同族の発見/Kindred Discovery

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[[部族 (俗称)|部族]]を支援する同族[[サイクル]]の[[青]]は、[[CIP]]と[[攻撃]][[誘発]]で[[引く|ドロー]]する[[エンチャント]]。
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選んだ[[クリーチャー・タイプ]]を支援する同族[[サイクル]]の[[青]]は、[[ETB]]と[[攻撃]][[誘発]]で[[引く|ドロー]]する[[エンチャント]]。
  
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部族[[デッキ]]であれば強力な[[ドローエンジン]]として機能する。5[[マナ]]と[[重い|重め]]だが、攻撃によっても誘発するため[[展開]]した後に設置しても有効なのが強み。
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[[タイプ的デッキ]]であれば強力な[[ドローエンジン]]として機能する。5[[マナ]]と[[重い|重め]]だが、攻撃によっても誘発するため[[展開]]した後に設置しても有効なのが強み。条件の緩さから[[コンボ]]などに組み込むことも容易であるが、ドローは強制であるためやりすぎると[[ライブラリーアウト]]しかねない点には要注意。
  
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[[蝗の神/The Locust God]]とコンボで[[無限]]ドローと[[トークン]]。しかし、両方とも強制誘発なので途中でどちらかを[[除去]]か[[バウンス]]する必要がある。
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*[[無限コンボ]]のポテンシャルが高い。以下は一例。
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**[[昆虫]]を選んで[[蝗の神/The Locust God]]と組み合わせれば[[無限ドロー]]・[[無限トークン]]。ただしどちらの[[誘発型能力]]も強制であるため、[[研究室の偏執狂/Laboratory Maniac]]や[[火想者ニヴ＝ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind]]などのでループ中に[[勝利]]できる手段と合わせる、[[片意地な使い魔/Obstinate Familiar]]で強引に止めるなどの工夫が必要。
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**[[ゾンビ]]を選んで、2枚張るもしくは[[思考の反射/Thought Reflection]]などと組み合わせることで1体につき2枚ドローできる状況を作り、[[ゾンビの横行/Zombie Infestation]]で[[無限ループ]]。
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**[[苗木]]を選んで、[[菌獣の群落/Saproling Cluster]]＋[[アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar]]で無限ループ（[[キメラ]]）。[[繁殖力/Fecundity]]バージョンに比べて1[[色]]増えてしまうが、[[安らかなる眠り/Rest in Peace]]などの[[墓地対策カード]]の影響下で[[死亡誘発]]が機能しない状態でも使える利点がある。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
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{{テンプレート:サイクル/統率者2017の同族}}
 
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===類似カード===
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*条件がクリーチャー・タイプ以外のドローエンジンは[[垣間見る自然/Glimpse of Nature]]の項を参照。
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*同条件で[[トークン]]を[[生成]]するものは[[ワイアウッドの養虫人/Wirewood Hivemaster]]、[[火力]]を飛ばすものは[[霊気の突進/Aether Charge]]、[[+1/+1カウンター]]を得るものは[[血統詐称者/Bloodline Pretender]]の項を、それぞれ参照。
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特定のクリーチャー・タイプのクリーチャーを[[プレイ]]するたびドローするカード。ただし同族の発見と同様に「戦場に出るたび」誘発なのは'''太字'''のみで、残りは「[[唱える]]たび」の誘発。
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*'''[[ワイアウッドの野人/Wirewood Savage]]''' - (2)(緑)2/2クリーチャー。条件は[[ビースト]]。[[対戦相手]]のものでもドローできる。（[[オンスロート]]）
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**'''[[森林の主/Woodland Liege]]''' - あなたのビーストでしかドローできなくなったワイアウッドの野人。（[[ファウンデーションズ・ジャンプスタート]]）
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*[[嵐の種父/Sire of the Storm]] - (4)(青)(青)3/3[[飛行]]クリーチャー。条件は[[スピリット]]。[[秘儀]]でも誘発する。（[[神河物語]]）
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*'''[[休眠スリヴァー/Dormant Sliver]]''' - (2)(緑)(青)2/2[[防衛]][[スリヴァー]]。条件はスリヴァー。ドローは強制。（[[次元の混乱]]）
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*[[光り葉の大ドルイド/Gilt-Leaf Archdruid]] - (3)(緑)(緑)3/3クリーチャー。条件は[[ドルイド]]。ドルイド7体の[[タップ]]で、[[対象]]の対戦相手の全[[土地]]の[[コントロール]]を奪う。（[[モーニングタイド]]）
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*[[エムラクールの影響/Emrakul's Influence]] - (2)(緑)(緑)[[エンチャント]]。2枚ドローだが、条件は[[マナ・コスト]]7以上の[[エルドラージ]]。ドローは強制。（[[異界月]]）
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*'''[[羊頭スフィンクスの君主、アネシ/Unesh, Criosphinx Sovereign]]''' - (4)(青)(青)4/4飛行[[スフィンクス]]。ドローではなく[[嘘か真か/Fact or Fiction]]効果。誘発は強制。スフィンクス呪文のコストを(2)減少させる。（[[破滅の刻]]）
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*[[勝者の戦旗/Vanquisher's Banner]] - (5)アーティファクト。条件は戦場に出る際に指定したタイプのクリーチャー。ドローは強制。そのタイプのクリーチャーに+1/+1[[修整]]も施す。（[[イクサラン]]）
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*'''[[ドラゴンの財宝/Dragon's Hoard]]''' - (3)の[[マナ・アーティファクト]]。条件は[[ドラゴン]]。誘発のたびに乗る[[カウンター]]を1つ支払って[[起動]]する[[タップ能力]]。（[[基本セット2019]]）
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*[[タイヴァー・ケル/Tyvar Kell]] - (2)(緑)(緑)プレインズウォーカーの-6[[忠誠度能力]]の[[紋章]]。条件は[[エルフ]]。2ドローする上、そのエルフは[[速攻]]を得る。ドローは強制。（[[カルドハイム]]）
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**[[葉冠の幻想家/Leaf-Crowned Visionary]] - (緑)(緑)1/1クリーチャー。条件はエルフ。ただし追加(緑)を支払う必要がある。エルフの[[ロード (俗称)|ロード]]でもある。（[[団結のドミナリア]]）
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*[[巡歴の学者、ヴォーロ/Volo, Itinerant Scholar]] - (2)(青)2/3クリーチャーの起動コスト(2)のタップ能力。タイプが異なるクリーチャーを唱えるたびドロー数が増加。（[[統率者レジェンズ：バルダーズ・ゲートの戦い]]）
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*[[民衆英雄/Folk Hero]] - (1)(白)[[背景]]エンチャント。[[統率者]]に自身と同じタイプのクリーチャーを唱えるたびドローする能力を付与。1ターンに1回しか誘発しない。ドローは強制。（統率者レジェンズ：バルダーズ・ゲートの戦い）
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*[[Rose Noble]] - (3)(青)2/3[[護法]](2)クリーチャー。条件は[[ドクター]]または[[ドクターのコンパニオン]]。（[[Secret Lair Drop Series/2023年#Secret Lair x Doctor Who™: Regeneration|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Doctor Who™: Regeneration]]）
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*[[秘密の溜まり場/Discreet Retreat]] - (3)(黒)[[土地]]につけるマナ加速[[オーラ]]。条件はそのターン1つ目の[[無法者]]。ドローは強制な上に、そのたび1点[[ライフロス]]。（[[サンダー・ジャンクションの無法者統率者デッキ]]）
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*'''[[収穫の儀式の幹事/Harvestrite Host]]''' - (2)(白)3/3[[兎]]。条件はそのターン2体目の兎。兎を戦場に出すたび対象クリーチャーに+1/+0修整。（[[ブルームバロウ]]）
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*[[嵐を従える者/Harnesser of Storms]] - (2)(赤)1/4[[カワウソ]]。条件はカワウソかクリーチャーでない呪文。ドローでなく[[衝動的ドロー]]。1ターンに1回しか誘発しない。（ブルームバロウ）
 
==参考==
 
==参考==
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*[[カード個別評価：統率者レジェンズ：バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価：統率者2017]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価：統率者2017]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価：おとぎ話]] - [[神話レア]]
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*[[カード個別評価：アルケミーホライゾン：バルダーズ・ゲート]] - [[レア]]
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__NOTOC__

2024年12月13日 (金) 13:24時点における最新版


Kindred Discovery / 同族の発見 (３)(青)(青)
エンチャント

同族の発見が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ１つを選ぶ。
あなたがコントロールしていてその選ばれたタイプであるクリーチャー１体が戦場に出るか攻撃するたび、カード１枚を引く。


選んだクリーチャー・タイプを支援する同族サイクルの青は、ETBと攻撃誘発でドローするエンチャント。

タイプ的デッキであれば強力なドローエンジンとして機能する。5マナと重めだが、攻撃によっても誘発するため展開した後に設置しても有効なのが強み。条件の緩さからコンボなどに組み込むことも容易であるが、ドローは強制であるためやりすぎるとライブラリーアウトしかねない点には要注意。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

統率者2017の同族サイクル。いずれもレア。選んだ1つのクリーチャー・タイプに恩恵を与える。

[編集] 類似カード

特定のクリーチャー・タイプのクリーチャーをプレイするたびドローするカード。ただし同族の発見と同様に「戦場に出るたび」誘発なのは太字のみで、残りは「唱えるたび」の誘発。

[編集] 参考

「http://mtgwiki.com/wiki/%E5%90%8C%E6%97%8F%E3%81%AE%E7%99%BA%E8%A6%8B/Kindred_Discovery」より作成
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