マナ吸収/Mana Drain

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[[2004年]]9月20日より、[[タイプ1.5]]からの移行に伴って[[レガシー]]で[[禁止カード]]に指定された。
 
[[2004年]]9月20日より、[[タイプ1.5]]からの移行に伴って[[レガシー]]で[[禁止カード]]に指定された。
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*[[レジェンド]]には日本語版が存在しなかったが、[[アイコニックマスターズ]]に収録され、日本語名が与えられた。
  
 
==ルール==
 
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2017年9月24日 (日) 18:32時点における版


Mana Drain / マナ吸収 (青)(青)
インスタント

呪文1つを対象とし、それを打ち消す。あなたの次のメイン・フェイズの開始時に、その呪文のマナ総量に等しい量の(◇)を加える。


ヴィンテージにおいて意志の力/Force of Willと双璧をなすカウンターの1つ。呪文無効化したうえに、その呪文に使われていたマナを「吸い取って」あなたのものにしてしまう。

元々強力な呪文である対抗呪文/Counterspellマナ加速能力がついてしまったという、訳が分からない強烈なカード。パーミッション戦略においては、序盤の「マナを使って展開を進めるべきか、温存して対戦相手への妨害をすべきか」という二者択一が鬼門であるのだが、この呪文があればいともたやすくジレンマが解消されてしまう。ただし生み出されるのは無色マナなので、色拘束の濃いカードとはあまり相性が良くない。アーティファクトと併用すると良いだろう。

極めて強力なカードであり、下記にあるように評価も高い。しかし、ほぼ唯一の欠点として、マナ・コストダブルシンボルという色拘束の厳しさが挙げられる。一部のデッキではMoxなどを使用する上での安定性の面から、これよりもマナ漏出/Mana Leakが優先されることもある。また、このターンで勝負がつくという局面、例えばコンボデッキキーカード通るか否かというような場面においては対抗呪文/Counterspellと同等でしかない(もちろんそれでも強力ではあるのだが)のも若干のネックであり、目くらまし/Dazeなどのピッチスペルが優先されるケースもある。

Masters Edition 3に収録され、2ターンキルのコンボが横行するクラシックにおいてパーミッションの復興に一役買った。

  • 2013年4月27日~28日に開催された『ニコニコ超会議2』において、1994年を代表するカードとして展示された(参考)。

2004年9月20日より、タイプ1.5からの移行に伴ってレガシー禁止カードに指定された。

ルール

カードパワーの評価・逸話

関連カード

リメイク

モチーフ

参考

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