カウンターフェルダグリフ
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**[[グランプリ神戸01]] ベスト4([http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=gpkob01/JPwelcome 参考]) | **[[グランプリ神戸01]] ベスト4([http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=gpkob01/JPwelcome 参考]) | ||
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2008年5月7日 (水) 00:51時点における版
カウンターフェルダグリフ(Counter Phelddagrif)は、Phelddagrifまたは探索するフェルダグリフ/Questing Phelddagrifをフィニッシャーとする白青緑3色のコントロールデッキ。
目次 |
概要
伝説のクリーチャー — フェルダグリフ(Phelddagrif)
(緑):Phelddagrifはターン終了時までトランプルを得る。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは緑の1/1のカバ(Hippo)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(白):Phelddagrifはターン終了時まで飛行を得る。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを得る。
(青):Phelddagrifをオーナーの手札に戻す。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引いてもよい。
インスタント
あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、1点のライフを支払うとともにあなたの手札にある青のカードを1枚、追放することを選んでもよい。
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
マルチカラーながらも4マナで4/4という抜群のコスト・パフォーマンスのPhelddagrifをフィニッシャーに据えている。基本的な動きは青白コントロールと変わらず、青のカウンターと白の除去で序盤をしのぎ、青のドローでマナ基盤を整え、場の優位が確定したらフィニッシャーで勝利を決める。当時はドローに緑の森の知恵/Sylvan Libraryも使用された。
サンプルレシピ
- 備考
- 1997年 オーストラリア選手権 優勝・準優勝
- 使用者:Lenny Collin、Rod Ho
- フォーマット
インベイジョン・ブロック期
クリーチャー — フェルダグリフ(Phelddagrif)
(緑):探索するフェルダグリフはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは緑の1/1のカバ(Hippo)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(白):ターン終了時まで、探索するフェルダグリフはプロテクション(黒)とプロテクション(赤)を得る。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを得る。
(青):探索するフェルダグリフはターン終了時まで飛行を得る。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引いてもよい。
本家Phelddagrifの代わりに、プレーンシフトの探索するフェルダグリフ/Questing Phelddagrifを使用したものがインベイジョン・ブロック構築と同時期のスタンダードに存在した。
ブロック構築初期のものは、Voidやステロイドなどの赤系デッキをメタり、プロテクションクリーチャーや探索するフェルダグリフ/Questing Phelddagrifで粘りつつ翻弄する魔道士/Meddling Mageで相手のキーカードを封殺するビート・コントロール系のデッキであった。しかし3色ゆえに安定性が低い上、個々のカードパワーも低くそれほど活躍することはできなかった。
だが、対抗色にフィーチャーしたアポカリプスの登場で状況は一変。強力なマルチカラーカードを活用したグッドスタッフデッキとしてメタの一角を担うことになる。対抗色ペインランドなどの優秀な特殊地形の追加によりマナ基盤の安定性も大きく向上した。
- スタンダードではパーミッションのフィニッシャーに探索するフェルダグリフ/Questing Phelddagrifを据えたものが主流だった。詳細はトリーヴァコントロールのページを参照のこと。