京都迷宮案内
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京都迷宮案内(Macey Rock)は、エクステンデッドのマルカ・デス、The Rockの流れを汲む黒緑ビートダウンデッキ。日本発祥のデッキで、海外では「Macey Rock」と呼ばれる。
クリーチャー — トロール(Troll) シャーマン(Shaman)
呪禁(このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
(1)(緑):トロールの苦行者を再生する。(このターン、次にこのクリーチャーが破壊される場合、それは破壊されない。代わりに、それをタップし、それに与えられているダメージをすべて取り除き、戦闘から取り除く。)
伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたび、梅澤の十手の上に蓄積(charge)カウンターを2個置く。
梅澤の十手から蓄積カウンターを1個取り除く:以下から1つを選ぶ。
・装備しているクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
・クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。
・あなたは2点のライフを得る。
装備(2)
1マナのマナ・クリーチャーが通常は2種類採用されており、そのマナ加速から高速召喚した優良クリーチャーを怨恨/Rancorなどのオーラや装備品で強化しつつ、手札破壊や除去でペースを握りながら殴り倒すのが基本。2ターン目に陰謀団式療法/Cabal Therapy+野生の雑種犬/Wild Mongrelで動かれると大抵のデッキは勝負あり。
また、本家The Rock譲りのボードコントロールも健在で、不利な戦場を破滅的な行為/Pernicious Deedでリセットして立て直す事ができる。ビートダウンながら対戦相手に合わせて動ける柔軟性を持ち合わせているため、非常に使い勝手が良いデッキである。
初期には吸血の教示者/Vampiric Tutorによるシルバーバレット戦術も組み込まれていた。
ラヴニカ・ブロック参入後のエクステンデッドでは、ショックランド+フェッチランドの組み合わせにより他の色をタッチしたタイプも多くなっている。白をタッチしたもの(→*1)、赤を足して破壊的な流動/Destructive Flowを加えたFlow Rockなどのバリエーションが存在する。
- このデッキ名は、考案者の苗字の音読みが「メイキュウ」であり、それと当時再放送していた同名のドラマとをかけて命名されたらしい。
- エクステンデッドのメタゲームの末に生み出されたデッキであるが、愛好者が多く、黒緑が強化されたラヴニカ・ブロックのスタンダードでも似た構成のデッキが使用されている。→参考
[編集] 後期型
- 備考
- グランプリメルボルン05 ベスト8 (参考)
- 使用者:Sam Atkinson
- フォーマット