暗号

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暗号/Cipher
種別 常在型能力
登場セット ギルド門侵犯
ドラゴンの迷路
CR CR:702.98

暗号(あんごう)/Cipher は、ギルド門侵犯で登場したキーワード能力ディミーアギルド)に割り当てられた。インスタントソーサリーが持つキーワード能力である。呪文能力常在型能力からなり、一方はスタック上で働き、もう一方は追放領域で働いてクリーチャー誘発型能力を付与する。


Last Thoughts / 最後の思考 (3)(青)
ソーサリー

カードを1枚引く。
暗号(その後、あなたはあなたがコントロールするクリーチャー1体に暗号化した状態で、この呪文カードを追放してもよい。そのクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、それのコントローラーはその暗号化したカードのコピーを、それのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。)


[編集] 定義

暗号/Cipherは以下の2つの能力からなる。

暗号化/encodedとは、暗号能力によって追放されたカードとこれによって選ばれたクリーチャーとの関係を表す。関係が続く限り、暗号カードは「暗号化している」状態であり、選ばれたクリーチャーは「暗号化されている」状態になる。

暗号カードが追放領域にあり、暗号化されているクリーチャーが戦場に存在する限り、暗号化している状態は続く。

[編集] 解説

インスタントやソーサリーを唱えた後、そのクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたびに再び唱えられるようになる能力である。

[編集] ルール

  • 暗号を持つ呪文は、その解決の一部として追放される。スタックから直接追放され、墓地を経由することはない。
  • 暗号化されるクリーチャーは、暗号を持つ呪文の解決時に指定する。暗号能力はそのクリーチャーを対象には取らない。
  • 暗号を持つ呪文が打ち消された場合、暗号能力は機能しない。
  • カードでない呪文が暗号能力を持っていても機能しない。したがって、暗号によって作られたコピーが持つ暗号によってそれが追放されることはない。
  • 暗号化されているクリーチャーが戦場を離れた場合、暗号カードは何にも暗号化していない状態になる。暗号カードはそのまま追放されたままである。
  • 暗号を持つ呪文が解決する段階でクリーチャーであるパーマネントであれば、暗号化することができる。その後でそのパーマネントがクリーチャーでなくなっても暗号化は継続する。
    • 魔鍵に暗号化したいならば、暗号を持つ呪文の解決が始まる前に魔鍵をクリーチャー化しておく必要がある。
  • 暗号を持つカードのコピーは、追放領域から唱えられる。仮にそのコピーを唱えないことにした場合、そのコピーは次の状況起因処理で消滅する。
  • 暗号化している暗号を持つカードは、暗号化されているクリーチャーに誘発型能力を持たせる。何らかの効果によってそのクリーチャーが能力を失った場合、能力は誘発せず、コピーは生成されない。
    • ただし、クリーチャーが能力を失っても暗号化状態は終了しない。
  • 戦闘ダメージを与えることによって誘発した誘発型能力の解決中に、暗号化したカードのコピーを唱えることになる。能力の解決中に「唱える」ので、たとえ暗号化した呪文がソーサリーであっても、通常で必要な優先権や、タイミング(メインフェイズでスタックが空、等)という制約は無視される。
  • 他のプレイヤーが暗号化されているクリーチャーのコントロールを得た場合、誘発型能力はそのプレイヤーがコントロールする。したがって、暗号化しているカードのコピーはそのプレイヤーが唱えられる。

[編集] その他

  • ドラゴンの迷路現在、暗号を持つカードはすべてソーサリー・カード。
  • 戦闘前メイン・フェイズに唱えて暗号化することで、そのターン戦闘フェイズ中にすぐ再使用できる。
  • 二段攻撃とは相性が良い。唱えたターン中に攻撃が通れば、合計3回唱える事ができる。
  • ギルド門侵犯開発当初、ディミーアは「研磨」という暗号とは全く異なるキーワードを持っていた。詳細は研磨を参照。
  • 唱えた後に追放してクリーチャーと関係を結び、その後で再び恩恵を得られるという意味では、憑依(インスタントかソーサリーが持つもの)と似ている。暗号はディミーアだが、憑依はオルゾフの能力。
  • 「Cipher」は、アラビア語で「ゼロ」「無の」が語源。とりわけ記号の「0」、およびアラビア数字自体を表す。そこから「符牒」「暗号」「暗号化」を表すようになったほか「暗号を解く鍵」という意味も持つ。
    • さらには「取るに足りない」「虫けら」「芋」などという意味も。

[編集] 参考

引用:総合ルール 20170120.0

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