神秘の神殿/Temple of Mystery
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テーロスでの初出時、基本セット2020での再録時共に、繁殖池/Breeding Poolに次ぐ緑青土地として緑青を含む各種デッキで用いられた。
パイオニアでは睡蓮の原野コンボに採用される。コンボデッキゆえキーカードを探すことに繋がるだけでなく、樹上の草食獣/Arboreal Grazerの存在もあってタップインを許容しやすい。迷路庭園/Hedge Mazeの登場後も、不要カードを弾いても出現の根本原理/Emergent Ultimatumのサーチを妨害しないという点で勝っているため、依然として神殿の方が優先して採用される。
- 基本セット2015 対戦キットに新規イラストで収録された(カード画像)。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
テーロス・ブロック初出の神殿サイクル。性能についての詳細は神殿の項を参照。基本セット2020と基本セット2021では対抗色の5枚が、テーロス還魂記では友好色の5枚が再録された。
- 啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment (白青)
- 欺瞞の神殿/Temple of Deceit (青黒)
- 悪意の神殿/Temple of Malice (黒赤)
- 奔放の神殿/Temple of Abandon (赤緑)
- 豊潤の神殿/Temple of Plenty (緑白)
- 静寂の神殿/Temple of Silence (白黒)
- 天啓の神殿/Temple of Epiphany (青赤)
- 疾病の神殿/Temple of Malady (黒緑)
- 凱旋の神殿/Temple of Triumph (赤白)
- 神秘の神殿/Temple of Mystery (緑青)
[編集] ストーリー
神秘の神殿/Temple of Mysteryは、緑と青のマナに関する神、クルフィックス/Kruphixを祀る神殿。世界の縁の大瀑布の上に建てられている(イラスト1、2)。
テーロス/Therosに秩序を取り戻すことを誓ったエルズペス/Elspethとアジャニ/Ajaniは、定命の者がニクス/Nyxに入り、神をニクスから引き剥がす方法を知るというクルフィックスに会うため、世界の果てにある神秘の神殿を目指す旅に出た。
[編集] 参考
- Temple of Mystery(Daily MTG、Magic Arcana、文:Trick Jarrett) - イラスト製作過程
- 2色土地
- カード個別評価:テーロス - レア
- カード個別評価:ファウンデーションズ - レア (Starter Collection)
- カード個別評価:基本セット2021 - レア
- カード個別評価:基本セット2020 - レア