シャドウムーア
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[[ローウィン]]同様、[[基本土地]]は10人のアーティストの1枚の絵を2つに分割している([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/arcana/15978 壁紙])。牧歌的で肥沃な風景を描いたローウィンの基本土地とは裏腹に、怪物たちの住むおどろおどろしい闇の世界の風景を描いた基本土地になっている。 | [[ローウィン]]同様、[[基本土地]]は10人のアーティストの1枚の絵を2つに分割している([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/arcana/15978 壁紙])。牧歌的で肥沃な風景を描いたローウィンの基本土地とは裏腹に、怪物たちの住むおどろおどろしい闇の世界の風景を描いた基本土地になっている。 | ||
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+ | *[[破壊不能]]と書かれたコモン→[[大霊の盾/Shield of the Oversoul]] | ||
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+ | *私の好きな言葉を中心に作られた[[レア]]の[[サイクル]]→[[加護の反射/Boon Reflection|反射サイクル]] | ||
+ | *3つの[[対象]]をとり6つの[[カウンター]]を置く[[黒]]のソーサリー→[[増え続ける荒廃/Incremental Blight]] | ||
+ | *[[ルール・テキスト]]が4語しかない[[白]]のレア・ソーサリー→[[集団の石灰化/Mass Calcify]] | ||
+ | *今まで扱ったことのないものからの[[プロテクション]]を[[パーマネント]]に与えるカード→[[ルーンの光輪/Runed Halo]] | ||
+ | *「ターン終了時まで+20/+20」と書かれたカード→[[苔橋のトロール/Mossbridge Troll]] | ||
==テーマデッキ== | ==テーマデッキ== |
2024年7月1日 (月) 21:48時点における最新版
シャドウムーア/Shadowmoor | |
シンボル | 刈り取りの王/Reaper Kingの頭部 |
略号 | SHM |
コードネーム | Jelly |
発売日 | 2008年5月2日 |
セット枚数 | 全301種類 |
シャドウムーア/Shadowmoorは、シャドウムーア・ブロックの大型エキスパンション。2008年5月2日に発売された。
目次 |
[編集] 概要
大オーロラ/Great Auroraによってローウィン/Lorwynが闇の世界へと変貌した次元/Plane・シャドウムーア/Shadowmoorを舞台とする。
テーマは「色」と「(ローウィンの)反転」。「色」については、混成マナ・シンボルが復活しており、色に関わるカード、特に友好色の多色カードや友好色を支援するカードが多い。複数の色に跨る「タイプ的」をテーマとしたローウィン・ブロックとの組み合わせが念頭に置かれている。
「反転」を象徴する特徴的なメカニズムとしては、+1/+1カウンターの対である-1/-1カウンターの活用、タップ・シンボルの対であるアンタップ・シンボルの初登場などがある。また、個々のカードに関しても、反転をイメージしたカードが多く見られる。例としては、キンズベイルの風船使い/Kinsbaile Balloonistに対するキンザーの銛打ち/Kinscaer Harpoonist、休賢者/Fallowsageに対する虚賢者/Hollowsageなど。
新規キーワード能力は共謀、頑強、萎縮。そのほか、混成マナ・シンボルの新しい形である単色混成マナ・シンボルが登場している。
ローウィン同様、基本土地は10人のアーティストの1枚の絵を2つに分割している(壁紙)。牧歌的で肥沃な風景を描いたローウィンの基本土地とは裏腹に、怪物たちの住むおどろおどろしい闇の世界の風景を描いた基本土地になっている。
[編集] 事前情報
Mark Rosewaterのコラムで以下の情報が与えられていた。
- 破壊不能と書かれたコモン→大霊の盾/Shield of the Oversoul
- 「このターンに続いて追加の1ターンを行う」と書かれた(1)(青)(青)のソーサリー→瞬間の味わい/Savor the Moment
- あるキーワード能力を持つ、黒枠では3枚目のカード
- 私の好きな言葉を中心に作られたレアのサイクル→反射サイクル
- 3つの対象をとり6つのカウンターを置く黒のソーサリー→増え続ける荒廃/Incremental Blight
- ルール・テキストが4語しかない白のレア・ソーサリー→集団の石灰化/Mass Calcify
- 今まで扱ったことのないものからのプロテクションをパーマネントに与えるカード→ルーンの光輪/Runed Halo
- 「ターン終了時まで+20/+20」と書かれたカード→苔橋のトロール/Mossbridge Troll
[編集] テーマデッキ
[編集] パッケージ・イラスト
- 島背の落とし子/Isleback Spawn (トーナメントパック)
- フェアリーの忌み者/Faerie Macabre
- アッシェンムーアの抉り出し/Ashenmoor Gouger
- 悲嘆の暴君/Grief Tyrant
- 残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap
- 刈り取りの王/Reaper King
[編集] デザイン
デザイン・チーム | Mark Rosewater (lead) |
Sean Fletcher | |
Mark Gottlieb | |
Devin Low | |
Ken Troop | |
デベロップ・チーム | Aaron Forsythe (lead) |
Devin Low | |
Alexis Janson | |
Matt Place | |
Jake Theis | |
Steve Warner | |
Doug Beyer | |
アート・ディレクター | ? |
[編集] 関連リンク
- シャドウムーア(マジック英語公式日本語版 セット特設サイト)
- シャドウムーア 製品情報(Internet Archive)(タカラトミー)
- シャドウムーア ミニサイト(Internet Archive) (WotC)
- 画像付きカードリスト(Internet Archive)
- よ~いドン!(Making Magic 2018年12月10日) - セット開発の基本的な発想について
- The Deepening Shadowmoor(Internet Archive)(Ferature 2008年8月31日 Rei Nakazawa著)
- Shadowmoor Pays Off!(Internet Archive)(Ferture 2008年4月7日 Jeremy Jarvis著) - コンセプト・アート紹介記事
- シャドウムーアの影の端 第1部(Internet Archive)/Shadowmoor than Meets The Eye, Part I(2008年3月31日 Mark Rosewater著)
- シャドウムーアの影の端 第2部(Internet Archive)/Shadowmoor than Meets The Eye, Part II(2008年4月7日 Mark Rosewater著)
- シャドウムーアの影の端 第3部(Internet Archive)/Shadowmoor than Meets The Eye, Part III(2008年4月14日 Mark Rosewater著)
- Shadowmoor More More(Internet Archive)(2008年4月21日)
- Shadowmoor Update Bulletin(Internet Archive)(Feature 2008年4月16日 Mark Gottlieb著)
[編集] 参考
- シャドウムーア カードリスト (Wisdom Guild)
- カード個別評価:シャドウムーア
- Shadowmoor (小説)
- カードセット一覧