嵐の束縛/Stormbind

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2021年5月4日 (火) 23:53時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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Stormbind / 嵐の束縛 (1)(赤)(緑)
エンチャント

(2),カードを1枚無作為に選んで捨てる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。嵐の束縛はそれに2点のダメージを与える。


手札カードショック/Shockに換えるエンチャント

2マナとカード1枚で2点という効率のよさ、何度でも使える利便性が魅力。無作為に捨てなければならないのが難点ではあるが、不要カードの有効利用ということであれば、どれを捨てても変わり無いことがほとんど。それこそ手札すべてをこれの起動コストに充ててしまうことも珍しくない。このの代表的なデッキであるステロイドにもぴったりの強力カードである。

登場時のスタンダードではバグバインドなどで広く利用された。

起動コストを支払いやすいように意識して構築されたデッキも存在する。吠えたける鉱山/Howling Mineで手札を増やすヴァイスエイジゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabobを何度も回収して使いまわすスクイーバインドが代表例。

時のらせんタイムシフト再録された際には、マッドネスなどの相性のよいカードが増えていたこともあり、時のらせんブロック構築スライなどで息切れ防止のために採用された。

代表的なデッキ

関連カード

主な亜種

特筆のない限りのカードで、任意の対象1つにダメージを与える。手札の土地カードを捨ててダメージ与える起動型能力を持つ亜種に関しては大地の刃/Land's Edgeを、追加コストで手札を捨てる火力呪文は音波の炸裂/Sonic Burstを参照。

手札のカードを捨てて固定ダメージを与える起動型能力を持つ亜種

捨てたカードのマナ総量を参照する亜種

参考

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