ボロスの魔除け/Boros Charm

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[[ラヴニカへの回帰ブロック]]の[[魔除け]]の[[ボロス軍/Boros Legion|ボロス]]版。[[モード]][[本体]][[火力]]、[[破壊されない]]属性の付与、[[二段攻撃]]の付与。
  
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[[タッチ]][[白]]のバーンなどでは1番目のモードだけでも採用に値するし、[[赤白]]の高速[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]ではどのモードも有効に使える。[[アーティファクト]]除去に弱く、[[頭蓋囲い/Cranial Plating]]で容易に高[[パワー]]を作れる[[親和 (デッキ)|親和]]でも採用の余地はあるかもしれない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2013年1月24日 (木) 11:02時点における版


Boros Charm / ボロスの魔除け (赤)(白)
インスタント

以下から1つを選ぶ。
・プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。ボロスの魔除けはそれに4点のダメージを与える。
・ターン終了時まで、あなたがコントロールするパーマネントは破壊不能を得る。
・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは二段攻撃を得る。


ラヴニカへの回帰ブロック魔除けボロス版。モード本体火力破壊されない属性の付与、二段攻撃の付与。

1番目のモードは対プレイヤー火力。2マナ4点とコスト・パフォーマンスはかなり高く、このカードの肝となるモード。カード・アドバンテージを失うためどんなデッキにも適した効果というわけではないが、積極的にライフ削るバーンスライ系のデッキでは非常に強力である。また、プレインズウォーカー除去にも使える。

2番目のモードは自分パーマネントすべてを1ターン破壊されなくする。守れる範囲は広く、除去の回避としても戦闘の補助としても有用。スタンダードでは特に打ち消されない至高の評決/Supreme Verdictに対する有効な解答となる。

3番目のモードは二度裂き/Double Cleave。擬似本体火力として見た場合は1番目のモードと用途が被っているが、相方のクリーチャーによってはこちらの方がダメージが大きくなる場合もあるし、コンバット・トリックとしても役に立つ。

タッチのバーンなどでは1番目のモードだけでも採用に値するし、赤白の高速ビートダウンではどのモードも有効に使える。アーティファクト除去に弱く、頭蓋囲い/Cranial Platingで容易に高パワーを作れる親和でも採用の余地はあるかもしれない。

関連カード

サイクル

ラヴニカへの回帰ブロック魔除けサイクル。いずれも2マナインスタントであり、各ギルド/Guildに1枚ずつ存在する。3つのモードはそれぞれ、1目にできることと2色目にできること、そして両方の色が共通してできることの組み合わせになっている(参考)。

参考

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