ゴブリン (デッキ)
ゴブリン(Goblins)は、ゴブリンを主体としたタイプ的ウィニーデッキの総称。特にオンスロート参入直後に登場したものを指し、それ以前のものは「ゴブリン・スライ」などと呼んで区別する場合も多い。概ね赤単色か、赤単に2色目をタッチする形で組まれる。
概要
[編集]かつてはマーフォークなどと同じくファンデッキ扱いのものが多かったが、オンスロート・ブロックで優秀なゴブリンが多く登場したことで躍進。エクステンデッドやエターナルでも通用する本格的なアーキタイプとなった。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
あなたがゴブリン(Goblin)呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
あなたがコントロールしているゴブリンは速攻を持つ。
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クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
プロテクション(青)(このクリーチャーは青のものに対して、ブロックされず、対象にならず、ダメージを与えられず、エンチャントされない。)
ゴブリンの群衆追いが攻撃するたび、それはターン終了時まで他の攻撃しているゴブリン(Goblin)1体につき+2/+0の修整を受ける。
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並のコンボデッキよりも複雑な流れで展開を進めるものも多く、プレイングは非常に難しい場合もある。
スタンダード
[編集]下記の時期のスタンダードにおいても、活躍を見せる。
- 団結のドミナリア〜FINAL FANTASY期
- イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期
- テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期
- ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡ブロック期
- オンスロート・ブロック+ミラディン・ブロック期
- オデッセイ・ブロック+オンスロート・ブロック期
ブロック構築
[編集]下記の時期のブロック構築においても、活躍を見せる。
- オンスロート・ブロック構築
- インベイジョン・ブロック構築
- アポカリプスで登場したゴブリンの首謀者/Goblin Ringleaderを活かしたタイプ的ウィニーが組まれた。
- ゴブリンの軍団兵/Goblin Legionnaireやゴブリンの塹壕/Goblin Trenchesといった強力カードを使用するため赤白で構成される。
- ウルザ・ブロック構築
ヒストリック
[編集]Jumpstartから多数の優秀なゴブリンを獲得したことにより、ゴブリンのタイプ的デッキがヒストリックのメタの中心に躍り出た。
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
(T):赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンをX体生成する。Xは、あなたがコントロールするゴブリンの総数である。
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伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) 貴族(Noble)
上流階級のゴブリン、マクサスが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを6枚公開する。あなたはその中から、マナ総量が5以下のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・カードをすべて戦場に出し、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
上流階級のゴブリン、マクサスが攻撃するたび、ターン終了時まで、それは、他の、あなたがコントロールしているゴブリン1体につき+1/+1の修整を受ける。
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キーカードは上流階級のゴブリン、マクサス/Muxus, Goblin Grandee。スカークの探鉱者/Skirk Prospectorやずる賢いゴブリン/Wily Goblinによるマナ加速から素早くマクサスを唱え、そのETB能力でゴブリンを一気に展開する。特に速攻を付与するゴブリンの酋長/Goblin Chieftainかゴブリンの戦長/Goblin Warchiefと群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Bossがめくれると、クレンコのタップ能力でトークンを大量に生成してそれらを攻撃に向かわせ、そのターン中に致死量のダメージを与えることも可能となる。
その高い爆発力からトップメタとなり、2020ミシックインビテーショナルでは、赤単色のタイプとタッチ黒のタイプを合わせて33.8%もの使用率を記録した[1]。
サンプルリスト
[編集]赤単
[編集]- 備考
- 2020ミシックインビテーショナル 第7位(参考/参考)
- 使用者:行弘賢
- フォーマット
- 赤単色のタイプ。上流階級のゴブリン、マクサス/Muxus, Goblin Grandeeを素早く唱えるためのマナ加速手段として、アイレンクラッグの妙技/Irencrag Featを採用しているのが特徴。
赤単タッチ黒
[編集]- 備考
- 2020ミシックインビテーショナル 第19位(参考/参考)
- 使用者:Chris Kvartek
- フォーマット
- 思考囲い/Thoughtseizeのために黒をタッチしたタイプ。
パイオニア
[編集]パイオニアにも制定当初から存在している。団結のドミナリアでランドヴェルトの大群率い/Rundvelt Hordemasterを獲得したことで大幅に強化された。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
あなたがコントロールしていてこれでないすべてのゴブリン(Goblin)は+1/+1の修整を受ける。
ランドヴェルトの大群率いやあなたがコントロールしていてこれでないゴブリン1体が死亡するたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を追放する。それがゴブリン・クリーチャー・カードであるなら、次のあなたのターン終了時まで、あなたはそのカードを唱えてもよい。
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その後も騒音の悪獣/Cacophony Scampや魂の洞窟/Cavern of Soulsといった新戦力が登場している。
サンプルリスト
[編集]赤単
[編集]- 単色ゆえのマナ基盤の安定性に加え、人目を引く詮索者/Conspicuous Snoopやランドヴェルトの大群率い/Rundvelt Hordemasterのおかげで息切れにも強い。
- 群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Bossがパイオニアで使用可能になってからは、アガサの魂の大釜/Agatha's Soul Cauldronでクレンコの起動型能力を付与する大釜型も登場した。(参考)
赤単タッチ緑
[編集]- 集合した中隊/Collected Companyよりもはるかに軽く、デッキと噛み合った踏み倒し手段としてカルロフ邸殺人事件で脱走/Break Outを獲得した。
赤単タッチ黒
[編集]- ツキノテブクロの浸潤/Touch of Moongloveや死住まいの呼び声/Call of the Death-Dwellerなどでゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirlerに接死を与えることが可能であり、この全体除去コンボによる強力なボード・コントロール性能が強み。
赤単タッチ白
[編集]- 先祖の結集/Rally the Ancestorsに代わる大量リアニメイト手段として、ファウンデーションズで過去立たせ/Raise the Pastを獲得した。
エクステンデッド
[編集]オンスロート参入直後は、ラッキースライなどのスライ型が主流であり、使われるゴブリンもモグの狂信者/Mogg Fanaticなど軽いものが主体だった。
その後、スカージの参入後に、ゴブリン徴募兵/Goblin Recruiterとゴブリンの首謀者/Goblin Ringleaderのコンボを活用する超高速ビートダウンデッキ・ゴブヴァンテージが登場し、世界選手権03やプロツアーニューオーリンズ03などで活躍を見せた。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
ゴブリン徴募兵が戦場に出たとき、あなたのライブラリーからゴブリン(Goblin)・カードを望む枚数だけ探し、それらのカードを公開する。その後、ライブラリーを切り直し、それらを一番上に望む順番で置く。
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クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
ゴブリンの首謀者が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚公開する。これにより公開されたゴブリン(Goblin)・カードをすべてあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
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ゴブリンの従僕/Goblin Lackeyに続き、キーカードのゴブリン徴募兵も禁止カードに指定され、それ以後はクリーチャー偏重型のタイプや生ける屍/Living Deathを使用したDeath Goblin Wishなどが活躍した。
2005年ラヴニカ:ギルドの都参入に伴うローテーションでも主力となるオンスロート・ブロックには影響が無く、引き続き活躍するかに見えたが、エンジンとなる霊気の薬瓶/Aether Vialが禁止されてしまい、一時期勢力は急速に衰退を余儀なくされる。
しかし、時のらせんで新たに巣穴からの総出/Empty the Warrensを獲得し、マナ加速からストームをためて大量のトークンを並べるゴブリンストームが登場、再び活躍を見せた。
ソーサリー
赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを2体生成する。
ストーム(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に唱えた呪文1つにつきそれを1回コピーする。)
サンプルレシピ
[編集]- 備考
- グランプリシアトル05 ベスト4 (参考)
- 使用者:Max McCall
- フォーマット
モダン
[編集]かつてのモダンにおけるゴブリンデッキはゴブリンの先達/Goblin Guideやゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhackerを採用してライフを詰めることに特化したスライタイプが主流で、直線的すぎる戦略からかトーナメントシーンに現れることは少なかった。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)
あなたのライブラリーの一番上のカードを公開したままプレイする。
あなたはあなたのライブラリーの一番上からゴブリン(Goblin)呪文を唱えてもよい。
あなたのライブラリーの一番上のカードがゴブリン・カードであるかぎり、人目を引く詮索者はそのカードの起動型能力をすべて持つ。
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その後、基本セット2021で人目を引く詮索者/Conspicuous Snoopが登場すると状況は一変。これ絡みの即死コンボを搭載した黒赤のタイプが登場してメタゲームに浮上するようになった。
サンプルリスト(アグロ型)
[編集]- スライ型のリスト。ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhackerと無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhackerを採用することから8-Whackとも呼ばれる。
サンプルリスト(コンボ型)
[編集]初期型
[編集]- ボガートの先触れ/Boggart Harbingerで鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breakerをデッキトップに積み込み、人目を引く詮索者/Conspicuous Snoopでキキジキの起動型能力をコピーすることで無限トークンを展開し、投石攻撃の副官/Sling-Gang Lieutenantやモグの狂信者/Mogg Fanaticなどで無限ダメージに変換する。
- コンボを重視したリストで、打撃力のために採用されているゴブリンがほぼいない。
- ボガートの先触れのために黒を加えたことで、コンボの安全確認のために思考囲い/Thoughtseizeとコジレックの審問/Inquisition of Kozilekを投入できるのも嬉しい。
モダンホライゾン2後
[編集]ヴィンテージ
[編集]ゴブヴァンテージ、及びその発展形の食物連鎖ゴブリンが存在する。
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャー1体を追放する:好きな色1色のマナX点を加える。Xは、追放されたクリーチャーのマナ総量に1を加えた点数に等しい。このマナは、クリーチャー呪文を唱えるためにしか支払えない。
Moxやブラック・ロータス/Black Lotusなどのヴィンテージ特有のマナ加速がこれらのデッキを旧エクステンデッドのものよりさらに凶悪に仕上げている。
レガシー
[編集]タイプ1.5からレガシーの移行に伴いゴブリン徴募兵/Goblin Recruiterは禁止カードに指定されたものの、メタの主流に存在している。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
ゴブリンの従僕がプレイヤーにダメージを与えるたび、あなたはあなたの手札にあるゴブリン(Goblin)・パーマネント・カードを1枚、戦場に出してもよい。
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アーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、あなたは霊気の薬瓶の上に蓄積(charge)カウンターを1個置いてもよい。
(T):あなたの手札にある、マナ総量が霊気の薬瓶の上に置かれている蓄積カウンターの数に等しいクリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。
このデッキの活躍は、エクステンデッドでは禁止されたゴブリンの従僕/Goblin Lackeyと霊気の薬瓶/Aether Vialの力によるところが大きい。これらによってマナ・コストを踏み倒すことができるため、重量級の強力なゴブリンを使うことができる。このデッキに対抗するため、メインデッキに仕組まれた疫病/Engineered Plagueを採用するデッキも存在するほどである。
その驚異的なスピードにより、常にレガシーのトップメタ級に位置しているデッキであるが、ダークスティールで霊気の薬瓶が追加されて以来、デッキの基本構成がほとんど変化していない点も特徴的といえる。それでも非常にありふれた種族であるゴブリンは新カードが常に供給されており、デッキのスロットを獲得したゴブリンも少しずつ変化している。
デッキのメインカラーは赤として、もう1色タッチして対応力を上げる構築も一般的である。タッチする色によって以下のような特徴がある。
- 緑 - ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooliganをメインデッキに1、2枚採用する事が多い。また、サイドボードにはクローサの掌握/Krosan Gripが採用され、天敵である仕組まれた疫病/Engineered Plagueに柔軟に対応できるような構成を取る。
- 黒 - 手札破壊がメインデッキに採用され、コンボに対して対応できるような構成を取る。タイプ的カードである巣穴の運命支配/Warren Weirdingなどの追加の除去も投入できるためブロッカーを排除しやすいが、色の組み合わせ上エンチャントに手が出せない。また、ゴブリンを墓地から回収できるボガートの汁婆/Wort, Boggart Auntieを1、2枚採用することもある。
- 白 - クリーチャー対策の剣を鍬に/Swords to Plowshares、コントロール対策のスレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thrabenなどがメインデッキに採用される。またサイドボードに解呪/Disenchantを搭載して仕組まれた疫病/Engineered Plagueなどに対応する。
初期型
[編集]- 備考
- グランプリフィラデルフィア05 優勝 (参考)
- 使用者:Jonathan Sonne
- フォーマット
- 赤単のオーソドックスなバージョン。
- 1枚挿しのゴブリンはゴブリンの女看守/Goblin Matronによって、その状況に応じてサーチされる。この枠はメタや個人の趣味によるものが大きく、その他にもゴブリンの王/Goblin Kingや鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breakerなどが採用される事がある。
ローウィン後
[編集]イニストラード後
[編集]- 備考
- 使用者:J. Sawyer Lucy
- グランプリアトランタ12 (参考)
- フォーマット
- タッチ白のタイプ。クリーチャーデッキと相性のいいスレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thrabenが採用されている。
Jumpstart後
[編集]- 重いが強力な上流階級のゴブリン、マクサス/Muxus, Goblin Grandee獲得後のリスト。
- 長年アーティファクト対策を担ってきたタクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapperが遂に後継のゴブリンの損壊名手/Goblin Trashmasterに席を譲った。
- 包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commanderも投石攻撃の副官/Sling-Gang Lieutenantと交代している。ボード・コントロールはできないが、マナがかからないためライフを一気に詰めることができる。
団結のドミナリア後
[編集]- 息切れ防止にもなるロード的存在としてランドヴェルトの大群率い/Rundvelt Hordemasterを獲得した後のリスト。
Unfinity後
[編集]- ___ゴブリン/___ Goblin(Magic Onlineでは"Name Sticker" Goblin)をはじめとするマナ加速によって上流階級のゴブリン、マクサス/Muxus, Goblin Grandeeの高速着地を狙う、ターボマクサスと呼ばれるタイプ。
- 伝説のクリーチャーであるマクサスを重ね引きした場合も、舷側砲の砲撃手/Broadside Bombardiersで火力に変換することで有効活用できる。
モダンホライゾン3後
[編集]- ゴブリンであるためメインデッキから投入できる墓地対策としてボガートの獲物さらい/Boggart Trawlerを獲得した後のリスト。
パウパー
[編集]クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
キッカー(赤)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(赤)を支払ってもよい。)
ゴブリンの奇襲隊が戦場に出たとき、それがキッカーされていた場合、あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受けるとともに速攻を得る。
1/1
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
エコー(1)(赤)(あなたのアップキープの開始時に、これがあなたの直前のアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロールの下に入った場合、あなたがそのエコー・コストを支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
モグの戦争司令官が戦場に出るか死亡するかするたび、赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
1/1
ゴブリンの戦長/Goblin Warchiefのように爆発力を持たせるカードや、ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleaderのようなアドバンテージをとれるカードが軒並みアンコモン以上であることから複雑な動きはできない。そのため、デメリット持ちに目をつぶってもゴブリンの群勢/Goblin Cohortやモグの徴集兵部隊/Mogg Conscripts、モグの下働き/Mogg Flunkiesのようなマナレシオの高いクリーチャーが使用される傾向にある。軽いゴブリンを大量に並べたあと、ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhackerの全体強化から相手を殴り倒すのが理想的な流れとなる。噛み合った時は環境でも有数の速さを誇る。宝石の手の焼却者/Gempalm Incineratorなどもないため、除去に関しては基本的には火力頼みである。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
ゴブリン(Goblin)を1体生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
1/1
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
ゴブリン(Goblin)を1つ生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
1/1
モグの略奪者/Mogg Raiderとその同型再版であるゴブリンのそり乗り/Goblin Sledderも重要である。これでブロックされたクリーチャーを生贄に捧げて攻撃が通ったクリーチャーを強化したり、逆にブロックされたクリーチャーを強化してブロッカーを打ち取ったりと器用なコンバット・トリックとして働いてくれる。
ゼンディカーでゴブリンの奇襲隊を獲得したことにより大きく強化され、メタゲームの中心に位置していた。その後はカードプールの拡大により他のデッキの強化や新しいデッキの成立がある一方でゴブリンには目ぼしい強化が少なく、相対的に弱体化している。とはいえ、依然として赤単デッキとしてはバーンと並ぶ有力なデッキである。
ソーサリー
この呪文を唱えるための追加コストとして、ゴブリン(Goblin)を1体生け贄に捧げる。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ゴブリンの手投げ弾はそれに5点のダメージを与える。
パウパーの公式フォーマット化に伴ってゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenadeが使用可能になり、このデッキを特徴づけるカードの一枚となった。その後も、ゴブリンの爆風走り/Goblin Blast-Runnerやゴブリンの墓荒らし/Goblin Tomb Raiderといった1マナの強力なゴブリンの参入によって微妙に強化されている。
インスタント
このターン、クリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、それの上に+1/+1カウンター1個を置く。ターン終了時まで、それは速攻を得る。
履修を行う。(あなたは、ゲームの外部からあなたがオーナーである講義(Lesson)カード1枚を公開しあなたの手札に加えるか、カード1枚を捨てカード1枚を引くか、どちらかを行ってもよい。)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ゴブリン(Goblin)
頑強(このクリーチャーが死亡したとき、これの上に-1/-1カウンターが置かれていなかった場合、これを-1/-1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)
2/2
また、授業初日/First Day of Classを使った無限頑強コンボデッキに、ゴブリンシナジーを組み込んだものが存在する。そちらについてはゴブリン頑強および無限頑強を参照のこと。
初期型
[編集]| Goblins(Pauper) [14] | |
|---|---|
| 土地 (17) | |
| 17 | 山/Mountain |
| クリーチャー (35) | |
| 4 | 悪忌の雪崩使い/Akki Avalanchers |
| 1 | ゴブリンの監視人/Goblin Lookout |
| 4 | ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder |
| 2 | 風切るイグアナール/Hissing Iguanar |
| 4 | 威嚇者の信徒/Intimidator Initiate |
| 4 | モグの狂信者/Mogg Fanatic |
| 4 | モグの略奪者/Mogg Raider |
| 4 | モグの戦争司令官/Mogg War Marshal |
| 4 | 泥デコの騒音立て/Mudbutton Clanger |
| 4 | 火花鍛冶/Sparksmith |
| 呪文 (8) | |
| 4 | ドラゴンの餌/Dragon Fodder |
| 4 | 入門の儀式/Rites of Initiation |
| サイドボード (15) | |
| 4 | よだれ垂らしのオーガ/Drooling Ogre |
| 3 | 静電気の稲妻/Electrostatic Bolt |
| 4 | ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman |
| 4 | 紅蓮破/Pyroblast |
| Goblins(Pauper) [15] | |
|---|---|
| 土地 (18) | |
| 18 | 山/Mountain |
| クリーチャー (34) | |
| 4 | ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker |
| 4 | ゴブリンの群勢/Goblin Cohort |
| 4 | ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder |
| 4 | モグの徴集兵部隊/Mogg Conscripts |
| 3 | モグの狂信者/Mogg Fanatic |
| 4 | モグの略奪者/Mogg Raider |
| 4 | モグの戦争司令官/Mogg War Marshal |
| 4 | 泥騒ぎの群勢/Mudbrawler Cohort |
| 3 | 火花鍛冶/Sparksmith |
| 呪文 (8) | |
| 4 | 稲妻の連鎖/Chain Lightning |
| 4 | 稲妻/Lightning Bolt |
| サイドボード (15) | |
| 4 | 炎の突き/Flame Jab |
| 1 | 鋭い痛み/Flaring Pain |
| 4 | 溶鉄の雨/Molten Rain |
| 2 | 入門の儀式/Rites of Initiation |
| 4 | 粉々/Smash to Smithereens |
- ゴブリンの群勢/Goblin Cohortやモグの徴集兵部隊/Mogg Conscriptsを活かすためにクリーチャーの割合がかなり高くなっている。
| Goblins(Pauper) [16] | |
|---|---|
| 土地 (18) | |
| 18 | 山/Mountain |
| クリーチャー (36) | |
| 4 | 鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen |
| 4 | ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker |
| 4 | ゴブリンの群勢/Goblin Cohort |
| 1 | ゴブリンの踵裂き/Goblin Heelcutter |
| 3 | ゴブリンの女看守/Goblin Matron |
| 4 | ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder |
| 2 | マルドゥの斥候/Mardu Scout |
| 4 | モグの徴集兵部隊/Mogg Conscripts |
| 3 | モグの略奪者/Mogg Raider |
| 4 | モグの戦争司令官/Mogg War Marshal |
| 3 | 火花鍛冶/Sparksmith |
| 呪文 (6) | |
| 1 | 炎の斬りつけ/Flame Slash |
| 1 | 死の火花/Death Spark |
| 4 | 稲妻/Lightning Bolt |
| サイドボード (15) | |
| 1 | 炎の斬りつけ/Flame Slash |
| 4 | 電謀/Electrickery |
| 1 | 鋭い痛み/Flaring Pain |
| 4 | 鋳塊かじり/Ingot Chewer |
| 2 | 紅蓮破/Pyroblast |
| 3 | シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff |
- 基本的な構成は変わらないものの、鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizenやゴブリンの踵裂き/Goblin Heelcutterなど何種類かのカードが入れ替わっている。
トークン型
[編集]| Goblin Tokens(Pauper) [17] | |
|---|---|
| 土地 (20) | |
| 20 | 山/Mountain |
| クリーチャー (23) | |
| 2 | 甲虫背の酋長/Beetleback Chief |
| 4 | 鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen |
| 4 | ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker |
| 3 | ゴブリンの女看守/Goblin Matron |
| 2 | ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder |
| 2 | モグの略奪者/Mogg Raider |
| 4 | モグの戦争司令官/Mogg War Marshal |
| 2 | 火花鍛冶/Sparksmith |
| 呪文 (17) | |
| 3 | ドラゴンの餌/Dragon Fodder |
| 3 | クレンコの命令/Krenko's Command |
| 2 | 火炎破/Fireblast |
| 4 | 稲妻/Lightning Bolt |
| 4 | 略奪の爆撃/Raid Bombardment |
| 1 | タール火/Tarfire |
| サイドボード (15) | |
| 4 | 紅蓮破/Pyroblast |
| 2 | 電謀/Electrickery |
| 2 | 炎の斬りつけ/Flame Slash |
| 2 | 倒壊/Raze |
| 2 | 大祖始の遺産/Relic of Progenitus |
| 2 | 粉々/Smash to Smithereens |
| 1 | 鋭い痛み/Flaring Pain |
- ドラゴンの餌/Dragon Fodderとクレンコの命令/Krenko's Commandを採用したトークン型。奇襲隊に加えて略奪の爆撃/Raid Bombardmentが採用されており、それらによって打点を引き上げる。
トークン型(タルキール龍紀伝参入後)
[編集]| Goblin Tokens [18] | |
|---|---|
| 土地 (17) | |
| 1 | 大焼炉/Great Furnace |
| 2 | 忘れられた洞窟/Forgotten Cave |
| 14 | 山/Mountain |
| クリーチャー (26) | |
| 4 | 鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen |
| 1 | 激情のゴブリン/Frenzied Goblin |
| 4 | ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker |
| 4 | ゴブリンの扇動者/Goblin Instigator |
| 4 | ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder |
| 3 | モグの略奪者/Mogg Raider |
| 4 | モグの戦争司令官/Mogg War Marshal |
| 2 | 火花鍛冶/Sparksmith |
| 呪文 (17) | |
| 4 | ドラゴンの餌/Dragon Fodder |
| 3 | ゴブリンの集中攻撃/Goblin War Strike |
| 4 | クレンコの命令/Krenko's Command |
| 2 | 火炎破/Fireblast |
| 4 | 衝撃の震え/Impact Tremors |
| サイドボード (15) | |
| 1 | 火花鍛冶/Sparksmith |
| 2 | 猛火の斉射/Blazing Volley |
| 2 | 鋭い痛み/Flaring Pain |
| 2 | Goblin Caves |
| 3 | 紅蓮破/Pyroblast |
| 3 | 粉々/Smash to Smithereens |
| 2 | シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff |
- タルキール龍紀伝で衝撃の震え/Impact Tremors獲得後のリスト。
- 基本セット2019でゴブリンの扇動者/Goblin Instigatorが加わり、2マナで複数のゴブリンを展開するカードが16枚体制となっている。マスターズ25thでコモンで再録された軍族童の突発/Hordeling Outburstを採用したリストも存在する。
公式フォーマット化後
[編集]| Goblins Sligh [19] | |
|---|---|
| 土地 (17) | |
| 17 | 山/Mountain |
| クリーチャー (34) | |
| 4 | 火花鍛冶/Sparksmith |
| 4 | モグの戦争司令官/Mogg War Marshal |
| 4 | モグの略奪者/Mogg Raider |
| 4 | モグの徴集兵部隊/Mogg Conscripts |
| 4 | ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder |
| 4 | 鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen |
| 4 | ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker |
| 4 | ゴブリンの群勢/Goblin Cohort |
| 2 | ゴブリンの踵裂き/Goblin Heelcutter |
| 呪文 (9) | |
| 4 | 稲妻/Lightning Bolt |
| 1 | 火炎破/Fireblast |
| 4 | ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade |
| サイドボード (15) | |
| 4 | シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff |
| 2 | 粉々/Smash to Smithereens |
| 3 | 赤霊破/Red Elemental Blast |
| 1 | 無謀な空襲/Reckless Air Strike |
| 2 | 鋭い痛み/Flaring Pain |
| 3 | 電謀/Electrickery |
- 公式フォーマット化後のリスト。
イクサラン:失われし洞窟参入後
[編集]| Goblins(Pauper) [20] | |
|---|---|
| 土地 (17) | |
| 4 | 大焼炉/Great Furnace |
| 13 | 山/Mountain |
| クリーチャー (34) | |
| 4 | ゴブリンの爆風走り/Goblin Blast-Runner |
| 4 | ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker |
| 4 | ゴブリンの群勢/Goblin Cohort |
| 3 | ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder |
| 4 | ゴブリンの墓荒らし/Goblin Tomb Raider |
| 3 | モグの徴集兵部隊/Mogg Conscripts |
| 2 | モグの略奪者/Mogg Raider |
| 4 | モグの戦争司令官/Mogg War Marshal |
| 2 | スカークの探鉱者/Skirk Prospector |
| 4 | ヴォルダーレンの美食家/Voldaren Epicure |
| 呪文 (9) | |
| 1 | 火炎破/Fireblast |
| 4 | ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade |
| 4 | 稲妻/Lightning Bolt |
| サイドボード (15) | |
| 4 | 火の中へ投げ捨てる/Cast into the Fire |
| 3 | 電謀/Electrickery |
| 3 | ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman |
| 2 | 倒壊/Raze |
| 1 | 赤霊破/Red Elemental Blast |
| 2 | 炎の印章/Seal of Fire |
- ヴォルダーレンの美食家/Voldaren Epicureがその性能の高さからゴブリンでないにもかかわらず採用される。
- ゴブリンの墓荒らし/Goblin Tomb Raiderとゴブリンの爆風走り/Goblin Blast-Runnerの強化のため、アーティファクト・土地である大焼炉/Great Furnaceが採用され、またパーマネントを生け贄に捧げる手段が多く用意されている。