悪夢滅ぼし、魁渡/Kaito, Bane of Nightmares
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2024年10月22日 (火) 14:01時点における版
Kaito, Bane of Nightmares / 悪夢滅ぼし、魁渡 (2)(青)(黒)
伝説のプレインズウォーカー — 魁渡(Kaito)
伝説のプレインズウォーカー — 魁渡(Kaito)
忍術(1)(青)(黒)((1)(青)(黒),あなたがコントロールしていてブロックされなかった攻撃クリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札にあるこのカードをタップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。)
あなたのターンの間、これの上に1個以上の忠誠(loyalty)カウンターがあるかぎり、これは呪禁を持つ3/4の忍者(Ninja)クリーチャーである。
[+1]:「あなたがコントロールしているすべての忍者は+1/+1の修整を受ける。」の紋章を得る。
[0]:諜報2を行う。その後、このターンにライフを失った対戦相手1人につき1枚のカードを引く。
[-2]:クリーチャー1体を対象とする。それをタップする。それの上に麻痺(stun)カウンター2個を置く。
ダスクモーン:戦慄の館で登場した魁渡。忍術を持ち、あなたのターンの間は呪禁を持つ忍者・クリーチャーになる。忠誠度能力は忍者強化の紋章、諜報と条件付きのドロー、クリーチャーのアンタップ制限。
- 忍術と常在型能力
- 自分のターンの間は呪禁を持つ3/4の忍者・クリーチャーになる。忍術は起動型能力なので打ち消しを構えられても戦場に出やすく、呪禁があるためインスタント・タイミングで除去される可能性も低い。
- 漆月魁渡/Kaito Shizukiは背景設定上人間/Humanであるが、ギデオン・ジュラ/Gideon Juraなどと異なり、クリーチャー化に際し人間のクリーチャー・タイプは得ない。
- +1能力
- 忍者を全体強化する紋章を得る。
- 登場時点のスタンダードではタイプ的デッキを作れるほど忍者が存在しないため、自身の強化が主となる。
- これから入れば抹消する稲妻/Obliterating Boltに耐えられる忠誠度5になり、次の自分のターンには4/5、重ねれば5/6呪禁と単純にクリーチャーとして強力。
- 2枚目以降の魁渡の強化にもなる。
- ±0能力
- 諜報2を行った後、ライフを失った対戦相手1人につきカードを1枚引く。
- 相手のライフを減らせば攻撃不要な反面、プレインズウォーカーやバトルへの攻撃ではドローできない点に注意。
- -2能力
- クリーチャー1体をタップし、麻痺カウンターを2つ置く。
- 自身を守ることにも、ブロッカー排除にも使える。2ターン無力化できるため、単体のクリーチャー相手なら他の忠誠度能力を挟みながら使用可能。
忍術で展開することができ自らもクリーチャーとして運用できる、ビートダウンデッキ向きのプレインズウォーカー。手札でダブってもブロックされない状況なら忍術で交換することで実質忠誠度能力を2回使うプレイングも可能。
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ルール
- 能力により、あなたのターンの間悪夢滅ぼし、魁渡はクリーチャーでありプレインズウォーカーでは無くなる。それはダメージを受けても忠誠カウンターを取り除くことはない。
- 忠誠度能力はパーマネント・タイプによらず起動できる。ただし、ソーサリー・タイミングや1ターン1回という制限は変わることはない。
- 戦場に出る際の置換効果を適用する際、戦場に出た後の特性についてカウンターが置かれているかは考慮に入らないため(CR:614.12)、クリーチャー化効果は発揮されず悪夢滅ぼし、魁渡はプレインズウォーカーであるとして扱われる。あなたが忍者を指定した金属ミミック/Metallic Mimicをコントロールしていても+1/+1カウンターが置かれることは無いし、対戦相手が宿命/Kismetをコントロールしていてもタップ状態で戦場に出ることはない。
- パーマネントが戦場に出ることを参照する誘発型能力には、悪夢滅ぼし、魁渡は忍者・クリーチャーが戦場に出たとして扱われる。
- そのほかの相互作用等については龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker#ルールも参照のこと。
- ±0能力
関連カード
- 漆月魁渡/Kaito Shizuki
- 踊る影、魁渡/Kaito, Dancing Shadow
- 悪夢滅ぼし、魁渡/Kaito, Bane of Nightmares
- 狡猾な侵入者、魁渡/Kaito, Cunning Infiltrator
ストーリー
ナシ/Nashiを探すためダスクモーン/Duskmourn探索隊に参加した漆月魁渡/Kaito Shizuki。
詳細は漆月魁渡/Kaito Shizuki (ストーリー)を参照。