スゥルタイ根本原理
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序盤は[[無情な行動/Heartless Act]]、[[エルズペスの悪夢/Elspeth's Nightmare]]のI章、[[古き神々への拘束/Binding the Old Gods]]のI章などの[[除去]]で[[対戦相手]]の脅威を対処しつつ、[[耕作/Cultivate]]や古き神々への拘束のII章で[[マナ加速]]を行う。準備が整ったら[[出現の根本原理/Emergent Ultimatum]]を[[唱える|唱え]]、[[巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Monstrous Raider]]、[[アールンドの天啓/Alrund's Epiphany]]、[[キオーラ、海神を打ち倒す/Kiora Bests the Sea God]]などの[[重い]]が強力な[[単色カード]]を[[マナ・コストを支払うことなく唱える]]。[[嘘の神、ヴァルキー/Valki, God of Lies]]を選んで[[嘘の神、ヴァルキー/Valki, God of Lies|星界の騙し屋、ティボルト/Tibalt, Cosmic Impostor]]を唱えることも可能。 | 序盤は[[無情な行動/Heartless Act]]、[[エルズペスの悪夢/Elspeth's Nightmare]]のI章、[[古き神々への拘束/Binding the Old Gods]]のI章などの[[除去]]で[[対戦相手]]の脅威を対処しつつ、[[耕作/Cultivate]]や古き神々への拘束のII章で[[マナ加速]]を行う。準備が整ったら[[出現の根本原理/Emergent Ultimatum]]を[[唱える|唱え]]、[[巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Monstrous Raider]]、[[アールンドの天啓/Alrund's Epiphany]]、[[キオーラ、海神を打ち倒す/Kiora Bests the Sea God]]などの[[重い]]が強力な[[単色カード]]を[[マナ・コストを支払うことなく唱える]]。[[嘘の神、ヴァルキー/Valki, God of Lies]]を選んで[[嘘の神、ヴァルキー/Valki, God of Lies|星界の騙し屋、ティボルト/Tibalt, Cosmic Impostor]]を唱えることも可能。 | ||
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基本的に、[[メインデッキ]]を80枚以上にして[[空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad]]を[[相棒]]に据えた[[ヨーリオン・コントロール]]の形を取る。これは各種[[英雄譚]]や[[海の神のお告げ/Omen of the Sea]]をヨーリオンで[[明滅]]して[[アドバンテージ]]を稼ぐためでもあるが、[[デッキ]]枚数を増やすことで出現の根本原理の[[サーチ]]先を[[引く]]可能性を下げるためでもある。 | 基本的に、[[メインデッキ]]を80枚以上にして[[空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad]]を[[相棒]]に据えた[[ヨーリオン・コントロール]]の形を取る。これは各種[[英雄譚]]や[[海の神のお告げ/Omen of the Sea]]をヨーリオンで[[明滅]]して[[アドバンテージ]]を稼ぐためでもあるが、[[デッキ]]枚数を増やすことで出現の根本原理の[[サーチ]]先を[[引く]]可能性を下げるためでもある。 | ||
− | [[イコリア:巨獣の棲処]]参入時点で出現の根本原理を用いたデッキを組むことは可能であったが、しばらく目立った結果を残すことはなかった。しかし[[カルドハイム]]からヴァルキー、ヴォリンクレックス、アールンドの天啓などを獲得したことにより、一躍環境に姿を現すようになった。 | + | [[イコリア:巨獣の棲処]]参入時点で出現の根本原理を用いたデッキを組むことは可能であったが、しばらく目立った結果を残すことはなかった。しかし[[カルドハイム]]からヴァルキー、ヴォリンクレックス、アールンドの天啓などを獲得したことにより、一躍環境に姿を現すようになった。[[『カルドハイム』チャンピオンシップ]]では一番人気となった。 |
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*備考 | *備考 | ||
**[[プレイヤーズツアー・オンライン2]] 第69位、8勝7敗([https://magic.gg/events/players-tour-online-2 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/2020pto/ 参考]) | **[[プレイヤーズツアー・オンライン2]] 第69位、8勝7敗([https://magic.gg/events/players-tour-online-2 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/2020pto/ 参考]) | ||
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*基本的な構成は同じ環境の[[緑青黒コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|スゥルタイ・ランプ]]に近い。[[出現の根本原理/Emergent Ultimatum]]の[[サーチ]]先として[[戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde General]]、[[次元を挙げた祝賀/Planewide Celebration]]、[[キオーラ、海神を打ち倒す/Kiora Bests the Sea God]]などが1枚[[挿す|挿し]]されている。 | *基本的な構成は同じ環境の[[緑青黒コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|スゥルタイ・ランプ]]に近い。[[出現の根本原理/Emergent Ultimatum]]の[[サーチ]]先として[[戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde General]]、[[次元を挙げた祝賀/Planewide Celebration]]、[[キオーラ、海神を打ち倒す/Kiora Bests the Sea God]]などが1枚[[挿す|挿し]]されている。 | ||
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*備考 | *備考 | ||
− | ** | + | **[[『カルドハイム』チャンピオンシップ]] 準優勝([https://magic.gg/events/kaldheim-championship 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/khmchamps/ 参考]) |
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*[[カルドハイム]]参入後のリスト。 | *[[カルドハイム]]参入後のリスト。 | ||
+ | *[[出現の根本原理/Emergent Ultimatum]]の[[サーチ]]先は、[[巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Monstrous Raider]]、[[キオーラ、海神を打ち倒す/Kiora Bests the Sea God]]、[[アールンドの天啓/Alrund's Epiphany]]の3点セットが定番だが、状況に応じてそれ以外も選ばれる。 | ||
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+ | ====ストリクスヘイヴン:魔法学院後==== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **[[『ストリクスヘイヴン』チャンピオンシップ]] 第3位、スタンダード部門6勝2敗([https://magic.gg/events/strixhaven-championship 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/stxchamps/ 参考]) | ||
+ | **使用者:[[Matt Sperling]] | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[スタンダード]]([[エルドレインの王権]]+[[テーロス還魂記]]+[[イコリア:巨獣の棲処]]+[[基本セット2021]]+[[ゼンディカーの夜明け]]+[[カルドハイム]]+[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]) | ||
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+ | *備考 | ||
+ | **[[『カルドハイム』チャンピオンシップ]] 第23位、ヒストリック部門7勝1敗([https://magic.gg/events/kaldheim-championship 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/khmchamps/ 参考]) | ||
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+ | *[[『カルドハイム』チャンピオンシップ]]で好成績を挙げた、[[#スタンダード|スタンダード]]の構成をベースにしたタイプ。 | ||
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+ | ====失われた宝物庫の学者型==== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **[[『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンド]]第1週 ヒストリック部門5勝1敗([https://mtg-jp.com/coverage/stxleagueweekend/ 参考]) | ||
+ | **使用者:[[Eli Kassis]] | ||
+ | **デザイン:[[Brent Vos]] | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[ヒストリック]](~[[ヒストリック・アンソロジー|ヒストリック・アンソロジー4]]) | ||
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+ | {{#MagicFactory: df320503}} | ||
+ | *[[『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンド]]で好成績を挙げた、[[失われた宝物庫の学者/Scholar of the Lost Trove]]を採用したタイプ。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
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[[Category:コントロールデッキ]] | [[Category:コントロールデッキ]] | ||
[[Category:緑青黒コントロールデッキ]] | [[Category:緑青黒コントロールデッキ]] | ||
− | [[Category: | + | [[Category:ラヴニカのギルド~基本セット2020を含むスタンダードデッキ]] |
− | [[Category: | + | [[Category:エルドレインの王権~基本セット2021を含むスタンダードデッキ]] |
− | [[Category: | + | [[Category:ゼンディカーの夜明け~フォーゴトン・レルム探訪を含むスタンダードデッキ]] |
− | [[Category: | + | [[Category:ヒストリックデッキ]] |
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2023年10月8日 (日) 02:19時点における最新版
スゥルタイ根本原理(Sultai Ultimatum)は、出現の根本原理/Emergent Ultimatumをキーカードに据えた黒緑青のランプ系コントロールデッキ。イコリア:巨獣の棲処参入後、特にカルドハイム参入後のスタンダード環境とヒストリック環境に存在する。
目次 |
[編集] 概要
ソーサリー
あなたのライブラリーから名前の異なる単色のカード最大3枚を探し、それらを追放する。対戦相手1人は、それらのカードのうち1枚を選ぶ。そのカードをあなたのライブラリーに加えて切り直す。あなたはその残りのカードを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。出現の根本原理を追放する。
出現の根本原理/Emergent Ultimatumを唱え、強力な単色の呪文を踏み倒してコントロールする。
[編集] スタンダード
ソーサリー
飛行を持つ青の1/1の鳥(Bird)クリーチャー・トークン2体を生成する。このターンに続いて追加の1ターンを行う。アールンドの天啓を追放する。
予顕(4)(青)(青)(あなたのターンの間、あなたは(2)を支払って、あなたの手札からこのカードを裏向きに追放してもよい。後のターンに、これの予顕コストでこれを唱えてもよい。)
伝説のクリーチャー — 神(God)
嘘の神、ヴァルキーが戦場に出たとき、すべての対戦相手は自分の手札を公開する。対戦相手1人につき、そのプレイヤーがこれにより公開したクリーチャー・カード1枚を、嘘の神、ヴァルキーが戦場を離れるまで追放する。
(X):嘘の神、ヴァルキーによって追放されていてマナ総量がXであるクリーチャー・カード1枚を選ぶ。嘘の神、ヴァルキーはそのカードのコピーになる。
Tibalt, Cosmic Impostor / 星界の騙し屋、ティボルト (5)(黒)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — ティボルト(Tibalt)
星界の騙し屋、ティボルトが戦場に出るに際し、あなたは「あなたは星界の騙し屋、ティボルトによって追放されたカードをプレイしてもよく、それらの呪文を唱えるために任意のマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。」を持つ紋章を得る。
[+2]:各プレイヤーのライブラリーの一番上のカードをそれぞれ追放する。
[-3]:アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とする。それを追放する。
[-8]:すべての墓地からすべてのカードを追放する。(赤)(赤)(赤)を加える。
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 法務官(Praetor)
トランプル、速攻
あなたがパーマネントやプレイヤーの上にカウンター1個以上を置くなら、代わりに、そのパーマネントやプレイヤーの上にそれぞれその2倍の個数のその各種類のカウンターを置く。
対戦相手がパーマネントやプレイヤーの上にカウンター1個以上を置くなら、代わりに、その対戦相手はそのパーマネントやプレイヤーの上にそれぞれその端数を切り捨てた半分の個数のその各種類のカウンターを置く。
序盤は無情な行動/Heartless Act、エルズペスの悪夢/Elspeth's NightmareのI章、古き神々への拘束/Binding the Old GodsのI章などの除去で対戦相手の脅威を対処しつつ、耕作/Cultivateや古き神々への拘束のII章でマナ加速を行う。準備が整ったら出現の根本原理/Emergent Ultimatumを唱え、巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Monstrous Raider、アールンドの天啓/Alrund's Epiphany、キオーラ、海神を打ち倒す/Kiora Bests the Sea Godなどの重いが強力な単色カードをマナ・コストを支払うことなく唱える。嘘の神、ヴァルキー/Valki, God of Liesを選んで星界の騙し屋、ティボルト/Tibalt, Cosmic Impostorを唱えることも可能。
基本的に、メインデッキを80枚以上にして空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomadを相棒に据えたヨーリオン・コントロールの形を取る。これは各種英雄譚や海の神のお告げ/Omen of the Seaをヨーリオンで明滅してアドバンテージを稼ぐためでもあるが、デッキ枚数を増やすことで出現の根本原理のサーチ先を引く可能性を下げるためでもある。
イコリア:巨獣の棲処参入時点で出現の根本原理を用いたデッキを組むことは可能であったが、しばらく目立った結果を残すことはなかった。しかしカルドハイムからヴァルキー、ヴォリンクレックス、アールンドの天啓などを獲得したことにより、一躍環境に姿を現すようになった。『カルドハイム』チャンピオンシップでは一番人気となった。
[編集] サンプルリスト
[編集] 初期型
- 備考
- プレイヤーズツアー・オンライン2 第69位、8勝7敗(参考/参考)
- 使用者:Jordan Berkowitz
- フォーマット
- 相棒のルール変更後の初期のリスト。
- 基本的な構成は同じ環境のスゥルタイ・ランプに近い。出現の根本原理/Emergent Ultimatumのサーチ先として戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde General、次元を挙げた祝賀/Planewide Celebration、キオーラ、海神を打ち倒す/Kiora Bests the Sea Godなどが1枚挿しされている。
[編集] カルドハイム後
- 備考
- 『カルドハイム』チャンピオンシップ 準優勝(参考/参考)
- 使用者:Grzegorz Kowalski
- フォーマット
Sultai Ultimatum [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- カルドハイム参入後のリスト。
- 出現の根本原理/Emergent Ultimatumのサーチ先は、巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Monstrous Raider、キオーラ、海神を打ち倒す/Kiora Bests the Sea God、アールンドの天啓/Alrund's Epiphanyの3点セットが定番だが、状況に応じてそれ以外も選ばれる。
[編集] ストリクスヘイヴン:魔法学院後
- 備考
- 『ストリクスヘイヴン』チャンピオンシップ 第3位、スタンダード部門6勝2敗(参考/参考)
- 使用者:Matt Sperling
- フォーマット
Sultai Ultimatum [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[編集] ヒストリック
伝説のプレインズウォーカー — リリアナ(Liliana)
あなたがコントロールしているクリーチャーが1体死亡するたび、カードを1枚引く。
[+1]:黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-4]:各プレイヤーはそれぞれクリーチャー2体を生け贄に捧げる。
[-9]:各対戦相手はそれぞれ、パーマネント・タイプ1つにつき、そのタイプであり自分がコントロールしているパーマネント1つを選び、残りを生け贄に捧げる。
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
飛行
失われた宝物庫の学者が戦場に出たとき、あなたの墓地からインスタントかソーサリーかアーティファクトであるカード1枚を対象とし、それを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。これにより唱えられたインスタント呪文かソーサリー呪文があなたの墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。
ヒストリック環境では、スタンダードの構成の延長線上の構成のほか、『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンドの第1週でBrent Vosがデザインした、メインデッキを60枚に抑えつつマナ加速を大量に投入し、出現の根本原理/Emergent Ultimatumを唱えることに全振りした構成が存在する。
[編集] サンプルリスト
[編集] ヴォリンクレックス型
- 備考
- 『カルドハイム』チャンピオンシップ 第23位、ヒストリック部門7勝1敗(参考/参考)
- 使用者:Admassu Williams
- フォーマット
Sultai Ultimatum [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 『カルドハイム』チャンピオンシップで好成績を挙げた、スタンダードの構成をベースにしたタイプ。
[編集] 失われた宝物庫の学者型
- 備考
- 『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンド第1週 ヒストリック部門5勝1敗(参考)
- 使用者:Eli Kassis
- デザイン:Brent Vos
- フォーマット
Sultai Ultimatum [5] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンドで好成績を挙げた、失われた宝物庫の学者/Scholar of the Lost Troveを採用したタイプ。