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アルケミー

提供: MTG Wiki

アルケミー/Alchemyは、構築フォーマットの1つ。Magic: The Gathering Arena上での公式フォーマット。

解説

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2021年12月9日より開始されたMTGアリーナ上での公式フォーマット。直近2年に発売されたスタンダードで使用可能なセットおよびアルケミーで使用可能と指定されているセット(アルケミー・セット)が使用可能で、2年ごとにローテーションする。

デジタル主体のプレイヤー向け。ユーザーのコンテンツの消費速度や常に新鮮で進化し続けるメタゲームへの期待に応えるために、スタンダード環境を基本としてカードの再調整やデジタル専用の機能を取り入れたアルケミー・セットを加えることで魅力的な環境を提供することを目的とする。この理念により、スタンダードのローテーションが2年から3年に延長された際にもアルケミーでは2年ごとのローテーションが維持された[1]。

デジタル限定のアルケミー・セットだけでなく、テーブルトップに存在するカードに対してもパワーレベル・エラッタとなる再調整が行なわれる。意図したバランスを超えてメタゲームに多大な影響を与えているカードについては下方修正(ナーフ/Nerf)を、プレイヤーは楽しんでいるのにパワーレベルの点で足りていないカードについては少しだけ強くする上方修正(バフ/Buff)を加える。下方の例としてドローが占術に変更された創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creationや、上方の例として自身や効果にトランプルが追加された世界を彫る者、ファイラス/Phylath, World Sculptorがある。ETBのトークンが減った代わりに搭乗コストも2に減ったエシカの戦車/Esika's Chariotなどの下方と上方を同時に調整したものもある。これらの調整はヒストリックにも適用される。

実装から2023年9月5日まではスタンダードのカードすべてに加えてアルケミー用のカードが使えるフォーマットだったため純粋にカードプールが広く、再調整や禁止カードを考慮してもスタンダードに比べて強力なデッキが組める環境だった。2023年9月5日の更新からはスタンダードとローテーションのタイミングがずれたため、スタンダードでは活躍しているがアルケミーでは構築自体不可能なデッキも生じるなど差別化された。また実質的に「狭いスタンダード」としても機能しており、スタンダードではメタゲーム上不利なデッキが使われたり、スタンダードの禁止カード指定によって弱体化したデッキが落ち延びて活躍することもある。

再調整カードは内部的には名前に「A-」がつきスタンダード用のカードとは別個のカードとして存在するが、入手についてはそれぞれが同期するようになる。「A-」が付くのはインポートとエクスポートの時のみでゲーム上では元の名前のままなので、名前を指定する効果などへの影響は無い。

  • Alchemyとは「錬金術」という意味。再調整によりカードが変化していくところからの命名だろう。
  • アルケミー・セットの新規カードは必ずしもデジタルでしか実現不可能なメカニズムを持っているわけでもなく、街裂きの暴君/Town-Razer Tyrantなどのようにテーブルトップの範疇でも実現可能なものも存在する。
  • アーチエネミー戦(およびアーチエネミー)/Archenemyは、英単語としての字面が似ているが別物。そちらはカジュアル変種ルール。

廃止

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2027年初頭のスタンダードのローテーション(2027年2月2日)をもって、アルケミーは廃止される予定である[2]。

またアルケミー・セットはアルケミー:リアリティ・フラクチャーが最後となる予定。

使用可能カードセット

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2026年10月12日現在、以下のセットに含まれるカード(番外カード含む)が使用可能である。

脚注

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公式特集ページ

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参考

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