蔦の能力を誘発させて戦場に戻して高速でビートダウンする。
スピードが速く、除去にも立て直しがしやすいが、墓地依存のデッキのため墓地対策には脆い。
スタンダード
クリーチャー — カニ(Crab)
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚切削する。
0/2クリーチャー — デーモン(Demon)
飛行
他のクリーチャーが戦場を離れるたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「そのプレイヤーはカードを2枚切削する。」を選んでもよい。
蘇生(2)(黒)((2)(黒):このカードを戦場に戻す。そのクリーチャーは速攻を得る。次のターン終了ステップの開始時か、それが戦場を離れる場合に、それを追放する。蘇生はソーサリーとしてのみ行う。)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)
他のクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは「背教のドッペルゲンガーは、ターン終了時までそのクリーチャーのコピーになる」ことを選んでもよい。(そうした場合、それはこのターンの残りの間、この能力を失う。)
0/1ルーターや獣相のシャーマン/Fauna Shaman、またはフェッチランド+面晶体のカニ/Hedron Crabを利用して復讐蔦/Vengevineや絞り取る悪魔/Extractor Demonを墓地に落とす。それらを戦場に戻し、背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelgangerのコピーもあわせて対戦相手のライフを削りきる。
アメリカ選手権10でChannel Fireballの面々が持ち込み、David Ochoa・Brad Nelsonの2名をベスト8に送り込んだ。
- 能動的にライブラリーを墓地に送り自己再生能力を持つクリーチャーで攻め立てる動きがフリゴリッドやナルコブリッジなどの発掘デッキを思わせることから、発掘/Dredgeの名が付けられている。スタンダードだとわかる文脈では単に「ドレッジ」「発掘」と呼ばれることも。
サンプルリスト
- 備考
- アメリカ選手権10 ベスト4 (参考)
- 使用者:David Ochoa
- フォーマット
Dredge Vine [1] | |||||||||||||||
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- WotCのビデオカバレージVideo Feature: Deck Tech Dredge-uh-Vine with David Ochoaも参照のこと。
- 1枚挿しのセドラクシスの錬金術師/Sedraxis Alchemistはユーティリティカード。相手のパーマネントをバウンスしてテンポ・アドバンテージを稼げる他、自身を手札に戻すことで復讐蔦/Vengevineの能力を誘発させるのにも役立つ。
モダン
スタンダードの延長線のようなタイプのほか、黄泉からの橋/Bridge from Belowを採用した黒赤のブリッジ・ヴァイン (Bridge Vine) と呼ばれるタイプが存在する。
エンチャント
トークンでないクリーチャーが1体戦場からあなたの墓地に置かれるたび、黄泉からの橋があなたの墓地にある場合、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
クリーチャーが戦場から対戦相手1人の墓地に置かれたとき、黄泉からの橋があなたの墓地にある場合、黄泉からの橋を追放する。
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
威迫(このクリーチャーは2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。)
カードを1枚捨てる,傲慢な新生子を生け贄に捧げる:カードを1枚引く。
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
搭載歩行機械は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
搭載歩行機械が死亡したとき、これの上に置かれている+1/+1カウンター1個につき、飛行を持つ無色の1/1の飛行機械(Thopter)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(1),(T):搭載歩行機械の上に+1/+1カウンターを1個置く。
傲慢な新生子/Insolent Neonateや信仰無き物あさり/Faithless Lootingで序盤から復讐蔦や黄泉からの橋を墓地に落とし、それらの能力をすばやく誘発させ高速で殴り勝つ。搭載歩行機械/Hangarback Walkerなどの0マナで唱えると即墓地に置かれるクリーチャーは復讐蔦と黄泉からの橋のどちらとも相性が良い。
基本セット2019で縫い師への供給者/Stitcher's Supplierが加わり強化され、環境に登場するようになり、マジック25周年記念プロツアーでは6番人気となった[1]。
サンプルリスト
ドレッジヴァイン
初期型
- 備考
- プロツアー「ラヴニカへの回帰」 26位、モダン部門7-3 (参考)
- 使用者:Brandon Nelson
- フォーマット
Dredge Vine [2] | |
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- 墓地に複数体のクリーチャーがいることが多いため、スカーブの殲滅者/Skaab Ruinatorが採用されることも。また爆破基地/Blasting Stationを採用することで、戦闘ダメージ以外の勝利も狙ったタイプも見られる。
ゴルガリの墓トロール解禁後
Dredge Vine(Modern) [3] | |
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- ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll解禁後のレシピ。
ブリッジヴァイン
- 備考
- マジック25周年記念プロツアー チーム戦7位(参考/参考)
- 使用者: Jacob Nagro
- フォーマット
Bridgevine [4] | |||||||||||||||||||
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- デッキテクも参照。