荒地/Wastes

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基本土地であることから、
 
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#デッキに何枚でも投入できる。
 
#デッキに何枚でも投入できる。
#[[進化する未開地/Evolving Wilds]]や[[爆発的植生/Explosive Vegetation]]、([[対戦相手]]に使われた)[[流刑への道/Path to Exile]]などで[[サーチ]]できる。
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#[[進化する未開地/Evolving Wilds]]や[[爆発的植生/Explosive Vegetation]][[流刑への道/Path to Exile]]などで[[サーチ]]できる。
 
#[[血染めの月/Blood Moon]]や[[不毛の大地/Wasteland]]などの[[対特殊地形カード]]の影響を受けない。
 
#[[血染めの月/Blood Moon]]や[[不毛の大地/Wasteland]]などの[[対特殊地形カード]]の影響を受けない。
 
という強みがある。[[構築]]において特に高く評価されるのは3であり、[[モダン]]では[[エルドラージ_(デッキ)#.E7.84.A1.E8.89.B2|無色エルドラージ]]で採用される。
 
という強みがある。[[構築]]において特に高く評価されるのは3であり、[[モダン]]では[[エルドラージ_(デッキ)#.E7.84.A1.E8.89.B2|無色エルドラージ]]で採用される。

2020年2月19日 (水) 17:32時点における版


Wastes / 荒地
基本土地

(T):(◇)を加える。


現在11種類存在する基本土地の1つ。特殊タイプの「基本」のみを持つ。初めての基本土地タイプを持たない基本土地である。

無色マナを生み出す能力のみを持つ異色の土地アンタップインで無色マナ能力を持つ基本でない土地は多数存在するため、単体での実用上はそれらに劣ることは否めないが、基本土地であることは独自の強みもある(下記#利用)。

特にゲートウォッチの誓いは、無色マナ・シンボルが登場したことに加え、荒地の名前を参照するカードが2種類あるため、それらをデッキの主軸に据える場合は荒地の大量採用も考えられる。またリミテッドでは下記#ルールの通り、ほかの基本土地と違って支給されないので、無色マナを利用するデッキを組む場合にはこれを積極的にピックしていく必要がある。

利用

基本土地であることから、

  1. デッキに何枚でも投入できる。
  2. 進化する未開地/Evolving Wilds爆発的植生/Explosive Vegetation流刑への道/Path to Exileなどでサーチできる。
  3. 血染めの月/Blood Moon不毛の大地/Wastelandなどの対特殊地形カードの影響を受けない。

という強みがある。構築において特に高く評価されるのは3であり、モダンでは無色エルドラージで採用される。

また、ハイランダールールが適用される統率者戦においては、無色統率者デッキを変革した画期的な存在である。

  • このカードの登場以前は、固有色ルールの関係上色マナ・シンボルを含まない基本でない土地だけでデッキを構築する必要があった。
    • まず約40種類もの基本でない土地を収集する必要があり、ほかの色に比べて手間がかかった。
    • 基本土地がデッキ内に存在しないハンデも背負う必要があった。基本土地サーチによるマナ基盤の安定が図れないことに加え、破滅/Ruination幽霊街/Ghost Quarterなどにも弱かった。

ただし上記を重視する場合でも、数枚挿す程度の採用が多い。またスタンダードでは土地破壊などが少ないこともあって、上記の強みはあまり重視されない傾向がある。エルドラージ・ランプなどの場合はサーチするために1枚挿しされるケースがあるが、サーチを用いないエルドラージ・アグロなどでは無色マナを生み出せる基本でない土地を優先した型が主流である。

ルール

関連カード

カード名「荒地/Wastes」を参照するカード。

これらのカードはカード名が「荒地/Wastes」である土地を参照しているため、カード名が「荒地/Wastes」であってもそれが土地でないなら参照されない。

参考

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