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巨怪の怒り/Monstrous Rage

提供: MTG Wiki
Monstrous Rage / 巨怪の怒り (赤)
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+0の修整を受ける。怪物(Monster)・役割(Role)トークン1つをそれについた状態で生成する。(あなたがコントロールしている役割がすでにそれについていたなら、その役割を墓地に置く。エンチャントしているクリーチャーは+1/+1の修整を受けトランプルを持つ。)

パワー強化に加え怪物の役割もつけるインスタント。

強化系の役割を既につけていなければ実質的に+3/+1修整とトランプルを与えているも同じで、凶暴な力/Brute Strengthやアドレナリン作用/Rush of Adrenalineの上位互換に近い。+1/+1修整とトランプルが持続する点が見た目以上に強力であり、安易なブロックを咎めつつ後続のブロッカーの要求水準も高める動きを1マナで行える点が同系統のコンバット・トリックより頭1つ抜けている。果敢を持つクリーチャーと組むと相手の計算を狂わせる性能が非常に高くなる。

トークンを生成しているので、インスタントでありながら祝祭などパーマネントを参照するメカニズムとも相性が良い。軽くて構えやすいこともあり、総じて優秀なコンバット・トリック。

イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期のスタンダードでは赤単アグロやグルール・アグロ、パイオニアではボロス・ヒロイックで採用される。団結のドミナリア〜FINAL FANTASY期では心火の英雄/Heartfire Heroや熾火心の挑戦者/Emberheart Challengerといった雄姿持ちとの相性の良さからグルール・アグロと赤単アグロをトップメタに押し上げた。タルキール:龍嵐録後はイゼット果敢にも採用され、ローテーション前最後のプロツアーのプロツアー『FINAL FANTASY』ではトップ8は赤単アグロとイゼット果敢で埋まりすべてのデッキに採用されていた。

パイオニアでもボロス果敢やグルール果敢、ボロス・ヒロイックで採用されている。

禁止指定

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ファウンデーションズ導入と同時の2024年11月12日(日本時間13日)にアルケミーにおいて禁止カードに指定された[3]。赤系アグロを弱体化させる必要があったが、再調整するデザインの余地が少なくプレイする価値を残す変更を加える事は不可能と判断された。

2025年6月30日、スタンダードで禁止カードに指定された[4]。赤単アグロでともに活躍した心火の英雄/Heartfire Hero、イゼット果敢でともに活躍したコーリ鋼の短刀/Cori-Steel Cutterも同時に禁止となった。開発部は構築でコンバット・トリックが活躍することを期待したが巨怪の怒りは厚遇を受けすぎ、コンボデッキに近い形でライフを詰めるアグロデッキを誕生させスタンダードの決着ターン数を早めてしまった。

脚注

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参考

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