集団意識
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集団意識(Hive Mind)は、その名の通り基本セット2010で登場した集団意識/Hive Mindを利用するコンボデッキ。
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[編集] 概要
エンチャント
プレイヤー1人がインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるたび、他の各プレイヤーはその呪文をコピーする。その各プレイヤーは、自分のコピーの新たな対象を選んでもよい。
〔青〕 インスタント
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
あなたの次のアップキープの開始時に(3)(青)(青)を支払う。そうしない場合、あなたはこのゲームに敗北する。
高速で集団意識/Hive Mindを戦場に出し、続いて集団意識の効果で対戦相手に契約呪文のコピーを使わせ、次の相手のアップキープの契約呪文の未払いによって敗北させる。
集団意識の6マナは決して軽くないが、これを巡る打ち消し合戦に否定の契約/Pact of Negationが使えるうえ、集団意識さえ通ってしまえば契約を打ち消すのは困難(集団意識によって打ち消し呪文がコピーされてしまうため)であり、見た目よりも成立しやすいコンボである。青単色でも組めないことはないが、否定の契約と殺戮の契約/Slaughter Pactは唱えるのに対象が必要で、仲裁の契約/Intervention Pactは支払いマナが少ないため、安定した勝ち手段として赤か緑の契約が採用される。
エクステンデッドでは青赤で構築され、青のドロー呪文と煮えたぎる歌/Seething Songや炎の儀式/Rite of Flameによるマナ加速から集団意識の高速キャストを狙う。ドロー呪文やマナ加速は巣穴からの総出/Empty the Warrensのストーム稼ぎにも利用できる。
レガシーでは集団意識を出す手段として実物提示教育/Show and Tellが用いられる。同時に実物提示教育から超大型のエルドラージなどを召喚する、Show and Tellのギミックが搭載される。→*1
モダンではエクステンデッドのものに近い純正タイプのほか、集団意識を出す手段としてバウンスランドと精力の護符/Amulet of Vigorのコンボを用いるタイプもある。→Amulet Combo
[編集] エクステンデッド
[編集] サンプルレシピ
Hive Mind [1] | |||||||||||||||||
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[編集] モダン
[編集] サンプルレシピ
Hive Mind (Modern) [2] | |
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[編集] レガシー
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- グランプリプロビデンス11 準優勝(参考)
- 使用者:Bryan Eleyet
- フォーマット