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夏の帳/Veil of Summer

提供: MTG Wiki
Veil of Summer / 夏の帳 (緑)
インスタント
このターンに対戦相手が青か黒の呪文を唱えていたなら、カードを1枚引く。このターン、あなたがコントロールしている呪文は打ち消されない。ターン終了時まで、あなたとあなたがコントロールしているパーマネントは青からと黒からの呪禁を得る。(それらは、対戦相手がコントロールしている青や黒の呪文や能力の対象にならない。)

基本セット2020の対抗色対策カードサイクルの緑。広範囲に打ち消されないと青・黒からの呪禁を付与する上に、条件つきでキャントリップもついてくる。かつての強力カード中断/Abeyanceと似た状況を作り出す呪文。

秋の帳/Autumn's Veilから全面的に強化された上位互換。特にキャントリップがついたのが大きく、適切な呪文に対応して唱えるだけで、1マナでテンポ・アドバンテージと1枚のカード・アドバンテージを獲得できる。カウンターや除去や手札破壊などの青・黒が得意とする各種呪文に加え、各種能力に対応しての呪禁付与としても有用、最悪でも対戦相手が何か行動を起こしていればサイクリングとして使える。青黒の得意とする多くのアクションに1マナで対応できるため、存在そのものが心理アドバンテージを産む非常に優秀なサイドボード要員。

登場時のスタンダードでは、エスパー・コントロールやグリクシス・コントロールへの有効な対策になり、青単テンポの復権やシミック・フラッシュの登場もこのカードの活躍を後押ししている。エルドレインの王権参入後は、強力な緑のカードが多数増えたこともあり、環境の各種緑系デッキで採用。禁止カードに指定されるまでの間、青や黒のデッキにとって大きな脅威であり続けた。

モダン以下でも、サイドボード要員として採用される。特にストームデッキには有効であり、露払いの手札破壊を無効化し、フィニッシュの苦悶の触手/Tendrils of Agonyもまとめて対処できてしまう。キーカードに対する手札破壊や打ち消しを防ぐ性能を評価されて、コンボデッキ側が搭載することもある。

エターナルでも緑を含むデッキ全般に採用される。特に全知実物提示教育はメインデッキから夏の帳を複数枚入れた緑青のタイプも出現した。

禁止指定

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2019年11月12日より、パイオニアで禁止カードに指定される[1]。緑単信心をはじめとした緑ベースのアグロとランプデッキがミッドレンジとコントロールデッキを餌食としてメタゲームに過剰に存在しており、自然なメタゲームの圧力がより良くこれらの戦略に対する反発力を提供するようにするための措置である。

2019年11月22日(Magic: The Gathering Arena、Magic Onlineでは11月18日)より、スタンダードで禁止カードに指定される[2]。食物デッキの支配だけでなく、競技メタゲームにおいて緑のデッキが多すぎることもこの環境の問題点であった。このカードはサイクルの他のカードと比べて強すぎ、緑のデッキに妨害に対する過剰な耐性を与え、メタゲームの自己修復可能性の大きな妨げとなっていた。

2019年12月10日の告知後、ヒストリックで一時停止(暫定的な使用禁止)に指定され[3]、2020年3月10日(アリーナでは3月12日)より、正式な禁止カードに指定される[4]。

関連カード

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サイクル

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基本セット2020の2色同時対策カードのサイクル。いずれも自身の対抗色2色を対策するインスタントかソーサリーで、稀少度はアンコモン。基本セット2011の色対策カードサイクルのリメイク。

脚注

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参考

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