巨身化/Gigantiform

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2013年10月2日 (水) 08:25時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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Gigantiform / 巨身化 (3)(緑)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

キッカー(4)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは基本のパワーとタフネスが8/8であるとともにトランプルを持つ。
巨身化が戦場に出たとき、それがキッカーされていた場合、あなたは「あなたのライブラリーから《巨身化/Gigantiform》という名前のカードを1枚探してそれを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。


神話的体形/Mythic Proportionsのようなフィニッシャー製造オーラ

「+8/+8の修整を与える」のではなく「8/8にする」オーラなので、小粒なクリーチャーほど効果を発揮し、また2枚目を同じクリーチャーにつけても通常意味はない。

神話的体形はビートダウンで使うには重く、1枚で十分の威力なので複数枚投入しづらいといった問題があったが、巨身化は点数で見たマナ・コストが5マナと勝ち手段としては重くはなく、さらに合計9マナ支払いキッカーすることで2枚目をライブラリーから戦場に出せるという複数枚投入に意味を見出せるカードとなっている。普通のデッキでは9マナも支払い8/8トランプルを2体戦場に出す時点でオーバーキル感は漂うが、エルフデッキなど小粒なマナ・クリーチャー展開するデッキでのフィニッシャーとして期待できる。

エンチャントされているクリーチャー自身の能力は失われないので、回避能力除去耐性を持つクリーチャーにつければ、より活躍できるだろう。

稀な状況ではあるが、相手の超巨大ファッティにつけて弱体化させるというプレイングもある。エルドラージ荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus辺りが狙い目と言える。

レアなのでリミテッドでそう何枚も目にすることはないだろうが、1枚しか取れなかったとしても十二分に強力。とはいえオーラゆえのアドバンテージの失いやすさがあるため、できるだけ除去耐性を持つクリーチャーにエンチャントしたい。

関連カード

サイクル

ゼンディカーの、不特定マナのみのキッカーコストを持つレア呪文サイクル

参考

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