アンヒンジド
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− | + | *2004年4月1日に発表[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/feature/203]されたため、当時誰もが[[エイプリル・フール]]の嘘と思っていた。 | |
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− | + | *アングルードに続き、独特のレイアウトと[[John Avon]]による綺麗なイラストがカードのほぼ全面を飾る基本土地カードが登場し、注目を集めた。(画像:[http://ww2.wizards.com/gatherer/CardDetails.aspx?id=73963 平地] / [http://ww2.wizards.com/gatherer/CardDetails.aspx?id=73951 島] / [http://ww2.wizards.com/gatherer/CardDetails.aspx?id=73973 沼] / [http://ww2.wizards.com/gatherer/CardDetails.aspx?id=73958 山] / [http://ww2.wizards.com/gatherer/CardDetails.aspx?id=73946 森]) | |
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− | *[[送還/Unsummon]]を使うことによってカードを引ける2枚のカードがある。 | + | *[[送還/Unsummon]]を使うことによってカードを引ける2枚のカードがある。 → [[Richard Garfield, Ph.D.]]のみでもう1枚は不明。[[Yet Another AEther Vortex]]か?(ライブラリートップがクリーチャーの時) |
− | + | *たった4マナの16/16クリーチャーがある。 → [[S.N.O.T.]] | |
− | + | *「いつでも、どこでも」働く[[起動型能力]]を持つカードがある。 → [[_____|_____]] | |
− | *たった4マナの16/16クリーチャーがある。 | + | *あなたの靴に関するカードが2枚ある。 → [[Avatar of Me]]と[[Shoe Tree]] |
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− | *「いつでも、どこでも」働く[[起動型能力]]を持つカードがある。 | + | *対戦相手のデッキに入るカードがある。 → [[Letter Bomb]] |
− | + | *カード2枚の[[コンボ]]で27/27クリーチャーになるものがある(そのうえ新しい姿の[[ランページ]]も持つ)。 → [[Our Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever Elemental]]と[[Wordmail]] | |
− | *あなたの靴に関するカードが2枚ある。 | + | *[[泥穴/Mudhole]]を使う意義のあるカード。 → [[Collector Protector]]([[フレイバー・テキスト]]参照) |
− | + | *あなたや対戦相手が何もしなくてもサイズを変えられるカードがある。 → [[Elvish House Party]] | |
− | *新しい領域に関するカードがある。 | + | *過去からのカードが2枚、あなたを未来に送るカードが1枚ある。 → 過去から:[[Old Fogey]]と[[Blast from the Past]]、未来へ:[[Time Machine]] |
− | + | *FAQの最初に「はぁ?」なんて書かれるような、わけのわからないカードも1枚ある。 → [[Curse of the Fire Penguin]] | |
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+ | ==関連リンク== | ||
+ | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mr118 Unhinged or No?] ([[WotC]]、英語) | ||
+ | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr149 The Un Starts Now] (WotC、英語) | ||
+ | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr150 Un and Games] (WotC、英語) | ||
+ | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/240 Behind the Scenes of Unhinged] (WotC、英語) | ||
+ | *[http://www.wizards.com/magic/tcg/productarticle.aspx?x=mtg_tcg_unhinged_productinfo アンヒンジド 製品紹介] (WotC、英語) | ||
+ | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=magic/faq/unhinged Unhinged FAQTIWDAWCC] (WotCによる公式FAQ、文:[[Mark Rosewater]]) | ||
+ | **[http://mjmj.info/data/obsolete/faq_unh_j.html 邦訳版FAQ]([http://mjmj.info/ MJMJ.info]) | ||
+ | *[http://whisper.wisdom-guild.net/cardlist/Unhinged/ アンヒンジド カードリスト] (Wisdom Guild) | ||
==参考== | ==参考== | ||
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*[[ティフアナの夜/Tijuana Nights]] | *[[ティフアナの夜/Tijuana Nights]] | ||
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*[[カード個別評価:アンヒンジド]] | *[[カード個別評価:アンヒンジド]] | ||
*[[カードセット一覧]] | *[[カードセット一覧]] | ||
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+ | [[Category:エキスパンション|あんひんしと]] |
2009年4月2日 (木) 01:24時点における版
アングルード/Unhinged | |
シンボル | 蹄鉄風のU |
略号 | UNH |
発売日 | 2004年11月19日 |
セット枚数 | 全140種類(+1種類) |
アンヒンジド/Unhingedは、公式のジョーク・エキスパンション。2004年11月19日に発売された。銀枠のカード135種類、基本土地5種類で構成される(と発表されているが、実は141枚目のカード(Super Secret Tech)が存在する)。
目次 |
解説
アングルードの続編であり、前作以上に奇抜な効果を持つカードが多数登場している。通常のマジックにはない分数や無限の概念が生まれ、分数のパワー・タフネス・マナを持つカードや、無限大のマナを生むカード(Mox Lotus)が登場した。また、新しい独自の領域(AWOL)も登場している。
その他の主要メカニズムには、アーティスト・マターや、カード名などの単語や文字を参照するカード、ミニゲームを行うカードなどが多数存在する。アングルードでは難しかった新デザインならではのレイアウトのカードも多数ある。新規能力語はゴチ(当時はキーワード能力であった)。特有の種族として驢馬尻/Assというロバ人間が登場し、ロバのクリーチャー・タイプが与えられている。アングルードで不評だったダイス投げカード、破るカード、クラムフォークなどは採用されていない。
また、「カード名最長・最短」「点数で見たマナ・コスト最大」「キーワード能力最多クリーチャー」「アルファベット順で最後のカード」といった、マジックのカードにおける様々な新記録が誕生した。
基本土地カードでないカードは、どのフォーマットでも使用できない。以前は、マジックのカードであることには変わりないため、このセットにしかないカード名やクリーチャー・タイプも「マジックに存在する」として認められ、カード名やクリーチャー・タイプを選ぶ際に、それらを選ぶことができた。しかし、2007年9月サブタイプ変更に伴うルール変更によって、現在ではそれらは選べない。
- 2004年4月1日に発表[1]されたため、当時誰もがエイプリル・フールの嘘と思っていた。
- カード枠のデザインが現在のもの(新枠)に変更されて以来、カードセットとして初めて多色のカードが登場した(カードセットに限定しなければ、プレイヤー褒賞プログラムプロモ版のサイカトグ/Psychatogが最初)。
- アングルードに続き、独特のレイアウトとJohn Avonによる綺麗なイラストがカードのほぼ全面を飾る基本土地カードが登場し、注目を集めた。(画像:平地 / 島 / 沼 / 山 / 森)
- 日本語版は存在していないが、カード名にはJNRにより認定された「準公式版」と言える日本語名が存在する。Whisperの仮訳もそれに合わせてあり、このMTG Wikiではカード個別評価:アンヒンジドに括弧書きで併記している。
パッケージ・イラスト
隠しメッセージ
アングルードに引き続き、カード下部に書かれた謎の英単語をつなげていくとボツカードの名前になる。なお、並べ方は全カードをアルファベット順で逆順(ZからAへ)にするとよい。
Here are some more cards that didn't make it.
- Moronic Tutor
- Lint Golem
- Wave of Incontinence
- I'm Quitting Magic
- Bob from Accounting Castrate
- Mishra's Bling Bling
- Dead Bunny Isle
- Circle of Protection: Pants
- Time Fart
- Sliver and Onions
- Kobold Ass
- Thanks, Master
- Barn
- Mild Mongrel
- Robo-Samurai
- Obligatory Angel
- Chump-Brocking Orphan
- Wrath of Dog
- Celery Stalker
- Hugs-A-Lot Demon
- Assticore
- Codpiece of the Chosen
- Hurl
- What the Cluck?!
- Nachomancer
- Scrubotomy
- Arcbound Noah
- Darksteel spork
- Look at Me I'm Accounts Receivable
- Hydro Djinn
- Bad Stone Rain Variant
- S.O.B.F.M.
- Pinko Kami
- Purple Nurplre
- Form of Uncle Istvan
- Them's Fightin' Wards
- Spleen of Ramos
- Fifteenth Goblin Pick
- Squizzle Nabizzle Zombie
- Cheerleading Squack Two-Way Myr
- Bone Flute 2
- Electric Boogaloo
- Magic Offline
- Nutclamp
- Bwahahahaaa!
- Dragon Ass
- Phyrexian Sno-Cone Machine
- Chimney Pimp
- R.T.F.C.
- Greased Weasel Flame War
- We Don't Need Onay(On) Stinkin' Merfolk Ting!
and
- Disrobing Scepter
(again!)
事前情報
- 送還/Unsummonを使うことによってカードを引ける2枚のカードがある。 → Richard Garfield, Ph.D.のみでもう1枚は不明。Yet Another AEther Vortexか?(ライブラリートップがクリーチャーの時)
- たった4マナの16/16クリーチャーがある。 → S.N.O.T.
- 「いつでも、どこでも」働く起動型能力を持つカードがある。 → _____
- あなたの靴に関するカードが2枚ある。 → Avatar of MeとShoe Tree
- 新しい領域に関するカードがある。 → AWOL
- 対戦相手のデッキに入るカードがある。 → Letter Bomb
- カード2枚のコンボで27/27クリーチャーになるものがある(そのうえ新しい姿のランページも持つ)。 → Our Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever ElementalとWordmail
- 泥穴/Mudholeを使う意義のあるカード。 → Collector Protector(フレイバー・テキスト参照)
- あなたや対戦相手が何もしなくてもサイズを変えられるカードがある。 → Elvish House Party
- 過去からのカードが2枚、あなたを未来に送るカードが1枚ある。 → 過去から:Old FogeyとBlast from the Past、未来へ:Time Machine
- FAQの最初に「はぁ?」なんて書かれるような、わけのわからないカードも1枚ある。 → Curse of the Fire Penguin
デザイン
デザイン・チーム | Mark Rosewater (lead) |
Brady Dommermuth | |
Brandon Bozzi | |
Randy Buehler | |
開発チーム | ? |
アート・ディレクター | ? |
関連リンク
- Unhinged or No? (WotC、英語)
- The Un Starts Now (WotC、英語)
- Un and Games (WotC、英語)
- Behind the Scenes of Unhinged (WotC、英語)
- アンヒンジド 製品紹介 (WotC、英語)
- Unhinged FAQTIWDAWCC (WotCによる公式FAQ、文:Mark Rosewater)
- アンヒンジド カードリスト (Wisdom Guild)