ギルド/Guild

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各ギルドは互いの役割分担と協調のために協定(ギルドパクト)を結んでいるが、残念ながらそれも対立の解消には役立っていないようだ。
 
各ギルドは互いの役割分担と協調のために協定(ギルドパクト)を結んでいるが、残念ながらそれも対立の解消には役立っていないようだ。
  
*特定ギルド間に対立が存在し、[[絵|イラスト]]で反映されている。例えば、[[イゼット団/The Izzet]]は[[青]][[赤]]であるため、共通の[[友好色]]である[[黒]]を除く[[緑]][[白]]のギルド、すなわち[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave]]が対立ギルドである。[[電解/Electrolyze]]のイラストで[[セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage]]が焼かれているのはそのため。[[オルゾフ組/The Orzhov Syndicate]]に至っては、敵対ギルドである[[グルール一族/The Gruul Clans]]のクリーチャーまで自らの商売に利用している。(→[[通り砕きのワーム/Streetbreaker Wurm]]の[[フレイバー・テキスト]])
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*特定ギルド間に対立が存在し、[[絵|イラスト]]で反映されている。
**とはいっても、実際にはこの関係から導き出されるギルド以外と対立している場面も少なからず見受けられる。
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**例えば、[[イゼット団/The Izzet]]は[[青]][[赤]]であるため、共通の[[友好色]]である[[黒]]を除く[[緑]][[白]]のギルド、すなわち[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave]]が対立ギルドである。[[電解/Electrolyze]]のイラストで[[セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage]]が焼かれているのはそのため。
例えばセレズニア議事会のカードである[[貪る光/Devouring Light]]のイラストでは、[[穢すものラクドス/Rakdos the Defiler]]らしき[[デーモン]]が光に飲み込まれており([[ラクドス教団/The Cult of Rakdos]]の敵対ギルドはセレズニア議事会ではなく、[[シミック連合/The Simic Combine]])、[[手練れの戦術/Master Warcraft]]のイラストでは、[[ボロス軍/Boros Legion]]が[[ゴルガリ団/The Golgari]]と思われる敵との戦いの計画を練っている(ボロス軍の敵対ギルドは[[ディミーア家/House Dimir]]、ゴルガリ団の敵対ギルドは[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]])。
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**[[オルゾフ組/The Orzhov Syndicate]]に至っては、敵対ギルドである[[グルール一族/The Gruul Clans]]のクリーチャーまで自らの商売に利用している。(→[[通り砕きのワーム/Streetbreaker Wurm]]の[[フレイバー・テキスト]])
[[恐慌の扇動/Incite Hysteria]]のフレイバー・テキストに至っては、アゾリウス評議会の議員が、同じ白のギルドであるボロス軍に対し悪態をついている。
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*とはいっても、実際にはこの関係から導き出されるギルド以外と対立している場面も少なからず見受けられる。
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**例えばセレズニア議事会のカードである[[貪る光/Devouring Light]]のイラストでは、[[穢すものラクドス/Rakdos the Defiler]]らしき[[デーモン]]が光に飲み込まれている([[ラクドス教団/The Cult of Rakdos]]の敵対ギルドはセレズニア議事会ではなく、[[シミック連合/The Simic Combine]])。
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**[[手練れの戦術/Master Warcraft]]のイラストでは、[[ボロス軍/Boros Legion]]が[[ゴルガリ団/The Golgari]]と思われる敵との戦いの計画を練っている(ボロス軍の敵対ギルドは[[ディミーア家/House Dimir]]、ゴルガリ団の敵対ギルドは[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]])。
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**[[恐慌の扇動/Incite Hysteria]]のフレイバー・テキストに至っては、アゾリウス評議会の議員が、同じ白のギルドであるボロス軍に対し悪態をついている。
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結局のところ、どのギルドも他のすべてのギルドとおしなべて仲が悪い、というのがより簡潔で、正しい解答なのかもしれない。
 
結局のところ、どのギルドも他のすべてのギルドとおしなべて仲が悪い、というのがより簡潔で、正しい解答なのかもしれない。
*ところで、ラヴニカの一年はドミナリアのものより短いとはいえ、ギルドパクトが結ばれた頃は[[スラン/Thran|ドミナリア/Dominaria]]では[[ウルザ/Urza]]や[[ファイレクシア/Phyrexia]]がどうこうではなく[[スラン帝国/Thran]]が栄えていた時代よりも、(スランは[[スカージ]]の時代から8000年前らしい)[[神河/Kamigawa]]で[[神の乱]]が起こるよりもずっと前の時代である。
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*ところで、ラヴニカの一年はドミナリアのものより短いとはいえ、ギルドパクトが結ばれた頃は[[ドミナリア/Dominaria]]では[[ウルザ/Urza]]や[[ファイレクシア/Phyrexia]]がどうこうではなく[[スラン/Thran|スラン帝国/Thran]]が栄えていた時代よりも、(スランは[[スカージ]]の時代から8000年前らしい)[[神河/Kamigawa]]で[[神の乱]]が起こるよりもずっと前の時代である。
 
ただ[[ラヴニカ/Ravnica]]がストーリー上どの時代に当たるかはまだはっきりしていない点に注意。
 
ただ[[ラヴニカ/Ravnica]]がストーリー上どの時代に当たるかはまだはっきりしていない点に注意。
  

2008年3月11日 (火) 14:37時点における版

ギルド/Guild

次元丸ごとの範囲を持つ都市ラヴニカ/Ravnicaに存在する、10の勢力。 一万年以上前には戦争状態だったようだが、一万年前にパルンズ/Parunsによって協定(ギルドパクト/Guildpact)が結ばれて以来、現在では表立った争いは行われていない。 しかし、どのギルドも覇権を狙っており、冷戦状態にある。

各ギルドは互いの役割分担と協調のために協定(ギルドパクト)を結んでいるが、残念ながらそれも対立の解消には役立っていないようだ。

結局のところ、どのギルドも他のすべてのギルドとおしなべて仲が悪い、というのがより簡潔で、正しい解答なのかもしれない。

ただラヴニカ/Ravnicaがストーリー上どの時代に当たるかはまだはっきりしていない点に注意。

具体的には、以下の10の団体がギルドである。 (大都市での生活より)

以上が上位ギルドと言われ、残りのギルドよりもラヴニカ全体に対する影響力が段違い。


参考

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