アンタップイン

2021年12月25日 (土) 21:12時点におけるKnl (トーク | 投稿記録)による版

アンタップインとは、パーマネントがアンタップ状態で戦場に出ること。またそのアンタップ状態で戦場に出るパーマネントのこと。

Temple Garden / 寺院の庭
土地 — 森(Forest) 平地(Plains)

（(Ｔ)：(緑)か(白)を加える。）
寺院の庭が戦場に出るに際し、あなたは２点のライフを支払ってもよい。そうしなかったなら、これはタップ状態で戦場に出る。

パーマネントは通常アンタップ状態で戦場に出るため、わざわざ「アンタップイン」と表現するのは

など「タップインでない」ことを強調したい場合がほとんどである。

広義には、まずタップインしてから能力によりアンタップされるという擬似的なアンタップインも存在する。また精力の護符/Amulet of Vigorは、自分のコントロールするパーマネント全てでそれを可能にする。

一覧

条件を満たせばアンタップインできるパーマネント・カードとその条件。太字はサイクル。

寓話の小道/Fabled Passage - 自身はアンタップイン。探してタップインした基本土地を、4つ以上の土地をコントロールしているならアンタップする。（エルドレインの王権）

特筆しないかぎり条件を満たせばアンタップ状態で戦場に出るが、そうでなければタップ状態で戦場に出る。

ひなびた小村/Rustic Clachan（白） - キスキンを手札から公開。また、(１)(白)で補強1。（モーニングタイド）
炎族の村/Flamekin Village（赤） - エレメンタルを手札から公開。また、速攻を付与する起動型能力も持つ。（統率者2014）
サイクル/エルドレインの王権の基本土地タイプを持つ基本でない土地 - 対応する基本土地タイプ1種を3つ以上コントロールしている。アンタップインしたときETB。
サイクル/エルドレインの王権の城 - 対応する基本土地タイプ1種をコントロールしている。また、それぞれ起動型能力も持つ。
ボルトランド - モードを持つ両面カード。3点のライフを支払う。（ゼンディカーの夜明け）