フォービドゥンアラーム
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フォービドゥンアラーム(Forbidden Alarm)は、禁忌の果樹園/Forbidden Orchardのデメリットを逆手に取った無限マナデッキ。
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概要
Forbidden Orchard / 禁忌の果樹園
土地
土地
(Ｔ)：好きな色１色のマナ１点を加える。
あなたがマナを引き出す目的で禁忌の果樹園をタップするたび、対戦相手１人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のコントロール下で無色の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを１体生成する。
Intruder Alarm / 侵入警報 (２)(青)
エンチャント
エンチャント
クリーチャーは、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
クリーチャーが１体戦場に出るたび、すべてのクリーチャーをアンタップする。
Lifespark Spellbomb / 活生の呪文爆弾 (１)
アーティファクト
アーティファクト
(緑),活生の呪文爆弾を生け贄に捧げる：土地１つを対象とする。ターン終了時まで、それは3/3のクリーチャーになる。それは土地でもある。
(１),活生の呪文爆弾を生け贄に捧げる：カードを１枚引く。
侵入警報/Intruder Alarmが戦場に出ている状態で活生の呪文爆弾/Lifespark Spellbombで禁忌の果樹園/Forbidden Orchardをクリーチャー化。果樹園から出るトークンによって侵入警報が誘発、果樹園がアンタップされる。これを繰り返して無限マナを生み出す。
このコンボでは好きな色のマナを出せるため、決着をつけるカードとして定番の火の玉/Fireballのほか魂の消耗/Consume Spiritなど多くの選択肢がある。
コンボの構成上、相手にコンボの回数分のトークンを与えるため、無限マナから撃った呪文が打ち消されるなどすると、対戦相手の大量のトークンに殴られて敗北するおそれもある。自分の手札と相手の状況をよく見極めてコンボを仕掛けたい。
- 思考の急使/Thought Courierなど、タップだけでカードを引けるクリーチャーとの相性は非常に良好。コンボの前に出しておけば、侵入警報によって同時にアンタップされるため、ライブラリーを掘り進めてキーカードを引くことができる。
- 果樹園のトークンが出ないとコンボが成立しないため、象牙の仮面/Ivory Maskが天敵。
- テンペスト期のエクステンデッドでは活生の呪文爆弾の代わりに、その元となったカードである動く土地/Animate Landが利用可能であったため、最速2ターンキルが可能であった。
サンプルデッキ
スタンダード
- 備考
- アメリカ地区予選大会第4位（参考）
- 使用者：Jason Aral
- フォーマット
- キキジキアラームのコンボも組み込んだタイプ。
- フォービドゥンアラームの無限マナは山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushiか現し世の裏切り者、禍我/Maga, Traitor to Mortalsで利用。いずれも1枚挿しなので、緊急時/Time of Needでサーチすることを想定しているとみられる。
- 緊急時はキキジキアラームのために鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breakerをサーチすることもできる。相手の妨害手段に応じて使い分けることになるだろう。
エクステンデッド
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