ブリンク
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
13行: | 13行: | ||
==時のらせんブロック+ローウィン=シャドウムーア・ブロック期== | ==時のらせんブロック+ローウィン=シャドウムーア・ブロック期== | ||
− | |||
[[ローウィン]]参入後は影を潜めていたが、[[モーニングタイド]]で[[目覚ましヒバリ/Reveillark]]を獲得する。 | [[ローウィン]]参入後は影を潜めていたが、[[モーニングタイド]]で[[目覚ましヒバリ/Reveillark]]を獲得する。 | ||
24行: | 23行: | ||
==ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期== | ==ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期== | ||
− | |||
序盤[[印鑑]]などから[[マナ加速]]して[[マナ基盤]]を整え、[[一瞬の瞬き/Momentary Blink]]で[[CIP]][[能力]]を使いまわす。 | 序盤[[印鑑]]などから[[マナ加速]]して[[マナ基盤]]を整え、[[一瞬の瞬き/Momentary Blink]]で[[CIP]][[能力]]を使いまわす。 | ||
47行: | 45行: | ||
===緑白青=== | ===緑白青=== | ||
*備考 | *備考 | ||
− | **[[日本選手権07]] | + | **[[日本選手権07]] ベスト8 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/jpnat07ja/welcome 参考]) |
**使用者:[[小室修]] | **使用者:[[小室修]] | ||
*[[フォーマット]] | *[[フォーマット]] | ||
− | **[[スタンダード]]([[第10版]] | + | **[[スタンダード]]([[第10版]]+[[ラヴニカ・ブロック]]+[[コールドスナップ]]+[[時のらせんブロック]]) |
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;" | {| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;" | ||
195行: | 193行: | ||
===青白黒=== | ===青白黒=== | ||
− | |||
*備考 | *備考 | ||
**[[オーストラリア選手権07]] 第3位 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/aunat07/welcome 参考]) | **[[オーストラリア選手権07]] 第3位 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/aunat07/welcome 参考]) | ||
279行: | 276行: | ||
[[Category:コントロールデッキ|ふりんく]] | [[Category:コントロールデッキ|ふりんく]] | ||
[[Category:白青コントロールデッキ|ふりんく]] | [[Category:白青コントロールデッキ|ふりんく]] | ||
+ | [[Category:時のらせんブロック構築デッキ|ふりんく]] | ||
[[Category:時のらせんブロックを含むスタンダードデッキ|ふりんく]] | [[Category:時のらせんブロックを含むスタンダードデッキ|ふりんく]] |
2013年4月6日 (土) 16:20時点における版
ブリンク(Blink)とは、時のらせんブロック存在下で組まれるコントロールデッキ。デッキ名の由来は一瞬の瞬き/Momentary Blinkから。
目次 |
概要
序盤はマナ・クリーチャーやマナ・アーティファクトでマナを伸ばし、軽い呪文で耐える。その後187クリーチャーを戦場に出し、一瞬の瞬きでCIP能力を何度も使いまわして戦場をコントロールする。
採用される187クリーチャーは、汎用性の高い裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskateや造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savantによるバウンスなど。そのほかの部分は時期と環境により様々である。
- 時のらせんブロック構築でもメタゲームの一角を担った。
時のらせんブロック+ローウィン=シャドウムーア・ブロック期
ローウィン参入後は影を潜めていたが、モーニングタイドで目覚ましヒバリ/Reveillarkを獲得する。
影武者/Body Doubleによるコピーと鏡の精体/Mirror Entityなどの自爆手段による無限コンボが可能となった。
詳細はヒバリブリンクを参照のこと。
ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期
序盤印鑑などからマナ加速してマナ基盤を整え、一瞬の瞬き/Momentary BlinkでCIP能力を使いまわす。
中核は白青で組まれ、その他に3色目が入ることが多い。3色目は基本的に採用するクリーチャーの色であり、4色の場合もある。
以下に各色の特徴を記載する。
- 青白赤
- 土地破壊になだれ乗り/Avalanche Riders、フィニッシャーのボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkiteあたりがよく採用される。憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Furyも変異経由で高速召喚できるため投入されることが多い。他にも稲妻の天使/Lightning Angelなどトリコロールの強力カードを投入できるため、このカラーパターンは特に人気が高い。→*1
- 青白緑
- ロクソドンの教主/Loxodon Hierarchのライフ回復、カウンター用の神秘の蛇/Mystic Snakeがメイン。マナ加速には緑らしく根の壁/Wall of Rootsなどが採用される。召喚の調べ/Chord of Callingによる187クリーチャーのサーチを搭載する場合もある。フィニッシャーには定番のタルモゴイフ/Tarmogoyfがよく用いられる。→*2
- 青白黒
- 動きは太陽拳などに近く、フィニッシャーに絶望の天使/Angel of Despairを採用できるのが最大の利点である。→*3
素出しするには重過ぎるクリーチャーは霊気魔道士の接触/AEthermage's Touchで戦場に出した後、一瞬の瞬きで戦場に「固定」しつつCIP能力を2度使う。特にボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkiteがめくれるとゲームが終わるほど。
他の要素としてアウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IVが使われる場合もある。
緑白青
- 白青緑のタイプ。
- フィニッシャーはロクソドンの教主/Loxodon Hierarchの他にタルモゴイフ/Tarmogoyfが採用されている。
青白赤
青白黒
- 備考
- オーストラリア選手権07 第3位 (参考)
- 使用者:James Zhang
- フォーマット