赤緑
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赤緑(Red-Green)は、マジックにおける色の組み合わせのうち、赤と緑の組み合わせのことである。略式表記RG。
ラヴニカ・ブロックの赤緑のギルド/Guild、グルール一族/The Gruul Clansにちなんでグルールカラー(Gruul Color)とも、ステロイドにちなんでステロイドカラーとも呼ばれる。
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーは、速攻を持つ。
ヤヴィマヤの火を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
伝説のプレインズウォーカー — サルカン(Sarkhan)
[+1]:あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに速攻を得る。
[-2]:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時までそれのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。それはターン終了時まで速攻を得る。
[-6]:飛行を持つ赤の4/4のドラゴン(Dragon)・クリーチャー・トークンを5体生成する。
概要
赤緑のカードはレジェンドで初めて登場した。以後、ザ・ダーク、クロニクル、アイスエイジ、アライアンス、ミラージュ、ビジョンズ、テンペスト、ストロングホールド、インベイジョン(分割カードも含む)、プレーンシフト、オデッセイ、ギルドパクト(混成カードも含む)、アンヒンジド、コールドスナップ、時のらせん(タイムシフトと分割カードも含む)、次元の混乱、シャドウムーア(混成カードのみ)、アラーラの断片、コンフラックス、アラーラ再誕、闇の隆盛、プレインチェイス2012、ギルド門侵犯(混成カードも含む)、ドラゴンの迷路(分割カードも含む)で収録されている。
緑の優秀なマナ加速やクリーチャーを中心に赤の火力がサポートする、いわゆるステロイドと呼ばれるデッキが有名。また、それとの確たる境界線は無いものの、ボードコントロールしながらクロックを刻むコントロールデッキも存在する。赤にしろ緑にしろ、ある程度パーマネントへの対応能力を持っているのがその根底にある。
代表的なデッキ
参考
色 | |||||||||
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単色 | 白 - 青 - 黒 - 赤 - 緑 | ||||||||
多色 (金) |
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アン・ゲーム専用 | ピンク - 金 - 目の色 | ||||||||
色の関係 | 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割 | ||||||||
関連項目 | 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー |