鱗の歌姫、コーレッサ/Korlessa, Scale Singer

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2022年7月26日 (火) 00:18時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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Korlessa, Scale Singer / 鱗の歌姫、コーレッサ (緑)(青)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon) バード(Bard)

あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見てよい。
あなたはあなたのライブラリーの一番上からドラゴン(Dragon)呪文を唱えてもよい。

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ライブラリーの一番上からドラゴン呪文唱えることができる伝説のドラゴン・バード

未来予知/Future Sight系統の能力を持ったクリーチャーでは破格の軽さであり、タフネスも高く除去されにくい。しかし上手い話には裏があり、それは緑青がドラゴンのでは無いことである。この手のカードは通常、デッキ全体のシナジーを意識しやすい構築フォーマットでこそ輝くものだが、統率者戦ではこれを統率者に指定すると使用可能なドラゴンの種類が(を含む統率者と比べ)非常に少なくなる。潮の星、京河/Keiga, the Tide Starアースクウェイク・ドラゴン/Earthquake Dragonなど、緑青の範囲内で使用可能なドラゴンにも強力なものは存在するが、それでもカードプールの狭さは無視できない問題である。場合によっては多相秘儀での順応/Arcane Adaptationの採用も考慮してよいだろう。

統率者としての使用に拘らず、ドラゴン軸統率者のメインデッキに単なるアドバンテージ源として採用することも考えられる。たとえば始祖ドラゴン/The Ur-Dragonの下に就けば、固有色5色のうえコスト減少能力で未来予知能力による連続キャストも狙いやすくなる。

統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いではドラゴンが低稀少度から多く存在しており、緑青の範囲内でもドラゴンボーンの物あさり/Dragonborn Looterといった軽量クリーチャーから戦慄のリノーム/Dread Linnormといったフィニッシャー級のものまで幅広い選択肢があるため、リミテッドでも能力を活かしやすい。

アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲートのリミテッドでは固有色の縛りがないためデッキを多色化してドラゴンを詰め込むのもよいだろう。色マナ宝物でカバーするとベター。

ルール

  • あなたが望むならいつでも(ただし後述する制限がある)あなたのライブラリーの一番上のカードを見ることができる。あなたに優先権がないときでもよい。この処理はスタックを用いない。そのカードが何であるかを知ることは、あなたがあなたの手札にあるカードを見ることができるのと同様に、あなたが利用できる情報の一部となる。
  • あなたのライブラリーの一番上のカードが、呪文を唱えたり能力起動したりする間に変わるなら、あなたは、その呪文を唱えたり能力を起動したりする手順が終わるまで、新たな一番上のカードを見ることができない。つまり、あなたがライブラリーの一番上のカードを唱えるなら、その呪文のコスト支払い終えるまで、あなたは次のカードを見ることはできない。
  • 呪文を唱えるタイミングは通常のルールに従う。瞬速を持つかインスタントである呪文以外は、あなたが優先権を持ちあなたのメイン・フェイズでスタックが空の間に唱えることができる。
  • 呪文のコストは通常通り支払う必要がある。
  • クリスタル・ドラゴン/Crystal Dragonなど当事者カードであるドラゴンは、出来事の側ではドラゴン呪文ではないため唱えることはできない。

関連カード

  • 未来予知/Future Sight - 同様の「ライブラリーの一番上からカードをプレイできる」カードについてはこちらを参照。

サイクル

統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いの、アンコモンの2伝説のクリーチャーサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。

アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲートの、アンコモンの2伝説のクリーチャーサイクル

MTGアリーナ専用カードのアブソリュートの信徒ミンサラ/Minthara of the Absolute燃える拳のリアーラ/Liara of the Flaming Fist以外はフォーゴトン・レルム探訪統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い出身である。

参考

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