カイロックスの電位闊歩機/Kylox's Voltstrider

提供:MTG Wiki

2024年2月22日 (木) 22:45時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Kylox's Voltstrider / カイロックスの電位闊歩機 (1)(青)(赤)
アーティファクト — 機体(Vehicle)

証拠収集6を行う:ターン終了時まで、カイロックスの電位闊歩機はアーティファクト・クリーチャーになる。
カイロックスの電位闊歩機が攻撃するたび、これにより追放されているカードの中からインスタントやソーサリーである呪文1つを唱えてもよい。その呪文が墓地に置かれるなら、代わりにそれをオーナーのライブラリーの一番下に置く。
搭乗2

4/4

証拠収集でもクリーチャー化できる機体攻撃するたび、証拠のカードからインスタントソーサリー唱えることができる。

素の機体としての性能は3マナ4/4、搭乗に必要なパワーは2で、回避能力除去耐性も無いので、証拠収集により追放したカードの再利用を前提とした採用になる。原則として1ターンに1枚、かつマナ・コスト支払う必要があるのでド派手な踏み倒しが出来る訳でもないが、攻撃誘発型能力の常として、ブロック・クリーチャー指定ステップ前に誘発させられるのが肝。そこで火力などを再利用してブロッカー除去すれば打点を出しつつ、次のターンで別の呪文を再利用することが可能となる。

再利用した呪文はライブラリーの一番下に戻される。基本的に最も手出ししづらい領域のため、更なる再利用に繋ぐのは難しい。一応サーチシャッフルで引き直せば同じようにアドバンテージを稼ぎに行ける。また、墓地に置かれなければライブラリーの一番下に戻されないことを利用し、ローテーションを同じくするエルドレインの森当事者カードと併用するのもよいだろう。任意のタイミングで証拠収集により墓地から追放できるため、死人に口無し/Deadly Cover-Upなどのライブラリーからも根こそぎ一掃するような墓地対策カードに対しても、対象さえ取るならば少なくともライブラリーや手札には干渉されずに済む。

[編集] ルール

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

カルロフ邸殺人事件の2神話レアサイクル

[編集] 参考

QR Code.gif