カイロックスの電位闊歩機/Kylox's Voltstrider
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2024年2月16日 (金) 17:53時点における版
Kylox's Voltstrider / カイロックスの電位闊歩機 (1)(青)(赤)
アーティファクト — 機体(Vehicle)
アーティファクト — 機体(Vehicle)
証拠収集6を行う:ターン終了時まで、カイロックスの電位闊歩機はアーティファクト・クリーチャーになる。
カイロックスの電位闊歩機が攻撃するたび、これにより追放されているカードの中からインスタントやソーサリーである呪文1つを唱えてもよい。その呪文が墓地に置かれるなら、代わりにそれをオーナーのライブラリーの一番下に置く。
搭乗2
証拠収集でもクリーチャー化できる機体。攻撃するたび、証拠のカードからインスタントやソーサリーを唱えることができる。
素の機体としての性能は3マナ4/4、搭乗に必要なパワーは2で、回避能力も除去耐性も無いので、証拠収集により追放したカードの再利用を前提とした採用になる。原則として1ターンに1枚、かつマナ・コストは支払う必要があるのでド派手な踏み倒しが出来る訳でもないが、攻撃誘発型能力の常として、ブロック・クリーチャー指定ステップ前に誘発させられるのが肝。そこで火力などを再利用してブロッカーを除去すれば打点を出しつつ、次のターンで別の呪文を再利用することが可能となる。
再利用した呪文はライブラリーの一番下に戻される。基本的に最も手出ししづらい領域のため、更なる再利用に繋ぐのは難しい。一応サーチやシャッフルで引き直せば同じようにアドバンテージを稼ぎに行ける。また、墓地に置かれなければライブラリーの一番下に戻されないことを利用し、ローテーションを同じくするエルドレインの森の当事者カードと併用するのもよいだろう。任意のタイミングで証拠収集により墓地から追放できるため、死人に口無し/Deadly Cover-Upなどのライブラリーからも根こそぎ一掃するような墓地対策カードに対しても、対象さえ取るならば少なくともライブラリーや手札には干渉されずに済む。
- 日本語版の振り仮名は「カイロックスのボルトストライダー」。イゼット団/The Izzet恒例の音写ルビシリーズのひとつ。同様のルビは軟体電極獣/Gelectrode参照。
ルール
- クリーチャー化能力と攻撃するたびの誘発型能力は関連した能力である。例えばアガサの魂の大釜/Agatha's Soul Cauldronなどで他にカードを追放するような能力を得ても、それらで追放したカードは攻撃したときに唱えることはできない。
- 攻撃するたびの誘発型能力の基本的なルールについては解決中に呪文を唱えるを参照。コストは通常通り支払う必要がある。
- 追放したカードの中に当事者カードやモードを持つ両面カードなどがあるなら、インスタントやソーサリーとしてなら唱えることができる。