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強迫/Duress

提供: MTG Wiki
Duress / 強迫 (黒)
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。あなたはその中からクリーチャーでも土地でもないカード1枚を選ぶ。そのプレイヤーはそのカードを捨てる。

ウルザズ・サーガで初登場し、以降の手札破壊の代表格となったカード。1マナでクリーチャーおよび土地以外のカード1枚を選んで捨てさせることができる。

様々な環境において手札破壊の定番として活躍した。黒マナ1つのみで唱えられるため、対戦相手が何かし始める前に1ターン目からいきなり使用できるのが強み。エンチャントやアーティファクトといった、黒にとってパーマネントとなっては対処しづらいカードをピンポイントで墓地送りにできるのは心強い。また非パーマネントでもカウンターや除去や火力などを落とせるので、フィニッシャーを戦場に出す際やコンボの始動時などの安全確認や、暗黒の儀式/Dark Ritualからのスタートダッシュのサポートなどにも力を発揮する。

クリーチャーを選べないのは欠点であり、緑単色デッキやゴブリンなど、クリーチャー主体のデッキが相手だと効果が薄いが、黒は除去が強いため気になりにくいとも言える。ただし被覆持ちなど、除去耐性に優れたクリーチャーが環境に豊富にいる場合は問題になるだろう。十二足獣/Dodecapodや日を浴びるルートワラ/Basking Rootwallaを捨てさせないで済む点もありがたい。しかし手札を覗いたときに見かけると動くに動けなくなったりすることも。

また「対戦相手の手札を見られる」という点も重要。手札の内容から、相手が使っているデッキを見抜けるうえ、その先の数ターンぶんの展開も推測できるだろう。この「情報アドバンテージ」は、特に何人もの初対面の対戦相手とゲームをすることになるトーナメントでは小さくない利点となる。

第7版で再録された当時は、同様に非常に強力な手札破壊の陰謀団式療法と抜群の相性を誇り、これらを4枚ずつ投入したデッキは「8デュレス」などと呼ばれた。その後、ローウィンで思考囲いが登場し、「12デュレス」が可能となっている(この3種類が併用される事は少ないが)。基本セット2010以降での再録時にはさらにプレインズウォーカーへの対策にもなるためますます重要度が上がった。

エターナル環境には、1マナの手札破壊には他に陰謀団式療法/Cabal Therapyや思考囲い/Thoughtseize、コジレックの審問/Inquisition of Kozilekがあるため、デッキの構成とメタによって使い分けられることとなる。当然、併用される事も多い。自身のライフを気にする必要のあるANTでは、こちらを優先することもある。

パウパーでは1マナの手札破壊は貴重であり、特にインスタントやソーサリーを選んで捨てさせることができるカードは他にないため、黒を含むコンボデッキではしばしばサイドボードに採用される。

関連カード

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主な亜種

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1マナで特定の条件のカードを1枚選んで捨てさせる呪文。その他、土地以外の好きなカードを選んで捨てさせる事ができる亜種(2マナ以上のものを含む)は困窮/Distressの項を参照。

以下、MTGアリーナ専用。いずれについても条件を満たさないカードは公開されない。

脚注

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  1. ↑ mtgjp(Twitter 2019年10月16日)

参考

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