白黒緑
提供:MTG Wiki
白黒緑(White-Black-Green)は、マジックにおける色の組み合わせのうち、白と黒と緑の組み合わせのことである。略式表記WBG。
Teneb, the Harvester / 収穫するものテネブ (3)(白)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
収穫するものテネブがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(2)(黒)を支払ってもよい。そうした場合、墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。
Doran, the Siege Tower / 包囲の塔、ドラン (白)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk) シャーマン(Shaman)
伝説のクリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk) シャーマン(Shaman)
各クリーチャーは、パワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る。
0/5概要
白黒緑のデッキは、黒緑と白黒の多色カードを多く用いたグッドスタッフがよく見られる。コントロール重視のデッキが多く存在し、黒によるカード・アドバンテージを支える形がよくとられる。
全体除去から各種パーマネントの単体除去、手札破壊、墓地対策、ドローまで非常に充実しているが、それらすべてを一つのデッキにまとめると尖ったデッキに突き破られてしまうことが多々ある。
- タルキール覇王譚ブロックのアブザン家/The Abzan Housesにちなんでアブザンカラーとも呼ばれる。同じ色の組み合わせに関連したアポカリプスのネクラボルバー/Necravolverにちなんでネクラカラー、次元の混乱の収穫するものテネブ/Teneb, the Harvesterからテネブカラー、ローウィンの包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Towerからドランカラーとも呼ばれた。
- PT Junkの活躍以降、英語圏ではJunk Colorと称されることが多い。
- 白黒緑の多色カードはアポカリプスで初登場した。以後、ディセンション(分割カードのみ)、次元の混乱、ローウィン、統率者、ドラゴンの迷路(分割カードのみ)、タルキール覇王譚で収録されている。
- かつては黒緑白の並びが使われていた(カード画像)。タルキール覇王譚ブロックで現在の並びが使われ、ドミナリア以降はこの並びに統一されることになり、過去のカードもオラクルの更新が行われた[1]。
代表的なデッキ
参考
- ↑ Dominaria Update Bulletin(News 2018年4月13日 Eli Shiffrin著)
- We Will Survive/我らは生きる(Making Magic 2014年9月29日 Mark Rosewater著) - 白黒緑のカラーパイについてのコラム
- 用語集
色 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単色 | 白 - 青 - 黒 - 赤 - 緑 | ||||||||
多色 (金) |
| ||||||||
アン・ゲーム専用 | ピンク - 金 - 目の色 | ||||||||
色の関係 | 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割 | ||||||||
関連項目 | 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー |