偏向/Deflection

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*[[方向転換/Divert]] - [[リスティック]]版。対象の呪文の[[コントローラー]]が2マナ支払わなければ対象を変更する。1マナ。([[オデッセイ]])
 
*[[方向転換/Divert]] - [[リスティック]]版。対象の呪文の[[コントローラー]]が2マナ支払わなければ対象を変更する。1マナ。([[オデッセイ]])
 
*[[呪文乗っ取り/Spelljack]] - まず打ち消してその呪文を追放し、そのカード自体をあなたがマナ・コストを支払わずに唱えなおせる様にする。6マナ[[トリプルシンボル]]。([[ジャッジメント]])
 
*[[呪文乗っ取り/Spelljack]] - まず打ち消してその呪文を追放し、そのカード自体をあなたがマナ・コストを支払わずに唱えなおせる様にする。6マナ[[トリプルシンボル]]。([[ジャッジメント]])
**[[ケルゥの呪文奪い/Kheru Spellsnatcher]] - 呪文乗っ取りの[[変異誘発型能力]][[変異]](4)(青)(青)を持つクリーチャー。4マナ3/3。([[タルキール覇王譚]])
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**[[ケルゥの呪文奪い/Kheru Spellsnatcher]] - [[表向きになったとき]]に呪文乗っ取りが[[誘発]]。[[変異]](4)(青)(青)を持つクリーチャー。4マナ3/3。([[タルキール覇王譚]])
 
**[[徴用/Commandeer]] - 対象だけでなく呪文の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]そのものを奪う。非クリーチャー呪文限定。ダブルピッチスペル。7マナダブルシンボル。([[コールドスナップ]])
 
**[[徴用/Commandeer]] - 対象だけでなく呪文の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]そのものを奪う。非クリーチャー呪文限定。ダブルピッチスペル。7マナダブルシンボル。([[コールドスナップ]])
 
**[[霊気奪い/Aethersnatch]] - ピッチスペルでなくなったが呪文全般を奪える徴用。6マナダブルシンボル。([[統率者2015]])
 
**[[霊気奪い/Aethersnatch]] - ピッチスペルでなくなったが呪文全般を奪える徴用。6マナダブルシンボル。([[統率者2015]])
*[[意志を曲げる者/Willbender]] - 偏向の変異誘発型能力と変異(1)(青)を持つクリーチャー。呪文だけでなく[[能力]]の対象も変更できる。2マナ1/2。([[レギオン]])
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*[[意志を曲げる者/Willbender]] - 表向きになったときに偏向の誘発。変異(1)(青)を持つクリーチャー。呪文だけでなく[[能力]]の対象も変更できる。2マナ1/2。([[レギオン]])
 
*[[ゴブリンの捻術師/Goblin Flectomancer]] - 自身を[[生け贄に捧げる]]ことによる[[起動型能力]]。[[インスタント]]呪文か[[ソーサリー]]呪文限定、複数の対象を取る呪文(や対象を取らない呪文)にも使える。[[多色]]((青)(赤)(赤))。([[ギルドパクト]])
 
*[[ゴブリンの捻術師/Goblin Flectomancer]] - 自身を[[生け贄に捧げる]]ことによる[[起動型能力]]。[[インスタント]]呪文か[[ソーサリー]]呪文限定、複数の対象を取る呪文(や対象を取らない呪文)にも使える。[[多色]]((青)(赤)(赤))。([[ギルドパクト]])
 
*[[急転回/Swerve]] - 偏向と同じ効果。多色([[青赤]]2マナ)。([[アラーラの断片]])
 
*[[急転回/Swerve]] - 偏向と同じ効果。多色([[青赤]]2マナ)。([[アラーラの断片]])

2024年5月26日 (日) 23:07時点における版


Deflection / 偏向 (3)(青)
インスタント

単一の対象を取る呪文1つを対象とし、その対象を変更する。


単一の対象を取る呪文対象を変更するカード

対象を取らない呪文や複数対象を取る呪文にはなんら手出しができないため、オーラおよび一部のインスタントソーサリー呪文にしか効果がない。普通の打ち消し呪文の代わりに気軽に入れると、対処できる範囲の狭さに泣きを見ることになりやすい。

そのぶん有効に働いたときの効果は、単純に打ち消したときよりもずっと高い。対戦相手火力除去コンバット・トリック、あるいはドロー手札破壊を奪い取ってしまえば、相手の目論見を崩せるだけでなく、逆にアドバンテージを稼ぐこともできる。また打ち消し呪文の対象を変えることで実質的な打ち消しとして機能(下記参照)させることも可能。打ち消されない呪文に有効なのも利点。

シングルシンボルとはいえ4マナという重さが響き、トーナメントシーンで大活躍には至らなかったものの、シンプルかつ機能的なデザインを持つ基本カードとして長く基本セットに在籍した。

  • 偏向自体の対象はもちろん唱える時に選ぶが、対象を変更する先は解決時に指定する。
  • 打ち消し呪文に対する打ち消しとして使う場合、偏向自身に対象を曲げるとよい。呪文(や能力)はそれ自身を対象とすることはできない(CR:115.5)が、偏向は別の呪文なので問題はない。また、呪文が解決されてスタックを離れるのは解決の終了時であるが、対象の変更を行うのは解決の最中であり、その段階ではまだ偏向はスタック上にあるので、変更先として適正である。
    • 変更が完了して偏向がスタックを離れると、その後対象を偏向に変えられた打ち消し呪文は対象不適正により解決されなくなる。
  • 第9版に再録されず、スタンダード落ち。それ以降、こういった効果は混乱を象徴するのものとされた(→分流/Shunt)が、近年再び青のものに戻されつつあるようだ(→移し変え/Redirect)。

関連カード

主な亜種

の亜種については分流/Shuntを参照。

参考

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