Charbelcher
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Charbelcher(放火砲)
エターナルのコンボデッキ。旧エクステンデッドでもゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcherを使ったマナベルチャーがあったが、まったくの別物である。
アーティファクト
(3),(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたのライブラリーを、土地カードが公開されるまで上から1枚ずつ公開する。ゴブリンの放火砲はこれにより公開された土地でないカードの数に等しい点数のダメージをそれに与える。もし公開されたカードが山(Mountain)であるなら、ゴブリンの放火砲は代わりに2倍のダメージを与える。公開されたカードを、望む順番であなたのライブラリーの一番下に置く。
ソーサリー
赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを2体生成する。
ストーム(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に唱えた呪文1つにつきそれを1回コピーする。)
本質的なキーカードは、ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher自身しか存在しない。 デッキ内にそもそも土地が2、3枚しかないので、これを出して起動しさえすれば、かなりの高確率でゲームが終わってしまう。 言うなれば、デッキ構造そのものがコンボパーツである。 土地以外のマナ源が十分にあるからこそできる、エターナル環境ならではのデッキと言える。
時のらせんで巣穴からの総出/Empty the Warrensを、次元の混乱で猿人の指導霊/Simian Spirit Guideをそれぞれ得た。 特に、マナ加速呪文と巣穴からの総出の相性が抜群。放火砲を引けなかったり真髄の針/Pithing Needleで止められたりしても、マナ加速呪文をプレイして燃え立つ願い/Burning Wishから巣穴からの総出をプレイすれば、1ターン目にゴブリントークンが10体以上並ぶ。 近年、赤のマナ加速を豊富に得たことにより、黒を入れずに赤緑2色で組むことも容易となった。 このため、修繕/Tinkerが入らないレガシーでは土地はTaiga2枚が主流となっている。
これを達成するパターンとしては、Black Lotus→チャネル/Channel→直接プレイとか、Moxや魔力の櫃/Mana Vaultをずらずら並べて修繕/Tinker→起動など。そんなに低くない確率で決まる。
サンプルレシピ
aligen="center" | LEFT: | |
メインデッキ (60) | ||
クリーチャー (19) | ||
3 | ゴブリンの溶接工/Goblin Welder | |
4 | 猿人の指導霊/Simian Spirit Guide | |
4 | ほくちの壁/Tinder Wall | |
4 | Elvish Spirit Guide | |
4 | 野生の朗詠者/Wild Cantor | |
インスタント・ソーサリー (23) | ||
4 | 捨て身の儀式/Desperate Ritual | |
4 | 煮えたぎる歌/Seething Song | |
4 | 炎の儀式/Rite of Flame | |
4 | 燃え立つ願い/Burning Wish | |
3 | 巣穴からの総出/Empty the Warrens | |
4 | 土地譲渡/Land Grant | |
エンチャント・アーティファクト (16) | ||
4 | ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond | |
4 | 水蓮の花びら/Lotus Petal | |
4 | 金属モックス/Chrome Mox | |
4 | ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher | |
土地 (2) | ||
2 | Taiga | |
サイドボード (15) | ||
1 | ゴブリンの溶接工/Goblin Welder | |
1 | 巣穴からの総出/Empty the Warrens | |
4 | 紅蓮破/Pyroblast | |
4 | 破壊放題/Shattering Spree | |
2 | 紅蓮地獄/Pyroclasm | |
1 | 落盤/Cave-In | |
1 | 簡略化/Simplify | |
1 | 苦悶の触手/Tendrils of Agony |
- レガシーバージョンのデッキ。使用者、戦績は不明。
- サイドの苦悶の触手以外は黒のカードが入らず、赤緑2色で構成されている。
参考