世界選手権

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'''世界選手権'''(''World Championship'' / ''Worlds'')は、[[プロツアー]]の1つであり、1年に1度開かれる公式[[トーナメント]]の最高峰。[[2012年]]は'''[[プレイヤー選手権12|プレイヤー選手権]]'''と称された。
 
'''世界選手権'''(''World Championship'' / ''Worlds'')は、[[プロツアー]]の1つであり、1年に1度開かれる公式[[トーナメント]]の最高峰。[[2012年]]は'''[[プレイヤー選手権12|プレイヤー選手権]]'''と称された。
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個人戦で最強のプレイヤーは誰か?を決める趣旨で行われ、世界でたった16人しか招待されない、極めて出場難度の高いイベント。代わりに参加者には往復の交通手段・参加期間中の宿泊施設と食事・イベントで使用するサプライ品などさまざまな物が提供され、最高峰の大会に相応しい待遇を受けることができる。
 
個人戦で最強のプレイヤーは誰か?を決める趣旨で行われ、世界でたった16人しか招待されない、極めて出場難度の高いイベント。代わりに参加者には往復の交通手段・参加期間中の宿泊施設と食事・イベントで使用するサプライ品などさまざまな物が提供され、最高峰の大会に相応しい待遇を受けることができる。
  
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===褒章===
 
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*[[プロツアー]]級の賞金 (2012年度は優勝報酬$40000)
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*[[プロツアー]]級の賞金(2012年度は優勝報酬$40000)
 
*[[プロツアー・ポイント]] 1勝1ポイント。Top4によるプレイオフは1勝2ポイント
 
*[[プロツアー・ポイント]] 1勝1ポイント。Top4によるプレイオフは1勝2ポイント
  
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==参考==
 
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/65 Around the Worlds in Fifteens Years]/[http://mtg-jp.com/eventc/worlds09/article/001426/ 世界選手権15年の軌跡](文:[[Mark Rosewater]])
 
*[[プロツアー成績ランキング]]
 
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*[[トーナメント用語]]
 
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/65 Around the Worlds in Fifteens Years]/[http://mtg-jp.com/eventc/worlds09/article/001426/ 世界選手権15年の軌跡](文:[[Mark Rosewater]])
 
  
 
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2013年7月13日 (土) 22:47時点における版

世界選手権(World Championship / Worlds)は、プロツアーの1つであり、1年に1度開かれる公式トーナメントの最高峰。2012年プレイヤー選手権と称された。

目次

概要

個人戦で最強のプレイヤーは誰か?を決める趣旨で行われ、世界でたった16人しか招待されない、極めて出場難度の高いイベント。代わりに参加者には往復の交通手段・参加期間中の宿泊施設と食事・イベントで使用するサプライ品などさまざまな物が提供され、最高峰の大会に相応しい待遇を受けることができる。

招待される条件

  • 前年度プレイヤー・オブ・ザ・イヤー
  • 前年度世界王者
  • 前年度Magic Online Championship Series優勝者
  • 指定された各プロツアーの優勝者(2012年は3名)
  • 当該期間における各地域(北米、ヨーロッパ、日本、中南米、アジア太平洋)のプロ・ポイントによるランキング1位
  • 上記に該当しないプレイヤーの中で、当該期間におけるプロ・ポイント全世界ランキング上位から、招待選手の総数が16人になるまで

褒章

2011年までの概要

基本的に予選ラウンドではスタンダードとその他の構築フォーマットおよびリミテッドブースター・ドラフト)、決勝ラウンドではスタンダードが採用される。

その他の構築フォーマットは、近年ではエクステンデッドが採用されることが多いが、世界選手権07ではレガシーが、世界選手権11ではモダンが採用されている。

以前は、1年交代でブースター・ドラフトとロチェスター・ドラフトブロック構築とエクステンデッドが交互に行われていた。しかし世界選手権06はその例に漏れ、2年連続でブースター・ドラフトとエクステンデッドが行われた。これはロチェスター・ドラフトがプロツアーの採用フォーマットから外されたため、また、世界選手権の開催時期が年末に移行したことで、ブロック構築ではエキスパンションが1つしかなく、採用しづらくなったためである。

2012年のイベント再編により、国別対抗戦がワールド・マジック・カップに独立された。当初は別会場で行われていたが、2013年からは世界選手権と同時進行で行われる。

大会記録と歴代優勝者

優勝者 構築の使用デッキ 開催地 採用フォーマット
1994年 Zak Dolan 宝石箱スタンダード ミルウォーキー 公認構築
1995年 Alexander Blumke 黒き拷問台スタンダード ストックブリッジ シールドスタンダード
1996年 Tom Chanpheng 12Knightsスタンダード シアトル ブースター・ドラフトスタンダードType1.5
1997年 Jakub Slemr 5CBスタンダード シアトル ロチェスター・ドラフトスタンダードエクステンデッド
1998年 Brian Seldan ナイトメア・サバイバルスタンダード シアトル スタンダードブースター・ドラフトテンペスト・ブロック構築
1999年 Kai Budde [[[赤茶単]](スタンダード 横浜 スタンダードロチェスター・ドラフトエクステンデッド
2000年 Jon Finkel スーサイドブラウンスタンダード ブリュッセル スタンダードブースター・ドラフトマスクス・ブロック構築
2001年 Tom van de Logt マシーンヘッドスタンダード トロント スタンダードロチェスター・ドラフトエクステンデッド
2002年 Carlos Romao 激動サイカトグスタンダード シドニー スタンダードブースター・ドラフトマスクス・ブロック構築、チーム・ロチェスター・ドラフト(団体戦)
2003年 Daniel Zink ウェイクスタンダード ベルリン スタンダードロチェスター・ドラフトエクステンデッド
2004年 Julien Nuijten エターナルスライドスタンダード サンフランシスコ スタンダードロチェスター・ドラフトミラディン・ブロック構築
2005年 森勝洋 セレズニア対立スタンダード 横浜 スタンダードブースター・ドラフトエクステンデッド
2006年 三原槙仁 ドラゴンストームスタンダード パリ スタンダードブースター・ドラフトエクステンデッド
2007年 Uri Peleg 黒緑ドランスタンダード ニューヨーク スタンダードブースター・ドラフトレガシー
2008年 Antti Malin 青黒フェアリースタンダード メンフィス スタンダードブースター・ドラフトエクステンデッド
2009年 Andre Coimbra ナヤライトセイバースタンダード ローマ スタンダードブースター・ドラフトエクステンデッド
2010年 Guillaume Matignon 青黒コントロールスタンダード 千葉 スタンダードブースター・ドラフトエクステンデッド
2011年 彌永淳也 赤緑ケッシグスタンダード サンフランシスコ スタンダードブースター・ドラフトモダン
2012年 渡辺雄也 ジャンド(モダン) シアトル キューブドラフトブースター・ドラフトモダン

参考

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