覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
26行: | 26行: | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
+ | '''ナーセット'''/''Narset''は[[ラヴニカ/Ravnica]]に呼び出された[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]の一人。女性。 | ||
+ | |||
詳細は[[ナーセット/Narset]]を参照。 | 詳細は[[ナーセット/Narset]]を参照。 | ||
2019年5月19日 (日) 08:21時点における版
Narset, Parter of Veils / 覆いを割く者、ナーセット (1)(青)(青)
伝説のプレインズウォーカー — ナーセット(Narset)
伝説のプレインズウォーカー — ナーセット(Narset)
各ターン、対戦相手はそれぞれ、カードを2枚以上引くことができない。
[-2]:あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚見る。あなたはその中からクリーチャーでも土地でもないカード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
カードとしては3枚目、プレインズウォーカーとしては2枚目のナーセット。ドロー制限の常在型能力と、クリーチャーや土地以外限定の衝動/Impulse系サーチの忠誠度能力を持つ。
- 常在型能力
- 自分(対戦相手側)のターンではドロー・ステップで1枚引くため効果では一切カードを引けないことになり、キャントリップすら軽率に唱えられなくなる。
- ただし手札に加えることは禁止できないので、対戦相手のデッキ如何では何の影響もないことも珍しくはなく、逆にこのカードを維持するだけで手詰まりにできることも珍しくない。
- -2能力
- アズカンタの探索/Search for Azcantaの第2面とほぼ同じ効果だが、こちらは選ばなかったカードは無作為にライブラリーの下に置かれる。
- クリーチャーを(ほぼ)用いないデッキ構築を行えば、ほぼ確実にカード・アドバンテージを稼ぐことができる。
対戦相手のリソースを増やしにくくしつつアドバンテージを稼ぐことができるので、コントロール戦略と非常に噛み合っており、コントロールデッキ同士のミラーマッチにも強い。スタンダードではイゼット・フェニックスに対するメタとしても光る。
プラスの忠誠度能力は持たないが自身の能力で2枚目3枚目を探しに行けるので場持ちは良い。伝説のパーマネントカードではあるものの、使い捨てる形で運用するなら枚数を多く採用しても腐りにくいだろう。
ルール
- 常在型能力
- 基本的なルールは迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth#ルールを参照。
関連カード
- 悟った達人、ナーセット/Narset, Enlightened Master
- 卓絶のナーセット/Narset Transcendent
- 覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils
- 古き道のナーセット/Narset of the Ancient Way
- 悟った喪失者、ナーセット/Narset, Enlightened Exile
サイクル
灯争大戦の、アンコモンの単色のプレインズウォーカーサイクル。常在型能力か誘発型能力と、マイナスの忠誠度能力を1つずつ持つ。各色に2枚ずつ存在する。
- 盾魔道士、テヨ/Teyo, the Shieldmage(白)
- 放浪者/The Wanderer(白)
- 謎めいた指導者、カズミナ/Kasmina, Enigmatic Mentor(青)
- 覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils(青)
- はぐれ影魔道士、ダブリエル/Davriel, Rogue Shadowmage(黒)
- 憎悪に歪む者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Hate-Twisted(黒)
- 敬慕される炎魔道士、ヤヤ/Jaya, Venerated Firemage(赤)
- 無頼な扇動者、ティボルト/Tibalt, Rakish Instigator(赤)
- 群れの声、アーリン/Arlinn, Voice of the Pack(緑)
- 野生造り、ジアン・ヤングー/Jiang Yanggu, Wildcrafter(緑)
ストーリー
ナーセット/Narsetはラヴニカ/Ravnicaに呼び出されたプレインズウォーカー/Planeswalkerの一人。女性。
詳細はナーセット/Narsetを参照。