シッセイの後裔、シャナ/Shanna, Sisay's Legacy

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Shanna, Sisay's Legacy / シッセイの後裔、シャナ (緑)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)

シッセイの後裔、シャナは、対戦相手がコントロールしている能力の対象にならない。
シッセイの後裔、シャナは、あなたがコントロールしているクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受ける。

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シッセイ/Sisayの子孫である緑白伝説のクリーチャー対戦相手コントロールする能力対象にならず、自軍クリーチャーの数だけ大きくなる参照クリーチャー系の能力を持つ。

過去のケルドの大将軍/Keldon Warlordオドリックの十字軍/Crusader of Odricに比べて多色かつ伝説ではあるがマナ総量は小さく、更にメリット能力も持っており、コスト・パフォーマンスは高い。

リミテッドではともに小型クリーチャーや、トークンを並べるカードが充実しており、複数を除去する手段が少ない環境柄、生き延びればかなりのサイズまで育つ。除去耐性は限定的だが、氷の干渉器/Icy Manipulatorなどのタッパーで無力化されないため頼りになる場面も多い。

構築でも緑白を含むトークン中心のデッキではアクセントとして有効になりうる。スタンダードではモックス・アンバー/Mox Amberからマナ加速を狙うデッキや白緑ビートダウンに採用されていたが、いずれもメタ外であった。ローテーションを経てラヴニカのギルド追加後のスタンダードではセレズニア・トークンという相性の良いデッキが登場したが、結局はデッキリストから抜けていった。ラヴニカの献身が追加されると軽い多色カードという点が第1管区の勇士/Hero of Precinct Oneと噛み合うことからバント・ヒーローに採用された。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ドミナリアアンコモンの2伝説のクリーチャーサイクル

[編集] ストーリー

シャナ/Shannaは飛翔艦ウェザーライト/Weatherlight号に乗る人間戦士。かつての艦長シッセイ/Sisayの子孫に当たる。

詳細はシャナ・シッセイ/Shanna Sisayを参照。

[編集] 脚注

  1. 『ドミナリア』の各種プロモ(News 2018年3月22日)

[編集] 参考

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